嵐・相葉雅紀の華麗なる役者遍歴を徹底紹介！

2007年

映画「黄色い涙」

嵐全員出演。主演は二宮。

【あらすじ】杉並区阿佐ヶ谷界隈の路地の喫茶店『SHIP』に児童漫画家の村岡栄介（二宮和也）がいた。郷里の病気の母「きぬ」を東京の大病院に入院させるため、医者に扮し駅まで迎えに行くというアルバイトの人材を栄介は探していた。癌でそう長くはない「きぬ」への最後の親孝行として、何とかしたかった栄介は、求人広告を見ていた小説家・向井竜三（櫻井翔）、無銭飲食をしようとした画家・下川圭（大野智）、栄介のアパートの隣人で北海道へ帰る歌い手志望・井上章一（相葉雅紀）と出会う。最初は嫌がる竜三、圭、章一だったが、アルバイト料欲しさにしぶしぶ引き受けることにし、病院まで送り届けることになる。栄介は「きぬ」が涙を流して喜んでくれた事で報われた気持ちだった。そして仕事を終えた4人は、互いに握手を交わして別れていった。しかし、梅雨の雨の日、栄介のアパートに再び圭、竜三、章一が転がり込み無為徒食の日々を送っていた。

役名：井上章一
歌手を目指し、夢をかなえるためあらゆる番組に出るが、ことごとく失敗しつづけている。時江（香椎由宇）にすかれ、一夜をともにしたが、勘違いだったと気付く。

【あらすじ】孤児院で育ち、心臓を患う寡黙な青年・アダム（相葉雅紀）はレストランで下働きとして働いている。周囲の人と会話を交わすことがなかった彼だったが、同僚であるキャロライン（加藤夏希）に恋心を抱き、ある事件をきっかけに、2人の仲は急接近していく。しかし彼らの行く先には逃れることのできない別れが待ち構えていた…。

役名：アダム
孤児院で育ち、レストランで下働きとして働く寡黙な青年。キャロライン（加藤夏希）に恋心を抱き恋人になるも、もともと患っていた心臓の病により帰らぬ人となる。

2009年

【あらすじ】物語の舞台は、イギリス。人生を諦めた男・コリン（相葉雅紀）が移送されてきたのは、自由で開放的なエッジヒル更生刑務所。コリンは、年老いた風変わりな囚人・ファーガス（平幹二朗）からもらった一粒の種がきっかけで、命を育てる喜びをガーデニングの才能に目覚める。そんな中、女王陛下も鑑賞する由緒あるフラワーショウ出場の話が舞い込み、コリンら囚人たちは庭師を目指して奮闘。ガーデニングを通して仲間との信頼を築き、生きる喜びを取り戻す…。優しさと感動が溢れた心温まるストーリー。

役名：コリン
弟を殴り殺してしまった罪で服役。自分のしたことを悔やみ人生を諦めていた。しかしファーガスの導きでガーデニングの才能に目覚めたことにより、大切な何かを取り戻していく。

【あらすじ】恋人・陽子（優香）が目の前から姿を消して6年。彼女のことを今も忘れられずにいる正宗（相葉雅紀）のもとへある日突然、陽子の訃報が届いた。そして、それと同時に彼の前に現れたのは5歳の少女・コハル（石井萌々果）。陽子が内緒で生んでいた、正宗との子供だった。なくしてしまった恋人を忘れられない男と、なくしてしまった母親を忘れたくない少女。一緒に暮らし始めたふたりは陽子という大切な存在を介して少しずつ心を通わせていく。

役名：笠間正宗
カメラマン。6年前に自分の前から姿を消した恋人との間に生まれていた子供・コハル（石井萌々果）と出会い、少しずつ心を通わせていく。

2010年

【あらすじ】清掃会社に勤めるタイムクリーニング清掃員・益子悟（大野智）、保険会社の営業社員・富澤友紀夫（櫻井翔）、カメオコーヒーショップの店員・棚田昭（相葉雅紀）、セキュリティーセンターの派遣社員・山際修司（二宮和也）、バイク便のライダー・後藤望（松本潤）。様々な理由で、偶然巨大ビル『エネバイオ社』に居合わせていた所、突如武装した男達にビルを占領されてしまう。彼らの要求は、90分以内に外出中の社長・新見朋彦（津川雅彦）に身代金3億円を持ってこさせる事。もし出来なければ、このビルを爆破すると言う。

役名：棚田昭
コーヒーショップの店員。

【あらすじ】激しい交通事故後、昏睡状態で慌ただしく病院に運び込まれる一人の男がいる。一緒に駆け込んできたのは池辺春也（相葉雅紀）。男が集中治療室で処置を受ける中、春也の妹、友達、そして春也の恋人美智子（上原美佐）が駆けつけた。そのとき、春也はようやく事態に気づく。ここにいる生死の境をさまよっている男…「もしかして俺？」事故のとき何があったのか思い出せない春也は、想い出の日々をたどっていく。それぞれとのきずなを確かめ、そしてついに事故の真相にたどりつくが…。

役名：池辺春也
交通事故で昏睡状態に陥り、幽体離脱してしまった青年。母親の急死を機に、ピアニストとしての夢を諦め、実家の履物店を継ぐために帰郷していた。