謎多き浅田真央の私生活を紹介!スケートを始めるきっかけは母の夢・バレエダンサーだった

フィギュアスケート選手として華々しい活躍を見せてくれた浅田真央。人気者でありながら、彼女のプライベートなニュースはあまりメディアで報じられてきませんでした。この記事では、そんな彼女の知られざる私生活について紹介しています。輝かしい活躍の裏で、一体どんな人生を歩んでいたのでしょうか。

名古屋市名東区の住宅地にある浅田家の登記簿を見ると、資金繰りの厳しさがうかがえる。

真央誕生の翌年に3階建ての住居を新築。

父はそのローンを抱えながら、05年8月に土地建物を担保に差し出し、大手消費者金融からカネを借りた。

極度額は1300万円に上った。

■ひっそりと街から消えた父

「あの頃が一番苦しかった。一家が破産してもおかしくなかった」
母が生前、知人に当時を振り返った言葉だ。

05年12月に15歳でGPファイナルを制して以降、真央は年4~7社とCM契約を結び、出演料は1本4000万~6000万円とされる。

年間1億円以上を稼ぐ、国民的アイドルとなった頃、父は密かに夜の商売から離れた。

「娘の体面を気にしたんだろう。最近はだいぶ減ったけど、まだ世間に誤解を受ける職業でもある。自分の因果を、かわいい娘に背負わせたくない。そう考えたのでしょう」とは、父を知る女子大小路の老経営者。

■父はメディアの前に現れようとしない どんな人物なのか

180センチ近い長身、ロマンスグレーを横分けにした風貌は歌手の玉置浩二を彷彿させる。

運転するトヨタ車の助手席にはサングラスに深紅の口紅、黒ずくめで大人っぽい衣装の真央を乗せていた。

直撃取材は真央の女性マネジャーに制止されたが、父の娘へのまなざしは柔和そのもの。

消費者金融の根抵当権が外れたのは07年4月、住宅ローンの完済は10年9月のことだ。娘の稼ぎは育成に投資し、返済は後回しにした結果だろう。

■ひとり飯

出典: blog.livedoor.jp

現在、中京大近辺のマンションでひとり暮らし。行きつけの定食屋で、ひとりで納豆を食べる姿が、しばしば目撃されている。

■淡い夢阻む連盟のソロバン勘定

「五輪という最高の舞台を集大成にしたい」

今季限りの引退を決めた真央。何よりカゴの鳥の生活だ。10代前半から、ほぼ休みなく、黙々とスケート漬けの日々。同級生たちのように合コンやデート、青春を満喫する機会はなかった。

「大学までスケート最優先の生活で、多感な時期を共有できた友人は見当たらない。フィギュア界では“妹キャラ”で可愛がられているけど、心を割って話せる相手は姉の舞さんしかいないんじゃないかな」(スポーツライター)

■1年前の雑誌インタビューで真央はこんな心境を吐露していた。

「出会いがないんです。本当は普通の22歳なんですけどね。みんなと一緒の日本人なのに」

引退後は結婚もしたいし、子供もたくさん欲しい。そんな淡い期待に立ちはだかるのが「大人の事情」だ。

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