『神のちからっ子新聞』とは、さくらももこによる手作り新聞風のギャグ漫画作品。『ビッグコミックスピリッツ』で2004年から2008年まで連載された。盆場唯一ら5人の「ボンバー編集部」が作る新聞紙面そのものが漫画となっており、インタビューやコラム、読者の絵などを交えた不条理でシュールな独自構成が特徴。『ちびまる子ちゃん』とは異なるナンセンスな作風で、『コジコジ』へと続く世界観を構築した。単行本は全4巻が刊行後、2019年に愛蔵版上下巻が発売された。
田の倉シミ子(たのくら しみこ)
辛辣
米は安物、おかずは庭でとれた何かを調理、美容院代は自分出来るから0円と、相当な倹約家。
ゴマダラツルヒョウタンで創作したお面などを制作しているが、ツルで作ったバッグ以外は自分で「ゴミ」と評している。
松山くん(まつやまくん)
同級生2人と一緒に「工夫クラブ」という部活に所属している。
「瓶の中に割りばしとドングリを入れる」といったシュールな活動を行っている。
中村お福(なかむら おふく)
災難から守ってくれる不思議なお守り「福だるま」を55年作り続けている女性。1個2500円と少々高価ながら、ひとつひとつ真心込めて手作りしている。
横島なす実(よこしま なすみ)
親のすねをかじりながら、可愛らしくないぬいぐるみを作っている初老の女性。お気に入りはイルカのぬいぐるみ・イルッピー。
気に入らない作品は笑いながら囲炉裏で燃やすサイコな一面を持つ。
四葉クローバー(よつば クローバー)
こけしコレクターのイタリア人主婦。
色気ごけしや、自身にそっくりなクローバーごけしなど、不思議なこけしを多数所有する。
『神のちからっ子新聞』の用語
神のちからっ子新聞 (かみのちからっこしんぶん)
盆場唯一が編集長を務める手作りの壁新聞。編集長自ら誤字脱字の多さや絵の拙さを認め、無事に発刊できていること自体を不思議がるほどだが、読者を非常に大切にしており紙面での挨拶では常に感謝を述べている。鳥見人也による住民へのインタビュー記事をはじめ、読者から寄せられた絵の講評コーナーや加字山作字郎の創作ことわざコーナーなどが掲載されている。
ボンバー編集部(ボンバーへんしゅうぶ)
『神のちからっ子新聞』を制作・発行している架空の編集チーム。編集長の盆場唯一を中心に、研ケン、ケロ田カエル、鳥見人也、うんのさしみの5人で構成されている。手作り感溢れる紙面づくりと、各地の個性的な住民への取材を日夜行っている。
工夫クラブ(くふうクラブ)
作中に登場する松山くんが同級生2人と一緒に結成・所属している部活動。「瓶の中に割りばしとドングリを入れる」など、独自のシュールな発想に基づいた活動を行っている。
目次 - Contents
- 『神のちからっ子新聞』の概要
- 『神のちからっ子新聞』のあらすじ・ストーリー
- ボンバー編集部が届ける奇妙でシュールな市井の人々の記録
- 『神のちからっ子新聞』の登場人物・キャラクター
- ボンバー編集部
- 盆場唯一(ぼんば ただかず)
- 研ケン(けん ケン)
- ケロ田カエル(けろた カエル)
- 鳥見人也(とりみ ひとや)
- うんのさしみ
- 新聞に登場する人々
- 堀田道造(ほった みちぞう)
- 加字山作字郎(かじやま さくじろう)
- 有明良次(ありあけ よしつぐ)
- 田の倉シミ子(たのくら しみこ)
- 松山くん(まつやまくん)
- 中村お福(なかむら おふく)
- 横島なす実(よこしま なすみ)
- 四葉クローバー(よつば クローバー)
- 『神のちからっ子新聞』の用語
- 神のちからっ子新聞 (かみのちからっこしんぶん)
- ボンバー編集部(ボンバーへんしゅうぶ)
- 工夫クラブ(くふうクラブ)
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