必見!ウルトラヒーロー競演映画おすすめ作品
来年50周年を控えるウルトラシリーズ。日本を代表する特撮作品から、ぜひ見ておいてほしいおすすめ映画をまとめてみました。
ウルトラマン物語(ストーリー)
ウルトラマンタロウが主役の、新規撮影パートあり再編集映画です。
少年から青年へと成長するタロウを追った成長ドラマでもあり、ヒーロースペクタクルな作品でもあります。
タロウ役の石丸博也さんをはじめ、声優さんたちも豪華な布陣です。
戦士として成長した末っ子タロウが父や兄弟を倒した宇宙の悪魔と戦う姿を描く。脚本は「ウルトラの戦士VS大怪獣軍団 ウルトラマン ゾフィー ZOFFY」の平野靖士、監督も同作の高野宏一、撮影は山本武がそれぞれ担当。
出典: eiga.com
ULTRAMAN
2004年の映画です。
独立した世界観の作品としても楽しめ、ファミリー層、とくにお父さんにお勧めの作品。
じつは「ウルトラマンネクサス」と同じ世界のお話です。
1966年に誕生し、その後数多くのシリーズがつくられ世代を越えて愛されてきた特撮ヒーロー“ウルトラマン”。本作はその劇場版で、初代ウルトラマンの物語をベースにしたオリジナル・ストーリー。ウルトラマンという存在が実際に現われた場合の現実社会をリアルに考証して描き出すとともに、クライマックスでは最新技術を駆使した迫力ある一大空中戦を展開。
太平洋沖に墜落した未確認飛行物体の調査中に謎の“青い光”に遭遇、凶悪なビースト“ザ・ワン”に変化してしまった海上自衛隊員の有働貴文。彼は防衛庁の特殊機関BCST(対バイオテロ研究機関)の監視を逃れ行方をくらます。一方航空自衛隊F15Jパイロットの真木舜一は空中で“赤い発光体”と衝突、奇跡的に生還した彼の身体にもやがて異変の兆しが現われる。このフライトを最後に先天性の疾患を持つ一人息子のために退官を決意していた真木だったが、やがてBCSTはそんな彼を強制的に連行し監視下に置く。するとそこへ行方不明になっていたザ・ワンが現われ、真木に対する攻撃を開始するのだった…。
大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE
ウルトラマンゼロのデビュー作。
M78星雲が舞台の仮面劇ですが、2007年スタートの「大怪獣バトル」の主人公たちも参戦します。
とにかくゲストとアクションの豊富な娯楽作。必見です。
ウルトラ兄弟たちの故郷であるM78星雲・光の国が主な舞台となり、ウルトラマンメビウスを始めとして、ウルトラ兄弟ら光の国のウルトラマンたちの他、TVシリーズ『大怪獣バトルシリーズ』のキャラクターであるレイモンと地球人のエキスパート集団「ZAP SPACY」、さらには光の国の新たな戦士ウルトラマンゼロを加え、悪のウルトラマンであるウルトラマンベリアルが率いる100体以上もの怪獣軍団との大決戦を描く。
出典: ja.wikipedia.org
ウルトラマンサーガ
AKBばかり目立ちますが、とにかく出演者各自の演技が熱い。
ダイナ世界やコスモス世界のその後が描かれるのは、ファンとして注目したいポイント。
人気特撮「ウルトラマン」45周年記念作品として、シリーズ初の3Dで製作。謎の侵略者バット星人により制圧された地球を救うため、それぞれ異なる時空からやってきたウルトラマンゼロ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンコスモスの3人が集結する。防衛チーム「スーパーGUTS」に所属する新人パイロットのタイガ・ノゾムは、子どもを救うために瀕死の重傷を負ってしまうが、その勇気に感銘したウルトラマンゼロが一体化してノゾムを救う。ノゾムはウルトラマンに変身する能力を拒み苦悩するが、人々の思いに触れるうちに徐々に変化していく。歌手でタレントのDAIGOが主人公タイガ・ノゾム役で映画初主演。ウルトラマンダイナ=アスカ・シン役はつるの剛士、ウルトラマンコスモス=春野ムサシ役は杉浦太陽がそれぞれ演じるほか、秋元才加、宮澤佐江ら「AKB48」のメンバー7人が地球防衛隊「チームU」として出演する。
出典: eiga.com
さて、ここまで追ってきた映画の数々。じつはみんなウルトラマンが大勢競演する作品を選んでみました。50周年という大いなるアニバーサリーイヤーを前に、ぜひとも多くの人にウルトラマンを知ってもらいたい。そして、一緒にその喜びをわかちあいましょう。