【乙ゲー?ネタ?ホモ?】 イケメン揃いの神が花を咲かせるアニメ「神々の悪戯」あらすじ
一介の女子高校生が召喚された「謎の場所」には問題を抱える神々が集っていた。個性豊かなイケメンの神たちは、会うたび会うたび背景に花を咲かせる…。その必要は一体どこにあるのだろうか?それとも、それが神の力とでも言うのだろうか?(神々の悪戯・第1話ネタバレ。)
『神々の悪戯』の華麗なる世界
『神々の悪戯』(かみがみのあそび)は、2013年10月24日に株式会社ブロッコリーからPSP用に発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。
アナザーストーリーとなる続編『神々の悪戯 InFinite(かみがみのあそび インフィニット)』が2015年に発売予定。
キャラクターデザイン、原画はカズキヨネが担当。
出典: ja.wikipedia.org
2014年にはテレビアニメが放送された。
基本的には女性キャラ目線で話が進められていくが、ホモ要素のある神々も存在しているため
彼らについては攻略不可能と思われる。
また女性向けアニメではあるが、性別問わず楽しめるネタアニメとして愛されている。
登場人物・キャラクター紹介
『ここ…どこ…?』
高校3年生の草薙 結衣(くさなぎ ゆい)は学校から帰宅後、実家の神社に居たはずなのだが、蔵の”剣”に触れた際に意識を失ってしまう。そして目が覚めると見知らぬ場所に飛ばされていた。
そこは携帯の電波も届かない場所。
困り果てて辺りを見回す結衣だったが、偶然にも1人目の神と遭遇する。
ブワッッッ!!!
『人間か…』
そう呟くのは怪しさ満点のハデス・アイドネウス、通称ハデス。ギリシャ神話に登場する冥府の神である。
結衣は自分の置かれている状況が把握するため彼に接近しようと試みるが、
『近づくな。俺に近づくと…不幸になるぞ』
と言われてしまう。
ハデスは自分の不幸体質に他人を巻き込まないように、敢えて孤独を好んでいる人物だった。
そして何事もなかったかのように結衣の前から去っていった。
痛い発言をするハデスからは何の情報も聞き出せなかった。
その後も手がかりを捜すべく建物を調べていく結衣は、大きな扉の先にある一室で2人目・3人目の神を同時発見する。
2人目の神は戸塚 月人(とつか つきと)。日本神話の月の神である。
基本的には無表情で、口数が少なく気性が穏やかな人物。
3人目の神は戸塚 尊(とつか たける)。日本神話の海の神。
根は良い奴だが、月人とは対照的に短期で乱暴な言動が目立つ。
この二人、苗字が一緒だし、尊は月人の事を「あにぃ」と呼んでいるのでおそらく兄弟設定なのだろう。
彼ら(主に尊)に威嚇されながらも『ここはどこなんでしょうか?』と尋ねた結衣。
しかし相手は『知らねえよ、こっちが聞きてえよ』といった雰囲気を醸し出しており、
どうやら神々たちも強制的にここに連れてこられて状況がイマイチ掴めていない様だった。
そして尊はイライラしながら月人の手を引っ張って部屋から出ていってしまった。
主人公の結衣だけを置いて…。