かつての面影はどこへやら…マコーレー・カルキンの壮絶人生【世界一有名な子役】
クリスマスに観たくなる映画『ホーム・アローン』。その主演を務めた少年マコーレー・カルキンは、当時「世界一有名な子役」としてギネスにも登録されたほどの人気を博しました。その後すっかり彼の姿を見かけなくなってしまいましたが、実は壮絶な人生を歩んでいたのです。この記事では、そんなマコーレー・カルキンについてまとめました。
The Independentによると、マコーレーが現地時間11月7日に死亡したというニュースがMSNBC.websiteというサイトに掲載されたという。
現地時間11月7日、マコーレーがニューヨークのアパートで遺体となって発見されたとのうわさがインターネット上に流れたが、うその情報だった。
マコーレーは在籍するバンド「Pizza Underground」のツイッターで、「僕たちは今ツアー中だよ、おバカさんだな」と、手にドリンクを持ちカメラに向かって笑顔を向ける写真を掲載して、健在であることをアピールした。
2015年カルキン自身が大人になった「ケビン」を演じる!?
出典: www.eonline.com
「ホーム・アローン」シリーズで知られるマコーレー・カルキンがWebドラマ「:DRYVRS(原題)」に出演。その映像全編がYouTubeにて公開された。
出典: natalie.mu
「:DRYVRS」は、ミュージシャンや俳優として活躍するジャック・ディシェルが手がけたコメディ。配車サービスをテーマに、ディシェル扮する主人公と彼が出会った人々のやりとりをユーモラスに描く。
大人になった“ケビン・マカリスター”を演じた。タクシードライバーとしてある男を乗せたケビンは、客に運転を任せてこのように話している。しかしその後、停車した車に銃を持った男が接近。ケビンは『ホーム・アローン』さながらのやり方で男に反撃し、ロープでぐるぐる巻きにして監禁するのだ。
「忌々しいクリスマスだった。家族全員が休暇に出かけて、8歳の息子を忘れて行きやがった。」
「2人のサイコな侵入者から家を守ったんだ。まだ子供だったのに!」
「クソ兄貴のことは覚えていたのに、俺を忘れて行きやがって…。世界で最高にキュートな8歳児だったのに! いまだに悪夢をみるぜ。」
ちなみにあの家は、、、
1920年代に建てられたコロニアル・ジョージアン様式。赤れんが造りで、部屋数は14。4つのベッドルームに3つの浴室、大理石の暖炉、そしてカルキン君演じる「ケビン」が家に取り残されるきっかけを作った、あの「屋根裏のベッドルーム」などを備えていて、総面積4250平方フィートの大豪邸だ。
2011年に売りに出されていた
158万5千ドル(約1億3千万円)で買い手が現れた。
現持ち主は、ホームアローンのセットで使用される2年前に87万5千ドルで購入したそうなので、20数年経って、2倍で売れたことになります。
現在の価値は?
今年、全米公開から25周年を迎えた不朽のクリスマス映画『ホーム・アローン』の家の見積もり金額を、アメリカの不動産情報サイトTruliaは160万ドル(約1億9,200万円・1ドル120円計算)と発表した。
他の有名子役達の今
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