小林麻央が罹患したとされる「花咲き乳がん」の特徴まとめ!彼女のブログも紹介

2017年6月22日、小林麻央さんが乳がんとの闘病生活の末に亡くなりました。34歳という若さにしてこの世を去ってしまった彼女は、亡くなる3日前まで闘病ブログを綴っていました。彼女の場合、早いうちからがん細胞が皮膚を突き破る「花咲き乳がん」という状態だったといわれています。この記事では、その「花咲き乳がん」について詳しくまとめました。

3年半に渡って共にキャスターを務めた嵐の櫻井翔も思わず何度も声を詰まらせて、憔悴しきった表情に。

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最期まで気遣いの人だった…。歌舞伎俳優、市川海老蔵の妻で元フリーアナウンサーの小林麻央さんが2017年22日夜、東京都内の自宅で死去した。

小林麻央のプロフィール

出典: ameblo.jp

小林 麻央
本名:堀越 麻央(ほりこし まお)
生年月日:1982年7月21日
出身地:新潟県
血液型:A型
星座:さそり座
夫:堀越 寳世(十一代目市川海老蔵)
姉:小林 麻耶
長女:麗禾
長男:勸玄

出典: ebizo-ichikawa.com

2016年6月に癌を公表

出典: www.google.co.jp

2016年6月に海老蔵が会見し、麻央さんが乳がんで闘病していることを公表。闘病生活を公開した麻央さんのブログは海外でも大きな反響を呼び、2016年には英BBC放送の「今年の女性100人」に選ばれた。

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麻央さんは生前、BBCにこんな手記も寄稿しています。

「人の死は、病気であるかにかかわらず、いつ訪れるか分かりません。例えば、私が今死んだら、人はどう思うでしょうか。

「まだ34歳の若さで、可哀想に」
「小さな子供を残して、可哀想に」
でしょうか??
私は、そんなふうには思われたくありません。
なぜなら、病気になったことが私の人生を代表する出来事ではないからです。

私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、愛する人に出会い、2人の宝物を授かり、家族に愛され、愛した、色どり豊かな人生だからです。」

乳がんで亡くなったそのほかの有名人

さくらももこ

2018年8月、さくらももこさん(『ちびまる子ちゃん』の作者)が死去。また偉大な女性が乳がんでなくなってしまいました。54歳の若さでした。

renote.net

アフラックのCMに出演していた山下弘子

19歳でがんを経験。命の恩人達を集めて挙げた結婚式。

お母さんにヴェールダウンされる姿にグっときました。。。

アフラックのCMやNHKのテレビなどに芸能人としてでなく癌患者として出演した山下弘子さん。若くして余命半年を言い渡された癌患者として注目を浴びました。

旅立ちの後、御主人が彼女のブログで以下のようにメッセージを残しています。

「夫です。 今朝6時過ぎに、ひろは旅立ちました。 2月末に救急車で入院し、それから3日連続の緊急手術。 それからの約3週間はひろは眠ったままのため、意思疎通はできませんでした。 ただ、苦しい思いをさせることもなく、また、ゆっくりとお別れの時間を取ることができました。 通夜・葬儀は27日(火)、28日(水)に神戸市内を予定しておりますが、詳細が確定次第. ブログでご連絡いたします。 皆様のひろに対する暖かいメッセージやご支援に感謝しております。 ありがとうございました」

ただただ故人のご冥福を祈るばかりです。
若く散ることの不条理はとても悲しいですね。救える命、助かる命が一つでも多くあることを願います。

癌の治療に用いられる麻酔

フェントステープ

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