ダルビッシュ有が「誹謗中傷する人に効く言葉3選」公開！Twitterで称賛相次ぐ

2023.03.10

2020年、恋愛リアリティショー『テラスハウス』に出演してからネットの誹謗中傷にさらされていた女子プロレスラーの木村花が、自ら命を絶った。この痛ましいニュースを受けて、野球選手のダルビッシュ有がTwitterで「誹謗中傷する人に効く言葉3選」を公開。称賛の声が相次いでいる。

凄くすてき対応😊こういうのお手本にできたらいいのに！

イヤならSNSやらなきゃいいのに…と思うことありますが、そこでの繋がりやコミュニティが必要な人がいるんですよね😅
— 富士山 (@D4fUJtdFuoMU6vz) May 24, 2020

●ネットの誹謗中傷は、立派な犯罪？

想定されるのは『プライバシー侵害』や『名誉毀損』『名誉感情の侵害』など。

名誉毀損罪・不法行為の成否との関係では、『公然性』の要件、つまり『不特定又は多数』の人が認識しうる状態になったといえるかが問題となります」

一般に、誹謗中傷といっても内容は千差万別で、刑事・民事の両方で責任を問われることがあります。

例えば、誹謗中傷を受けた場合の慰謝料請求としては、裁判例などをみると、およそ10万～100万円程度の額が認められています。

自分では削除依頼が難しく、対応してもらえないということであれば「プロバイダ責任制限法」に基づいて情報の発信者を開示するための申し立てを行うことも考えられます。