土間うまる(干物妹!うまるちゃん)の徹底解説・考察まとめ

土間埋(どま うまる)とは、サンカクヘッドによるギャグ漫画『干物妹!うまるちゃん』の主人公である。兄のタイヘイと八王子のアパートで2人暮らしをしている少女。名門高校に通う、容姿端麗・品行方正・成績優秀・スポーツ万能な女子高生で、老若男女問わずに好かれる存在。しかし、家に帰るとそんな「美妹(びもうと)」から一変、2頭身・偏食・不摂生・グータラな「干物妹(ひもうと)」になる。

うまるの兄。作中での表記は「タイヘイ」。システムエンジニアとして働いている社会人。うまるとは2人暮らしで、いつも妹のワガママに手を焼かされている。

海老名 菜々(えびな なな)

うまるの同級生でお隣さん。学校での友人の1人。優秀なうまるにコンプレックスを感じつつ、憧れていたりする。

本場 切絵(もとば きりえ)

うまるの高校のクラスメイト。干物妹状態でいるところを見られてしまい、それ以来なぜか「師匠」と呼び慕われるようになる。

橘・シルフィンフォード(たちばな・シルフィンフォード)

自称「うまるの永遠のライバル」。学力テストや体育など事ある毎に勝負を挑んでは、一歩及ばず負け続けている。

土間うまるの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「うまるーん」という擬音が出る美妹シーン

うまるが帰宅して美妹から干物妹に切り替わるシーンや、美妹の姿に戻る時、美妹の魅力が発揮された時などに、「うまるーん」という独特な擬音が出る。うまるちゃんの見せ場の一つである。

土間うまるの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

「うまるの宴」のおかしはたけのこの山里(たけのこの里)・ポテイトチップス(ポテトチップス)・コーラ・イカげ甘酢・チーズ鱈・プリン

ある日の「うまるの宴」で使用したお菓子のラインナップは以下の通り。
・たけのこの山里(たけのこの里)
・ポテイトチップス(ポテトチップス)
・コーラ
・イカげ甘酢
・チーズ鱈
・プリン

これとこれは合うのかなど気になるお菓子がある、意外な組み合わせだ。
これらのお菓子のカロリーを全て計算してみると、約2025カロリーとなる。
高校生の平均摂取カロリーは大体1800カロリーなので、うまるちゃんは一日の摂取カロリー以上にこの「うまるの宴」で摂取していることになる。
それだけのお菓子を食べてあの体型を維持するとは、恐るべしうまるちゃん。

うまるちゃんの魅力はそのギャップ

うまるちゃんの最大の魅力はそのギャップである。
表向きは何でもこなせる完璧な美少女。誰もが憧れる人物像である。
しかし裏では自由奔放な彼女。そんな一面を見て可愛いと思う人は多いだろう。
ギャップ萌えという言葉のとおり、うまるちゃんは魅力的なのだ。

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