同人誌を書店に委託する方法をまとめて紹介！申し込みの際の注意点や必要物品も解説

「内製」は自分で場所を借りて直接お客さんに作品を販売することです。
コミケでスペースに座り、同人誌を販売することはこれにあたります。
通販の場合はサークルのサイトを立ち上げ、
注文があったお客さんに直接作品を発送します。
こちらは「自家通販」ともいいますね。

「委託」は外部業者やサークルに作品を預かって貰い、
販売と発送を代行してもらう仕組みです。
手数料が卸値の20〜30％ほどかかります。

書店委託の多くは2〜3割ほどマージンが発生します。
他には発送時のパッケージを凝りたい場合などは自分で管理する方が良いでしょう。
もちろん「他人に自分の作品を扱わせたくない！」というのもまっとうな理由です。

例えば造形作品など点数も少なく扱いがデリケートな商品であれば、
自家通販などの内製で管理した方がより良いサポートを行えるかもしれません。
しかし本など発送部数が100部を超えてくるとその作業は馬鹿になりません。

まずは 委託先をみつけよう

主な同人誌委託先

サークル様向け情報 - 同人誌・同人ゲーム・同人音楽の委託販売・ダウンロード販売は、コミックとらのあなへ！

www.toranoana.jp

11000種類120万冊の在庫が信頼の証です。同人誌の委託販売といえばコミックとらのあなへ！

同人グッズ委託 - アニメイト

www.animate.co.jp

サークル様向け情報 - まんだらけ

www.mandarake.co.jp

同人委託依頼 - メロンブックス

www.melonbooks.co.jp

アキバBlog - 秋葉原ブログ

blog.livedoor.jp

書店の審査

審査は各店舗内容がことなりますので、それぞれ熟読したうえで申し込みましょう。

ほとんどは、初回見本誌の提出があり
そのジャンル・本の内容（イラスト・漫画の上手さなど）で審査されます。

申込書

書店の中の人は1ヶ月に全国から何十〜何百もの見本誌を査定しています。 申込書ミスなどで弾かれる可能性もありますので送付の際は一切間違いのないように。 申込書は念の為コピーして手元にとっておきましょう。