夢眠ねむ(でんぱ組.inc)の徹底解説まとめ

夢眠ねむ(ゆめみ ねむ)とは、でんぱ組.incの元メンバーであり、実業家、キャラクタープロデューサー、映像監督、美術家である。愛称はねむきゅん。ミントグリーンを担当し「永遠の魔法少女未満」のキャッチフレーズで活動した。正統派のアイドル路線ではないでんぱ組.incの中でも、アーティスティックな一面を持つ。2019年に芸能界を引退して以降は、マスコット「たぬきゅん」のプロデュースや「夢眠書店」の経営など実業家として活動。私生活では同年にバカリズム(升野英知)と結婚した。

夢眠ねむ(でんぱ組.inc)の概要

夢眠ねむ(ゆめみ ねむ)とは、アイドルグループ・でんぱ組.incの元メンバーであり、実業家、キャラクタープロデューサー、映像監督、美術家である。三重県伊賀市出身。「ねむきゅん」の愛称で親しまれている。グループ在籍時のキャッチフレーズは「永遠の魔法少女未満」で、ミントグリーンを担当色として活動した。「夢眠ねむ」というアイドル名は、インディーズ時代に「地下アイドル」という扱いを受けていたことから、「地下にて、地上を夢見ながら今日も眠る。」という思いで名付けたという。
2019年に芸能界を引退した後は、自身が手掛けるマスコットキャラクター「たぬきゅん」のプロデュースや、東京・下北沢にて「夢眠書店」の経営を行うなど、多方面で実業家としての手腕を発揮している。私生活では、2019年にピン芸人のバカリズム(升野英知)との結婚を発表した。

renote.net

夢眠ねむ(でんぱ組.inc)の活動経歴

ルーツと秋葉原での出発

幼少期は地元出身の松尾芭蕉に憧れて俳人を目指したり、『のらくろ』の田河水泡や杉浦茂の影響で漫画家を目指すなど、早くから表現の世界に興味を持つ。広告デザイナーを志して多摩美術大学へ進学した後、自身の美術活動の模索中に秋葉原のメイド喫茶「@ほぉ〜むカフェ」で完全メイド宣言のライブを観て、アイドルヲタクによるヲタ芸やメイドの可愛さを目の当たりにした。
さらに、「@ほぉ〜むカフェ」にて後のでんぱ組.incのメンバーとなる成瀬瑛美と出会う。その明るさに救われた経験から自らも同店で働き始め、後に「秋葉原ディアステージ」へ移籍。ディアガールとして活動する傍ら、DJである「DJねむきゅん」や2人組グループ「フジミント」でのユニット活動を通じて頭角を現すことになる。

でんぱ組.inc加入

2009年、ディアガールズのメンバーで構成される女性アイドルグループ、でんぱ組.incに西村めめ(現:相沢梨紗)と共に加入。2010年にはソロシングル「魔法少女☆未満」をリリースし、この頃からトレードマークとなるボブヘアが定着した。
写真家とのプロジェクトやグラビア活動、衣装プロデュースなど多才な活動を展開し、原宿と秋葉原を繋ぐカルチャーアイコンとしての地位を築く。グループが「MEME TOKYO」へ移籍し新メンバーが加入した2011年以降は、でんぱ組.incとしての活動を主軸に据え、グループの飛躍を支えた。

卒業・引退と新たなライフステージ

2019年1月7日、日本武道館公演をもってでんぱ組.incを卒業し、同年3月末には芸能界を引退。引退後すぐの7月には、下北沢に「これからの読書好きを育てる」ことを目的とした完全予約制の「夢眠書店」を開業した。また、自身が生み出したキャラクター「たぬきゅん」のプロデューサーとしての活動を本格化させ、アイドル時代とは異なる形で独自の表現活動を継続している。
また、2019年12月24日には、お笑い芸人のバカリズム(升野英知)との結婚を発表。2023年10月25日には第一子となる男児の出産を報告するなど、実業家・プロデューサーとしてのキャリアと並行して、新たなライフステージを歩んでいる。

夢眠ねむ(でんぱ組.inc)のプロフィール・人物像

でんぱ組ではミントグリーンが担当色

夢眠 ねむ(ゆめみ ねむ)
愛称:ねむきゅん
生年月日:7月14日
出身地:三重県
血液型:B型
公称サイズ
身長:170 cm
スリーサイズ:87 - 65 - 90 cm

