ゴシック&ダークな雰囲気PV集
現代的なサブカルチャーと言われています。
日本においては80年代頃から見られるようになりました。
音楽とは切っても切り離せない関係です。
DER ZIBET 「凍えた太陽」
DER ZIBET(デルジベット)は、日本のロックバンド。1984年結成、1985年にメジャーデビューを果たす。1996年に無期限の活動休止を発表し、長らく沈黙していたが2007年より活動を再開した。
退廃的な詩の世界観や、ジャンルに捕らわれない多彩な音楽性に彩られた、独自の美学を持ったバンドであり、後のビジュアル系と呼ばれるバンドにも大きな影響を与えた。
出典: ja.wikipedia.org
ヴォーカルは、BUCK-TICKの櫻井敦司もファンだと公言するISSAY氏。
土屋昌巳の新バンドKA.F.KAでもヴォーカルを務められています。
そしてこちらがKA.F.KA。
まずメンバーが豪華。
Issay : Vocal (DER ZIBET)
土屋昌巳 : Guitar、Vocal
ウエノコウジ -:Bass (the HIATUS、ex.THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)
宮上元克 : Drums (ex.THE MAD CAPSULE MARKETS)
森岡賢 : Keybourd (minus(-)、ex.SOFT BALLET)
と錚々たるメンバー。
こちらは演奏がメインのPVですが、ゴシックな雰囲気とブリティッシュな雰囲気が感じられます。
BUCK-TICK 「ROMANCE」
作詞:櫻井敦司 作曲:今井寿
ゴシックと一言では表現できない、BUCK-TICKならではの世界観があります。
ダークで退廃的な映像に真紅の色合いが映えます。
櫻井氏がもはや人間とは思えません。
BUCK-TICK 「Alice in Wonder Underground」
作詞、作曲:今井寿
ポップでキャッチーな曲なのですが、映像のメルヘンホラーな世界ととてもマッチしています。
今井氏らしい、独特な詞も歌声もとてもクセになります。
黒うさぎに変身するメンバーにも注目。
SCHAFT 「The Hero Inside」
作詞:今井寿、レイモンド・ワッツ 作曲:今井寿、レイモンド・ワッツ
BUCK-TICKの今井寿とex.SOFT BALLETの藤井麻輝によって1991年に結成されたユニット。
インダストリアルも当時ではまだ目新しい印象です。
後にレイモンド・ワッツもヴォーカルで参加しています。
SCHWEIN 「You're My Disease」
作詞: Sascha Konietzko / Atsushi Sakurai / Lucia Cifarelli 作曲:Sascha Konietzko / Lucia Cifarelli
SCHAFTの藤井麻輝は参加していないが、今井寿とレイモンド・ワッツに櫻井敦司にKMFDMのサシャ・コニエツコを加えさらにパワーアップしたのがSCHWEIN。
インダストリアルの色がさらに濃くなり、ダークさもアップしています。
hide 「BACTERIA」
アルバム「PSYENCE」に収録されています。
曲はハードなだけではなくポップな要素も含まれていますが、PVはダークで他のhideのPVとは少々違う印象を受けます。
ダークな中にも、レモンや赤い髪など彼らしさも散りばめられています。
LUNA SEA 「ROSIER」
ゴスとはちょっと違うかもしれませんが、この曲のヒットによりこの界隈のバンドの「柩」使用率がグンとアップしました。
となるとやはりこのPVは外せません。
当時どれだけの少年・少女がこのPVの5人に憧れたことでしょう。
目次 - Contents
- DER ZIBET 「凍えた太陽」
- BUCK-TICK 「ROMANCE」
- BUCK-TICK 「Alice in Wonder Underground」
- SCHAFT 「The Hero Inside」
- SCHWEIN 「You're My Disease」
- hide 「BACTERIA」
- LUNA SEA 「ROSIER」
- L'Arc~en~Ciel 「White Feathers」
- MALICE MIZER 「ヴェル・エール~空白の瞬間の中で~」
- PIERROT 「MAD SKY-鋼鉄の救世主-」
- LAREINE 「薔薇は美しく散る」
- Raphael 「花咲く命ある限り」
- D'ERLANGER 「Angelic Poetry」