死ぬほど怖い話・不思議な話まとめ
ここでは真夜中には絶対に読めない怖い話、不思議な話をまとめた。ホラー、オカルトだけでなくミステリー系の話も掲載している。絵にまつわる不思議な話、ある人が海で体験した恐怖など、様々なシチュエーションのエピソードを紹介している。
家に帰ると玄関の真ん中に、小ぶりで着物を着た表情のない日本人形
あるはずのない「ソレ」は静かに、ただ静かに俺を見ている
なぜかわからないが「ソレ」を俺の全神経が拒絶して家を飛び出した
俺は恐怖で家には帰れなかった
友人の家に転がり込んだ
しばらくして友人はぼそりと耳元で呟いた
「おまえ、人形なんか抱えてなにしてんだよ」
全身から汗が吹き出て奥歯がカチカチ鳴る音が聞こえる
今まで気がつかなかったが確かに俺はなにかを抱えてる
カバンを家から持ってきたはずだ
俺が抱えてるのはカバンだろ?
目が「ソレ」を見るのを拒む
緊張感で目が震える
見たいけど「ソレ」を見たら戻れなくなりそうで怖い
出典: blog.livedoor.jp
そんな長い長い一瞬の出来事の間に目の前に全身鏡があったのを思い出した
見る気が無いのに見えてしまった
俺が抱えているのは間違いなく、「人形」だった
それも今朝、俺が見た「人形」
瞬間、悲鳴なのか雄たけびなのかよくわからない声を揚げる
無我夢中で「ソレ」を放り出し、また逃げる
友人がなにか言っていたようだが俺の耳にはもう届かない
頭の中はパニックと、「アレ」といままで一緒に居た事実の恐怖とでなにがなんだかわからない
家に帰り顔中涙まみれにして奇声を上げて祖母に泣きついた
気分が落ち着いた頃、祖母に今日あった事を全て話した
「~ちゃん、もう大丈夫だよ」
その三日後、祖母が亡くなった
あの件以降、あの「人形」はもう見ていない
友人はなぜかあの人形の話しをすると機嫌が悪くなる
あの後、俺が放り出した人形がどうなったかを聞くと
ただ「うるせぇ」としか言わない
祖母は風邪をこじらせて亡くなったと聞いたが
あの人形が関係しているのかはわからない
ただ、「もう大丈夫だよ」の一言に複雑な感情が込められていたようにも思える
俺はあれ以来「人形」は見ていない
出典: blog.livedoor.jp
フランス人形
夜、マンガ本を読んでいたら背後でくすっと笑い声がした。
「ん?」と思って振り向いたが、アンティークショップで買ったフランス人形があるだけだった。
(はて……)と不思議に思っていると、人形が にやり と笑った
もう一人の自分
ある時から、Aさんは周りに変なことを言われ始めた。
「お前、昨日あの店にいたよなぁ?」
「こないだ駅にいたよね?無視して行くから気付かなかったのかなって…」
見に覚えがないのに、頻繁に言われる
よく似たやつがいるのだろう
そんな風に思っていた
そしてある日、自宅の近くで自分自身もそのソックリな男を見かけたのです
ソックリと言うよりAさんそのものと言っていいくらいに似ていて、なんとなく後を着けてしまった
出典: kowa13.com
すると、どんどん自宅へと続く道を行き、Aさんの家に入っていったのです
成りすまして強盗でもする気かと、慌てて家に駆け込みました。すると
「あら!さっき帰ってきたわよね?いつまた外に出たの?」奥さんは平然とそう言った。
呆気にとられながらも家中を探したが男はどこにも見あたらなかった
あれは幻覚なのか、分身なのか…
Aさんはいつか男に自分と入れ替わられるのではないかと不安になっていた
「あら!さっき帰ってきたわよね?いつまた外に出たの?」
玄関の方から、奥さんの声が聞こえてきた
探検
中学の頃、田舎のとある小さな山を友達と探検していた
普通の道通るのもつまんないとあえて道が無い斜面とか木々の間をどんどん進んでたんだ。
そしたら少し開けたとこに出て、寺とすぐ横に小さな家があった
どちらも人が来なくなってだいぶ経つのか、老朽化していて草に少し覆われていた
そこの境内に入ると、すぐに異変に気がついた
神主や巫女が着る白い服が、そこらへんの地面の上に無造作に脱ぎ散らかしてあった
土にまみれてずいぶん古くなってる
寺のほうに行ったんだけど誰も居ない
友達が隣の家の方から呼んでいる
