4スタンス理論とは?驚きの最新理論を紹介!

4スタンス理論とは、身体特性から人間のタイプを4つに分けるものだ。タイプによって最適な体の動かし方が異なり、スポーツ選手はこの理論に基づいたトレーニングを行うことで実力を伸ばしている。簡単な診断で自分のタイプが分かるので、ぜひ調べてみてほしい。

B1とB:手首をあまり動かさず、
肘を柔軟に動かし腕全体で扇いでいく。

出典: www.4stance.com

うちわB1B2

●ガッツポーズ

A1:片拳を下から斜め上に、
全身を伸び上げるように突き上げる。

出典: www.4stance.com

ガッツポーズA1.wmv

A2:片拳を下からまっすぐ上に、
全身を伸び上げるように突き上げる。

出典: www.4stance.com

ガッツポーズA2.wmv

B1:片拳を上からまっすぐ下に、
全身を沈み込ませるように振り下ろす。

出典: www.4stance.com

ガッツポーズB1.wmv

B2:片拳を上から斜め下に、
全身を沈み込ませるように振り下ろす。

出典: www.4stance.com

ガッツポーズB2.wmv

■ランナーのための4スタンス理論

走り方は1種類ではありません。正しい走り方は4つあります。あなたのタイプに合わせた走り方を選んで下さい。4スタンス理論であなたの走り方を身につけて下さい。

出典: reitengo.com

●A1タイプ(クロス)

代表的な陸上選手。ポーラ・ラドクリフ、福士佳代子、テオ・ピトカマキ。

出典: reitengo.com

・つま先の内側に重心をもつ
・「みぞおち」「ひじ」「膝」「人差し指」にポイントがある
・肩が上下左右に動く
・上半身の上の方で腕振りをする(胸のライン辺り)
・腕は脇を軽く開く
・腕は前から後ろ(上から下)へ意識して振る
・みぞおちが前に引っ張られるようなイメージで進む
・つま先から地面に着く。つま先を軽く地面にタッチするイメージ。
・高い腰の位置
・ピッチ走法
・目線は遠方の斜め下あたりに落とす
・スタートのとき、前足のつま先に重心を乗せる
・下り坂が得意

出典: reitengo.com

●A2タイプ(パラレル)

代表的な陸上選手。高橋尚子、ウサイン・ボルト、ドナルド・トーマス。

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出典: ja.wikipedia.org

・つま先の外側に重心をもつ
・「みぞおちの裏」「ひじ」「膝」「薬指」にポイントがある
・肩はほとんど動かない
・上半身の上の方で腕振りをする(胸のライン辺り)
・腕は脇を閉め、体側に沿ってまっすぐに振る
・腕は後ろから前(下から上)へ意識して振る
・みぞおちが前に引っ張られるようなイメージで進む
・つま先から地面に着く。つま先を軽く地面にタッチするイメージ。
・高い腰の位置
・ピッチ走法
・目線は目の高さとほぼ水平におく
・スタートのとき、前足のつま先に重心を乗せる
・下り坂が得意

出典: reitengo.com

●B1タイプ(パラレル)

代表的な陸上選手。尾崎好美、朝原宣治、室伏広治。

出典: reitengo.com

出典: ganref.jp

・かかとの内側に重心をもつ
・「首の後ろ」「へそ裏」「足首」「人差し指」にポイントがある
・肩はほとんど動かない
・上半身の下の方で腕振りをする(へその辺り)
・腕は脇を閉め、体側に沿ってまっすぐに振る
・腕は後ろから前(下から上)へ意識して振る
・骨盤が前に引っ張られるようなイメージで進む
・かかと(または足裏全体)から地面に着く。足裏で地面を押すイメージ。
・かかとをお尻に引き付けるイメージ
・低い腰の位置
・ストライド走法
・目線は目の高さとほぼ水平におく
・スタートのとき、後足の足裏全体に重心を乗せる
・上り坂が得意

出典: reitengo.com

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