読んだら眠れない…都市伝説・怖い話・不思議な話まとめ
ここでは都市伝説や怪談、不思議な話や超常現象まで、さまざまな怖い話を集めた。ゾッとする話ばかりが厳選されているので、夜寝る前に読まないように注意していただきたい。
僕の部屋の少女
ちょうど2年位前、僕の部屋で友人と二人でゲームをしていました。
すると友人はトイレに行ってくると席を立ちました。
僕は一人をゲームを続けていました。
ふと後ろをみると、友人が変な顔をして座り込んでいました。
恐怖に怯えたような表情でしたが、声は出さずにただ座り込んでいました。
僕はふざけているのかと思い、そのまま画面を見てゲームを始めました。
5分位経った後、友人は僕の背中を思い切り叩いてきました。
思わぬ激痛に、僕は「何すんねん!!」と叫びました。
すると友人は泣きながら、
「なんで助けてくれへんねん!!俺ずっと小さい女の子に足かまれて、お前に助けて言うとったやん!!」
「何言うとんねん!お前、声なんてだしてなかったやん!」
友人の必至の形相におののきながら、彼の足元をみるとそこにはガッチリと真っ赤な歯型がついていました
出典: sugumoba.jp
自称霊能者
自称霊能者のKという人がいる
なんでも予知夢を見ることが出来ると周りに自慢していた
正直みんな胡散臭いと思っていたが、からかい半分で
朝に会うと「昨日は見た?」と聞いたりしてた
実際は予知夢と言うより、話した内容に現実を合わせているって感じ
「今日は営業の人に怒られちゃう夢見たよ」
というと、わざとミスをして注意されたり
「集荷の人にハンコ押そうとしたら、落としちゃって
ロッカーの下に入っていって、大変な目に合いそう」
本当にコロコロ転がして、ロッカーの下に潜ってしまい、
傍を通った上司が、定規で引っ張り出す
当たっているといえば、当たってるけど、
なんかそれってどうにでもなるんじゃない?っていう物ばかり
ちょっと変わった変な人くらい思っていたけど、ある日
「今日は午後から病院に行くことになるから、仕事回さないで」と言う
出典: blog.livedoor.jp
具合でも悪いのかと訪ねると、
「ううん、昼前に怪我しちゃう夢見たから…」
さすがにそれは無いだろうと、思っていた
でもKさんは給湯室で包丁で誤って手の甲の部分をサックリ切ってしまった
けっこうな出血だったことから、タクシーで病院へ
何針も縫う、大怪我だったそうだ
麻酔が効いていて、手が動かせないと言う理由で、午後は半休
予言通りになってしまった
本当に予知夢ができるのかなとも思ったけど
自分でやっているのだとしたら、それはかなり怖いと思った
さっきKに呼び出されて
「あなたは階段から落ちて大ケガをする」と言われた
倒れた私は意識が薄れながら階段の上を見た
私を突き落としたKがニタニタしながら見下ろしていた
Kの予言通りになったな。。。
お守り
ある女の子の小学5年の時の話
母親が霊感があったらしく、
除霊ほどではないが、印を切っている仕草をたまにしたりしているのを見たことがあるらしい、
自分の母親はそういう能力があるのかしら、と幼いながらに思っている程度だった。
その母親は、般若心経を唱えられるようにその子に教えていたそうだ
5年生だから覚えられるでしょ、と、
何かあったら唱えなさい、だからしっかり覚えるのよ。
母親は、自分とその娘のあなたには霊感があるような事を話し、時に霊に狙われるの、と
その子が怖がらないように説明をした
学校の研修で5年生全員が県の宿泊施設で数日泊まって過ごす事があったそうだ
出かける前日、母親がお守りを少女に渡した
隣で寝てるクラスメートが何やらうなされてるようで
その声で目を覚ました、
薄明かりの中、部屋の時計を見ると自分が寝てからまだ一時間も経っていない
夜になって寝ていると隣のクラスメートが上を向いたまま苦しそうに体を揺らしている
何か恐ろしい夢でも見ているのか、
身を起こし、彼女の枕元にあるお守りをその子の手に持たせて胸の上にのせてあげた。
しばらくすると、彼女の息は整い、静かな寝息になった。
それを見て自分も安心して、眠りに付いた。
しかし、寝苦しさを覚えて再び目を覚ました、脚の方が重い、
部屋の空気自体が重く、恐怖で身を起こせない、
自分の布団の上に、何か白いものが立っている、白い着物を着た何か
出典: blog.livedoor.jp
私を踏みつけている、そう思うと怖くて何も出来ない、
そのまま自分の上を歩いてくる、苦しい、、、目は開けたくない、怖い。
それは両手を自分の肩の上に乗せてきて、
このオバケに布団の上から羽交い絞めにされるのではないかと恐怖した。
首を傾け、うっすらと目を開け隣のクラスメートを見る、
すやすやと眠っている。助けて…
布団そのものが岩のように重い、何も出来ない、
そうだ、お経、、、、
般若心経を唱えようと思った、母が教えてくれた般若心経
声は出せない、だから心の中で正確に唱えた、真っ暗な心の中で一心不乱に唱えた。
依然、布団は重いが、胸の辺りの重みが取れた、
上半身をガッチリ押さえつけていたオバケが両手を退けたのだろうか?