中を探検してみることになったが、中は荒れ放題でゴミが散乱していた
ひどい異臭もただよっていた
もう帰りたかったが、友人は中に入っていったのでついて行った
部屋の中は薄暗かった
奥に押し入れがあって、下段に寝袋がしいてあった
寝袋の足元のほうだけが見えていた
友人が中を見ようと引きずって押し入れから出そうとした
「意外と重たいな…」
「おいやめろよ それきっと死体だぜ」
私と友人は怖くなってその場を逃げた
家に帰ると眠くなってそのまま眠った
深夜に目が覚めると体が動かない
金縛りだった
すると目の前に、白い装束を来た神主と巫女の姿が浮かび上がっていた
2人はすごく恨めしそうに睨んでいた
私は「もうしません 許してください」と必死に祈るとすーっとその霊は消えて体も動くようになった
翌日、友人にその話をすると、友人も金縛りにあって霊が現れたという
メキシコ人農家が発見した宇宙人の赤ちゃん
2007年、メキシコでの出来事。農家のマラオ・ロペスさんが、謎の生物を発見した。その生物はまるで宇宙人の赤ちゃんのように見えたという。発見当時、生物は生きていたのだが、ロペスさんは恐怖のあまり、水路に投げ捨て溺死させたのだ。その後、科学者たちが調査したところ、骨格はトカゲに近く、さらに歯には歯根がなかったそうだ。しかし関節などは人間と似ており、脳の大きさから知的生命体であると推測された。
発見された地域では、UFOやミステリーサークルの目撃情報が多数寄せられている。ちなみにロペスさんは謎の生物発見後、間もなく死亡した
出典: rocketnews24.com
お地蔵さんの祟り
中学生だった頃よく友達と神社の階段下でスケボーをしてました
ある日ひとりの友達が階段の上からタイヤを転がしてふざけていると階段下に並んでいるお地蔵さんに当たって頭がとれてしまい、
その時彼氏は「ぁーあっどぉすんねん、頭とれてもたやん」
と笑ってすませる程度でその日は特に何も思わず家に帰りました。
その夜はリビングてうたた寝してしまい真夜中に目が覚めたそぅです。
炊飯器のコンセントあたりからボ~っと赤い光が見えるなぁと寝ぼけながら見ているとだんだんその光が大きくなりおかっぱの女の子が出てきたと思うと彼氏の目の前に5・6人の坊主の男の子が立っていたそうです。
びっくりして立ち上がり逃げようと両親が寝ている後ろの襖を開けようとしても彼氏が言うには部屋がグルグル回っていて襖がどこなのか全く分からず窓などをバンバン叩いたそうです。
やっとの事で襖を開けると男の子と女の子は消えたそうです。
その事を両親に話すとお地蔵さんを壊してないかと聞かれ、次の日急いでお地蔵さんを直しにいきました。
出典: 100.amearare.com
古着
目次 - Contents
- お父さんの部屋
- 恋人
- 遊泳禁止区域
- 同窓会
- 首無し地蔵
- 身体をちょうだい…
- 天国に結ぶ戀
- 雨宿りの少女
- スポーツ施設のアルバイト
- 半分透けている女
- 身代わり
- ガソリンスタンド
- 成仏できない
- ひな人形
- ※補足説明 ひな人形は本来、呪具だったそうです
- 心霊スポット
- ドライブ
- 操り人形
- 東北最凶の心霊スポット
- 卒業制作
- キッチン
- 温泉浴室
- テレビの都市伝説
- 飯店
- 6時半
- てるてるぼうず
- 宇宙人人類進化説
- 絵画
- いわくのある車
- 井戸の壁
- アリス
- 童謡「赤い靴」のモデルと実際の話
- 血圧をはかりつづけるナース
- 日本人形
- フランス人形
- もう一人の自分
- 探検
- メキシコ人農家が発見した宇宙人の赤ちゃん
- お地蔵さんの祟り
- 古着
- 噴水
- トイプードル
- 新幹線
- 二度の痛み
- 駅員
- 夢
- 歪んだ被写体
- 黒く長い髪
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 ツナカユリコ 小屋の中に立つ女性 編 (音声無)
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 心霊写真供養 女性の首 (音声無)