ぼくの夏休み(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ぼくの夏休み』とは、2012年7月から8月末にかけてフジテレビ系列で放送された昼ドラである。現代の兄妹が昭和19年へタイムスリップする物語で、第1部では子役の綾部守人が過酷な戦時下を生き抜く少年を熱演し、第2部では成長した兄妹を井上正大と有村架純が演じた。爽やかなタイトルに反し、妹が女郎部屋に売られる、再会した兄妹が禁断の恋に落ちるなど、東海テレビ制作らしいドロドロとした重い展開が続く。夏休みに家族全員で見るにはあまりに暗く衝撃的な内容が大きな話題を呼んだ。

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上条 栄次郎(かみじょう えいじろう/演:佐野和真)

第1部から引き続き登場。和也と共に空襲を生き残り、昼は工事現場、夜はサックス奏者として働く。和也が未来から来た事実を知る数少ない人物。
知佳に想いを寄せており、和也と知佳の仲に嫉妬することもあったが、後に知佳と結婚。しかし、工事現場の事故により、知佳と身籠った子供を和也に託してこの世を去る。

五十嵐 ちえ子(いがらし ちえこ/演:水野絵梨奈)

第1部から登場。戦後は「リリィ」の名でパンパンとして働き、はる菜たちを養っていた。かつての恋人・省吾への想いを引きずり、彼に似た男との悲恋から精神を病み、自暴自棄になる。
幸せそうなはる菜に憎悪を向け、包丁で刺そうとするが、身代わりに刺さった和也が実の兄であると気づくと、二人の恋がより深まり悲劇となるよう残酷な狂言を仕掛ける。

主要人物の周囲の人々

佐々倉 祐一(ささくら ゆういち/演:天野浩成)

佐々倉病院の医師。和也やちえ子の治療を通じてはる菜と知り合い、彼女に求婚して結婚する。一見紳士的だが、極度のマザコンであり、和也とはる菜の仲を疑って豹変。放火や監禁を辞さないほど、はる菜に対して異常な執着を見せる。

五十嵐 和男(いがらし かずお/演:山崎銀之丞)

ちえ子の養父。復員するも右腕に障害を負い、かつての病院も失っていた。ちえ子を捨てた男を脅して金を得るなど荒んでいたが、後に更生を図る。

上条 佐代(かみじょう さよ/演:高岡早紀)

第1部から登場。栄次郎と共に生き残ったが、病に侵され入院。知佳が偽物であることを見抜きながらも、その秘密を墓場まで持っていくと約束し、息を引き取った。

田川 菊江(たがわ きくえ/演:伊藤麻実子)

第1部から登場。戦後もしばらくはる菜たちと暮らしていた。一度姿を消すが再会し、苦境に立たされるはる菜を明るく励まし続け、最後は彼女の脱出を助ける。

むつみ(演:石丸椎菜)

第1部から登場。はる菜、ちえ子と共に横浜で暮らす。和也とはる菜が再会するきっかけを作るが、ちえ子の悲恋を見て自らは恋愛をしないと誓っている。

倉持 京子(くらもち きょうこ/演:仲間リサ)

和也の恋人。裏社会の有力者・宗一郎の娘。和也を裏社会から抜け出させようとし、彼のバンド活動を支えるために尽力する。

現代(平成24年)

青山 和也(あおやま かずや/演:宇津井健)

80歳になった和也。現代へ戻った後の姿。

青山 はる菜(あおやま はるな/演:由紀さおり)

77歳になったはる菜。現代の牧場で、兄の和也と共に穏やかに暮らしている。

『ぼくの夏休み』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

子供向けでもドロドロで暗い東海テレビの昼ドラ

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