少し安心して真上を向いたまま薄目を開けてみる、
すると自分の顔の数センチの所に、魔女のような顔の老婆の顔があったのだ、
その顔は更に近づく、
全身が震え上がって、般若心経を更に唱えなおそうとした、
が、耳元で老婆がハッキリと言ってきた
出典: blog.livedoor.jp
『そんなもの効くかよ』
…殺される!
記憶はそこで途切れ、目を覚ましたら朝だった、
クラスメートによると、夜中に私がえらくうなされていて、怖くて可哀想だから、
お守を握って、この子を助けて、と祈っていたそうだ、
彼女もまたそのまま眠ってしまったらしい。
彼女自身は怖い夢を見ただとか、
お守りを私が握らせてあげた事だとかは全く覚えていないと言っていた
雪山
ある雪山に助手と撮影に行った。雑誌の仕事だった。
撮影何日か目に助手が怪我をした。
まだ予定枚数撮れてないので、雪山を降りる事は出来ず撮影続行。
助手の怪我は悪化し、何日後かに助手は死亡。
それでも仕事を終えてなかったので山を降りる事が出来ず
泊まっていた山小屋の側に助手を埋め、一人で撮影を続けた。
朝、カメラマンが目を覚ますと何故か助手の死体が横にある。
「埋めたはずなのにな...」とまた助手の死体を埋めて撮影へ。
これが何日も続くので、さすがにおかしいと思い、最終日
出典: kowa13.com
自分の寝姿が写る位置で連続写真が撮れるカメラを設置し、寝た。
次の朝、やはり助手の死体は自分の横にあった。そして下山した。
会社に戻ったカメラマンは、昨夜山小屋に設置したカメラのフィルムを
自分で現像した。 そこに写っていたのは、
起き上がり、寝袋から出、山小屋から出、助手の死体を担ぎ、
自分の横に置く、自分の姿だった
花嫁
雪の積もった田舎道を弟と二人で歩いていた
ふと田んぼを見た時、私たちは同時に息を飲みました
田んぼの向こうに、着物姿の花嫁さんが立っているのです
白無垢の花嫁衣装を来て、日本髪に角隠しをつけた花嫁さんが、青白い雪の田んぼに一人で立っているのです
さっきまで花嫁さんなんていませんでした
それに、その花嫁さんの周りには花嫁さん自身が歩いてきた足跡はどこにもありません。
頭や肩には、少し、雪が積もっていて、口紅だけがやけに赤く見えました
私たちは怖くなって、同時に駆け出しました
家の明かりはすぐそこに見えます
出典: wiki.fdiary.net
悲鳴のような声を出して玄関に入ると、母がビックリして出て来ました
二人で見た出来事を話すと、母は笑って済まし、外を確認もしてくれませんでした
高校生になった時、弟とあの雪の夜の出来事を話す機会がありました
「あんな所に角隠しの花嫁さんが立ってる」なんて驚いたよねと私が言うと、弟は、「いいや、花嫁衣装は着てたけど、首は無かったよ」と答えました
そこで改めて私はゾッとしました
託された箱
親戚のおばちゃんから突然の祖父の訃報がありました。
私はすぐ帰りました。大変お恥ずかしい話ですが、そういったとき、どのように進めればいいのか私は全く分からず、全て親戚達が進めてくれました。形ばかりの喪主でした。
ひと段落ついたころ、父の姉から私は一つの木でできた箱を受け取りました。
これは貴方の権利でもあり、義務なのだというようなことをもごもご歯切れの悪い言い方で言われ、絶対に手放してはいけないと言われました
開けてもこの話を人にしてもいけないと強く言われました。
伯母はそれ以上は何を聞いても教えてくれませんでした。
悪い気もしなかったのですが、何も教えてくれない伯母への反抗心で、つい箱を開けてしまいました。茶色く変色した紫の紐をほどいて、目張りするように張っていたお札のようなものは、あとで貼りなおせるようできるだけ丁寧にはがしましたが、ぼろぼろになっていました
出典: www.pipopa.net
目次 - Contents
- 知らぬが仏
- ドラマの撮影
- 日本人形
- 血の生贄
- 本当の姿が見える鏡
- 銀髪の女
- 死ぬ瞬間の顔
- 弁当幽霊
- 土地柄
- さっちゃんとみっちゃん
- 私には見えた
- 手招き
- 見えないふり
- 呪い
- テレフォンカード
- 首吊り自殺
- 野宿
- やられる前に…
- 風の音
- サイコロ
- シンデレラ
- ひとりかくれんぼ
- 収録スタジオの怪談
- 不気味な声
- 僕の部屋の少女
- 自称霊能者
- お守り
- 雪山
- 花嫁
- 託された箱
- 能力者の末路
- 霊能者が見たもの
- ヘンゼルとグレーテル
- バイク事故
- 逆恨み
- 首
- 科学室
- ハサミ女
- 赤いハイヒール
- 卒業制作
- 木
- その子だけ
- シャンプー
- 台風
- 願い
- 得体の知れない力により亡くなった、9人の登山者
- パソコン
- 四度目
- 整体士
- 夏祭り
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 ツナカユリコ 小屋の中に立つ女性 編 (音声無)
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 東京湾 (音声無)