『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』とは、バンダイナムコゲームスより2012年に発売された3Dアクションシューティングゲーム。ガンダムバトルシリーズ初のコズミック・イラを題材とし、2025年にはリマスター版も発売された。プレイヤーは3つの勢力から選んでキャンペーンを進め、シリーズ特有の武装やフェイズシフト装甲などのシステムを駆使しながら戦う。従来のバトルシリーズで好評だった、機体のカスタマイズ・チューンナップの要素も継承された。
『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』(バトルデスティニー)の概要
『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』とは、バンダイナムコゲームスより2012年6月7日に発売されたPlayStation VitaおよびPlayStation Vita TV用の3Dアクションシューティングゲーム。開発はアートディンクが手がけており、ガンダムバトルシリーズとしては初となるコズミック・イラの世界観を題材に採用している。2025年5月22日には、Nintendo SwitchやSteam向けのリマスター版である『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED』が発売された。
テレビアニメ放送10周年を迎えた『機動戦士ガンダムSEED』や『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』をはじめとする関連作品群を網羅しており、PS Vitaのハード特性を活かした高精細なグラフィックや、デュアルアナログスティックおよびタッチパネルを活用した快適な操作性を実現している。
メインとなるキャンペーンモードでは、「地球連合軍」「Z.A.F.T.」「アークエンジェル隊」の3勢力から所属を選び、コズミック・イラの激動の戦火を体験することができる。また、通信機能を利用した最大2人での協力プレイや4人での対戦プレイのほか、プレイヤー間で連動する「指令イベント」も実装されている。
ゲームシステム面では、従来シリーズで好評を博した機体の改造・調整要素を引き継ぎつつ、フェイズシフト装甲、ミラージュコロイド、マルチロックオン、換装といった『SEED』シリーズ特有の要素が新たに導入された。さらに、過去作ではリロードによって無限の使用が可能だった武装に対して、今作では総弾数の概念が追加され、すべて消耗すると使用不可になる仕様へと変更されている(ステージ内のコンテナに接近することで回復可能)。また、従来は一回の撃墜で即座に任務失敗となっていたところ、コスト制による再出撃システムが採用されたことで、撃破されても戦線に復帰してプレイを継続できるようになった。
『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』(バトルデスティニー)のあらすじ・ストーリー
コズミック・イラへの参戦
プレイヤーは物語の初めに「地球連合軍」または「ザフト」のいずれかの勢力を選択し、それぞれの陣営に所属する兵士として数々のミッションに挑む。提示される様々な任務をクリアしていくことで、新たなモビルスーツをはじめとする多様な機体を獲得し、機体の性能を強化しながら、さらに難易度の高い次なるミッションへと挑んでいくというゲームサイクルで物語が進行する。
陣営の選択とアークエンジェル隊への合流
ゲームを進めてストーリーが進行していくと、所属している陣営の変更を迫られる重要な分岐点に直面する。この段階では、これまで所属していた元の陣営にそのまま残る道だけでなく、新たに独立勢力である「アークエンジェル(歌姫の騎士団)」に加わるという選択肢が追加される。プレイヤーは自身の意志でどの陣営に身を置き戦い続けるかを選ぶことができ、それぞれの視点やルートからコズミック・イラの激動の戦乱を深く体験していく構成となっている。
『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』(バトルデスティニー)のゲームシステム
戦闘メカニクス
本作では従来のバトルシリーズで好評を博した機体のカスタマイズやチューンナップ要素が継承されている。さらに『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの世界観を反映し、フェイズシフト装甲、ミラージュコロイド、マルチロックオン、換装といった固有の要素が新たに追加されており、原作に即した多彩な戦術を楽しむことができる。また、従来のシリーズ作では武器の弾数がリロードさえすれば無限に使用可能であった仕様が変更され、本作では新たに総弾数の概念が導入された。総弾数をすべて使い切ると弾切れとなり、その装備は使用不能となるが、ステージ内に配置されるコンテナに近づくことで総弾数を回復させることが可能となっている。
撃墜と再出撃
従来作においては自機が一度撃墜された時点でミッション失敗となっていたが、本作では自機が撃墜された場合でも再出撃してステージを続行できる仕様へと刷新された。再出撃の回数は機体のコストに応じて変動し、コストが低い機体ほど何度も再出撃することが可能である。一方で僚機は無限に再出撃できる仕様となっており、即座に復帰する自機とは異なり、撃墜後は体力ゲージが少しずつ回復し、全快したタイミングで自動的に再出撃する方式が採用されている。ただし、何度も撃破されると僚機の回復速度が減少し、再出撃までに時間がかかるようになるため、戦況に応じた戦略的な立ち回りが求められる。
『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』(バトルデスティニー)の登場人物・キャラクター
機動戦士ガンダムSEED
キラ・ヤマト
CV:保志総一朗
地球連合軍のオーブ領コロニー「ヘリオポリス」で暮らしていたコーディネイターの少年。とあるきっかけでガンダムを動かすことになり、戦乱に巻き込まれていく。
アスラン・ザラ
CV:石田彰
ザフトのモビルスーツパイロットであり、キラのかつての親友。軍人として任務を遂行する中で、戦争の現実と友情の間で苦悩する。
イザーク・ジュール
CV:関智一
ザフトの赤服エリートパイロット。プライドが高く攻撃的な性格だが、戦いを通じて大きく成長していく。
目次 - Contents
- 『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』(バトルデスティニー)の概要
- 『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』(バトルデスティニー)のあらすじ・ストーリー
- コズミック・イラへの参戦
- 陣営の選択とアークエンジェル隊への合流
- 『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』(バトルデスティニー)のゲームシステム
- 戦闘メカニクス
- 撃墜と再出撃
- 『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』(バトルデスティニー)の登場人物・キャラクター
- 機動戦士ガンダムSEED
- キラ・ヤマト
- アスラン・ザラ
- イザーク・ジュール
- ディアッカ・エルスマン
- ニコル・アマルフィ
- ムウ・ラ・フラガ
- ラウ・ル・クルーゼ
- アンドリュー・バルトフェルド
- カガリ・ユラ・アスハ
- オルガ・サブナック
- クロト・ブエル
- シャニ・アンドラス
- アサギ・コードウェル
- ジュリ・ウー・ニェン
- マユラ・ラバッツ
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- シン・アスカ
- ルナマリア・ホーク
- レイ・ザ・バレル
- ネオ・ロアノーク
- スティング・オークレー
- アウル・ニーダ
- ステラ・ルーシェ
- サトー
- 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
- セレーネ・マクグリフ
- スウェン・カル・バヤン
- シャムス・コーザ
- ミューディー・ホルクロフト
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
- ロウ・ギュール
- 叢雲劾(ムラクモ・ガイ)
- ロンド・ギナ・サハク
- 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
- プレア・レヴェリー
- カナード・パルス
- 機動戦士ガンダムSEED MSV
- エドワード・ハレルソン
- モーガン・シュバリエ
- ジャン・キャリー
- 『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』(バトルデスティニー)の登場機体
- 地球連合軍
- ザフト
- アークエンジェル
- アナザー
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