4スタンス理論とは?驚きの最新理論を紹介!
4スタンス理論とは、身体特性から人間のタイプを4つに分けるものだ。タイプによって最適な体の動かし方が異なり、スポーツ選手はこの理論に基づいたトレーニングを行うことで実力を伸ばしている。簡単な診断で自分のタイプが分かるので、ぜひ調べてみてほしい。
■驚きの最新理論「4スタンス理論」って!?
4スタンス理論とは、人間にはそれぞれ生まれつき決まった身体特性があり、それを4種類に分け解明しようとする理論のこと。
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この4種類のスタンスは、血液型と同じように先天的に持つもので、立つ、座る、歩く、つかむといった単純な行為でも、タイプによって身体の形や動かす各部位の順序などが異なるそうです。
■その4種類のタイプは、重心をどこにかけているかで分けられます。
A1タイプ:(足)つま先の内側 (手)人差し指
A2タイプ:(足)つま先の外側 (手)薬指
B1タイプ:(足)かかとの内側 (手)人差し指
B2タイプ:(足)かかとの外側 (手)薬指
A1タイプ、B2タイプは『クロスタイプ』で、体の軸が右肩と左腰、左肩と右腰などと対角に走っています。
逆に、A2タイプ、B1タイプは『パラレルタイプ』で、体の軸が縦に真っ直ぐ平行に走っています。
出典: do-triathlon.com
特にスポーツにとっては重要な要素で、投げる、打つ、蹴る、跳ぶ、走る、全ての動きに影響があります。
この4タイプに優劣はなく、それぞれに著名なスポーツ選手がいて、全くフォームの違う選手が活躍できるのもこのタイプが関係しているそうです。
このように自分のタイプを知ることで、ゴルフや野球をしている人は自分に合ったフォームを探すことができるかもしれません。
■自分でできる簡単チェック!
■4スタンスタイプ別日常動作の違い
●しゃがみかた
A1とA2:まずお尻を軽く折る。最初は膝は動かさない。
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B1とB2:まず膝を軽く曲げて腰を垂直に落とす。
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●コップの持ち方
A1:人差指・中指・親指の指先を中心にしてつまむように持つ
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