フロントミッションシリーズ ガンハザード(FRONT MISSION SERIES GUN HAZARD)のネタバレ解説・考察まとめ

『フロントミッションシリーズ ガンハザード(FRONT MISSION SERIES GUN HAZARD)』とは、スーパーファミコン用ソフトとしてスクウェア(後のスクウェア・エニックス)より発売された日本のゲームソフトで、『フロントミッションシリーズ』第2作目にあたるアクションRPG。
西暦2064年の世界を舞台に、傭兵である主人公アルベルトが機動兵器「ヴァンツァー」を用いて、紛争やクーデターを起こす悪の組織に立ち向かう闘いを描く。

オーウェン大統領

ベルゲン共和国の大統領。アーク大佐によるクーデターに対してアルベルト共に立ち向かうが、ビーグ陸軍基地で拘束され一時アルベルトと別れることになる。その後、再び駆けつけたアルベルトの手により救出され、職務に復帰する。アトラスでの最終決戦の際はアルベルト支援のため自国の軍を派遣するなど、アルベルトを慕っている様子が見える。

レロス

NORAD軍所属でアルベルトの同僚。初期のステージにおいて、アーク大佐率いるクーデター軍が放った巡航ミサイルにより死亡する。

リチャード・ミルマン

カーネルライト協会の職員。国を追放されたアルベルトを受け入れ、その後任務を与えるなどの補佐を行う。マチュピチュの任務の際にアルベルト達が依頼人であるホセの軍に攻撃したことでアルベルトをクビにするが、人情味のある性格でアルベルトの正義感に共感する面もある。最終決戦であるアトラスの戦闘の際はアルベルトの援護のために傭兵の軍を派遣した。

ランドルフ

スイス軍の少佐。国内で横行しているゲリラの討伐をアルベルト達に依頼する。クラークと同様に礼儀正しい振る舞いをするが、戦争を商売とする傭兵に対してあまり良い印象はもっていない。
強面である見た目に反して紳士的な人物であることから、ネット界隈では「悪人面の善人」と称された。

ヨハンセン

ヤクート反政府軍のリーダー。政府軍を打倒するためアルベルトに政府軍の兵器を破壊するよう依頼をよこすが、自軍の兵士の命を粗末にしたり任務を遂行できない者を処刑するなど残忍な性格を持つ。最終的には自身の悪行が世間に知れ渡りその地位から降ろされる。
見た目通りの悪事を働いていることから、ネット界隈では「悪人面の悪人」と称された。

サファド

アラブ連邦・ARS紅海連合軍司令。敵対関係にあるゾハル同盟軍に拉致された諜報員のルヴェンの救出をアルベルト達に依頼する。アルベルト達を心から信頼しており、自国のショップから格安で物資を購入できるように計らったり、任務完了後にバララット級戦艦を贈呈するなど手厚い待遇を提供する。また、最終決戦の地であるアトラスにアルベルト達を援護するための軍を派遣するなどアルベルト達への想いが見て取れる。
ランドルフ同様に強面でありながら親切で正義感のある性格のため、ネット界隈では「悪人面の善人」と称された。

レジネフ大統領

ロシア大統領。自国のシビルスカで横行しているテロリスト集団「赤ザメ」の鎮圧をアルベルト達とクリムゾンブロウに依頼する。任務の最中にアルベルトに援軍をよこすなど手厚い保護を行う。

エルガー首相

ザンボラ共和国首相。自国と隣接するタンガニー共和国との和平交渉に挑むが、副首相であるキールとタンガニー共和国のバルミング将軍の策略により自身が乗っていた自家用機を襲われる。アルベルトの手によりキールとバルミング将軍が撃退された後に再度和平交渉に臨む。

ガーディアン総司令

ガーディアンを束ねる人物であり、ソサエティの本拠地探索のためにアルベルトを仲間に引き入れた。その後、センチネル追跡のための最新鋭のベースキャリアをアルベルト達に提供する。

『フロントミッションシリーズ ガンハザード(FRONT MISSION SERIES GUN HAZARD)』のアイテム

メインウェポン

25mmマシンガン

初期から搭載されているウェポン。一定間隔で連射でき、攻撃力も比較的に高く扱いやすい。リロード動作がなく時間経過で弾が徐々に補充されていくため、連射により弾を使い切った時は完全補充までに時間がかかる。熟練度が上がるほど単発の威力、連射速度、充填速度が上昇する。

35mmショットガン

同時に複数の弾を広範囲に発射する。連射速度や単発の威力は25mmマシンガンに劣るが攻撃が当てやすく近距離で発射すると複数の弾が当たり高火力となる。弾が切れると自動的に全弾補充となるため隙が少ない。

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