執行猶予が明けた清原和博、一生続く薬物との戦い

違法薬物の所持、使用で逮捕・起訴され、有罪判決を受けた清原和博の執行猶予が2020年に明けた。清原は各所のインタビューに答え、薬物との戦いが一生続くことや、薬物関連の啓発イベントに協力すること等を語った。

銀座で大荒れして警察沙汰に

「大柄な男性が、警察官と押し問答をしていたんです。警察官や野次馬が集まり、物々しい雰囲気でしたよ。最後は観念したのか、男性はおとなしくパトカーに乗り込んでいましたね」
警察官とパトカーに乗り込んだのは、元プロ野球選手の清原和博(52)だった。

出典: smart-flash.jp

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2014年3月

2014年3月、違法薬物使用疑惑が『週刊文春』によって報じられ(2014年3月13日号)、突撃取材に訪れた文春記者に暴行して録音機を破壊した事も同記事内で報じられた。

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2014年、「週刊文春」(文藝春秋)に薬物疑惑が報じられると、亜希さんが子供を連れて別居。同年9月に離婚を発表した。

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2015年8月

刺青や薬物に関しては、2015年8月28日に放送された「ダウンタウンなう」内で真相(刺青は認めるものの、違法薬物に関しては「風邪薬はやりましたけど、(疑惑のような違法薬物の使用は)ないですよ」などと否定)を語った。

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番組内では噂の出処について「やっぱり恨みつらみ買ってるんですよ。そいつらが言うんですよ」と語ったが、これ以降テレビ出演は激減した。

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▼ 2016年

2016年2月に覚醒剤取締法違反で逮捕され、懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を受ける。

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2月2日、覚醒剤取締法違反で逮捕

2016年2月2日午後8時48分頃、東京都港区東麻布1の自宅マンションにて覚醒剤0.1g(袋込の重さのため実際は0.04g)を所持していたとして、午後11時過ぎに覚せい剤取締法違反(所持)容疑で警視庁に現行犯逮捕された。

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5月31日、有罪判決

2016年5月17日に東京地裁で初公判が行われ、清原は「現役時代はストレスやプレッシャー、不安を野球で解決できたが、引退後は解決方法がなくなった。膝の故障もあり薬物に負けてしまった。申し訳ない」と述べ起訴内容を認めた。

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5月31日に懲役2年6か月(執行猶予4年。弁護側が求めていた保護観察はつかない)の有罪判決が下された。

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「薬物と闘い続けるというのは一生続くと思っている」

「(覚醒剤を)やめられたという言い方はなかなか言いづらい。一日一日、『今日は使わなかった。じゃあ明日も頑張ろう』という積み重ねです」「本当に恐ろしい薬物。怪物で悪魔で、そのささやきと闘い続けるというのは一生続くと思っている」

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「興奮作用のある薬物であるグリーニーも使用していた」

12月29日放送の特別番組『ニュースキャスター 超豪華!芸能ニュースランキング2016決定版』で、現役時代からの覚せい剤使用については否定したが、興奮作用のある薬物であるグリーニー(2007年に禁止)は使用していたことは告白した。

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清原和博氏

清原和博はなぜシャブに溺れたのか

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@kurokiri3377d2

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