電波ソングや漫画が大好きで、特に漫画は田河水泡をはじめとする50年代の作品に熱中するなど深い造詣を誇る。ファッション誌やファッションビルなどでのモデル・グラビアでも活躍し、原宿と秋葉原を繋ぐカルチャーアイコンとして活躍している。様々なクラブイベントで『DJねむきゅん』としても活動。エレクトロとアニソンを結ぶ女性DJとして注目を集めている。他、絵画の個展を開いたり、イラストを描いたりと芸術方面にもアンテナを張る。
アイドルとして活動する以前から美術家を志しており、表現としてアイドルが一番かっこいいと思った為アイドルを選んでいるとしている。一方、かつては悲しみや怒り、独りぼっちの寂しさなどを原動力として絵を描いていたが、ファンからの愛情をたくさんもらっているために満たされてしまい絵が描けなくなってきているとも述べ、アイドルしか出来なくなってると思うと述べている。
夢眠には、黒髪のボブ、イメージカラーはミントグリーンなど代名詞的なアイコンが存在する。個性を表現することは、アイドルにとって大切なことの一つだが、夢眠は「自分の特許みたいなものをいっぱいつくっておけば、後々すごく強い武器になる」、「既存のものを改善するのではなく、自分だけの表現を発明しておくといい」と語っている。

年齢の離れた料理人の姉がおり、渋谷系の音楽に影響を受けている。秋葉系では音楽ユニットMOSAIC.WAVに影響を受けたという。また、一番大きな衝撃として「完全メイド宣言」を挙げている。
「夢眠ねむ」というアイドル名は、ひらがなの「む」が好きで、あいうえお順にどれがいいか当てはめていきしっくりきたのが「ね」だったのでねむとした。決める際には中野ロープウェイの店長に相談し、名付けた場所は高円寺のケンタッキーフライドチキン前である。苗字はメイド時代の同僚がバンギャ特有のセンスで名付けてくれたものを気に入り、ディアステージ入店時に使用した。また、子供の頃より自身に芸名を付けており、小学校低学年の頃には「くまだしゃけ」というハンドルネームで漫画を描き、忍たま乱太郎の影響を受け「あすろべえ」という名義を持っていた。
でんぱ組.incでのキャッチフレーズや、ソロデビューシングルのタイトルでもある「魔法少女未満」という言葉は、何にもなれないというコンプレックスを表した「一般人の女の子」を意味しているが、何にもなれない絶望した子の底力が一番強いという思いを持っている。
テーマカラーのミントグリーンは実家のお風呂の壁がミントグリーンである事や、メロンソーダが一番好きな飲み物だった事に由来する。一方で、好きな色には銀と金を挙げている。

夢眠ねむ(でんぱ組.inc)のディスコグラフィー

夢眠ねむ名義のアルバム

『夢眠時代』

2018年11月21日発売

ディスク: 1

1. 魔法少女☆未満
2. ユメミる惑星
3. コズミックメロンソーダマジックラブ
4. あのね…実はわたし、夢眠ねむなんだ…♡
5. あるいは夢眠ねむという概念へのサクシード
6. ナイフ
7. あたしの最後のラブソング
8. おやすみ世界きゅん。
9. 蛍の光 (PandaBoY REMIX feat. 夢眠ねむ) 2018
10. 魔法少女☆未満 2018

ディスク: 2(初回限定盤特典DVD:2017年「夢眠祭」ライブ映像)

1. あのね…実はわたし、夢眠ねむなんだ…♡
2. シリカゲルでも吸いきれない夏がある
3. 安全運転♡ムジ娘ちゃん
4. カナリアのいっぽ
5. コズミックメロンソーダマジックラブ
6. あるいは夢眠ねむという概念へのサクシード
7. 魔法少女☆未満
8. 蛍の光 (PandaBoY REMIX feat. 夢眠ねむ)

1stソロアルバム。オリコン最高位11位。芸能活動10周年を記念して制作された初のソロアルバム。
2010年のデビュー曲「魔法少女☆未満」から、清竜人による提供曲、さらにはスネオヘアーや坂口喜咲ら豪華クリエイター陣による書き下ろし新曲までを網羅。ボーカロイド「夢眠ネム」とのデュエットや、長年音源化が待たれた幻の楽曲「ユメミる惑星」も収録されており、まさに夢眠ねむの歩んできた軌跡と表現の集大成といえる作品である。

でんぱ組.inc名義のアルバム

『ねぇきいて?宇宙を救うのは、きっとお寿司…ではなく、でんぱ組.inc!』

2011年12月14日発売

1. わっほい? お祭り.inc
2. Future Diver
3. Mirror Magic?
4. 電波圏外SAYONARA
5. Kiss+kissでおわらない
6. ピコッピクッピカッて恋してよ
7. BEAM my BEAM
8. くちづけキボンヌ

1stアルバム。オリコン最高位132位。
秋葉原の音楽シーンを象徴する電波ソングを中心に構成された初のフルアルバム。初期メンバーである跡部みぃこを含む5人体制での作品であり、彼女たちの快進撃の足掛かりとなった。かせきさいだぁが作詞を手掛け、グループの音楽性の幅を広げる契機となった名曲「くちづけキボンヌ」や、ライブでの定番曲「Future Diver」などが収録されている。

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents