森博嗣の小説ランキング30選!科学者ならではの視点と美しい言葉選びが心を打つ傑作選!
大学理工学系の助教授だったこともあり、科学の知識がふんだんに使われたミステリー小説が多い森博嗣。ここでは森博嗣がこれまで発表してきた小説作品を、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには、研究の奥深さや純粋さを追求した自伝的作品『喜嶋先生の静かな世界』などがランクインしている。
森博嗣の小説「ジグβは神ですか」の紹介つぶやき
■森博嗣の小説ランキング第13位:素敵で哀しい懐かしい物語
出典: www.amazon.co.jp
後半三回くらい読み直した。読み直すと、「それでこういう表現なんだ」って気づくことがいっぱい。しかし悲しかった。『夏のレプリカ (講談社文庫)』森 博嗣 ☆4 bit.ly/1gnFOkm #booklog
— tomomi sugimura (@tomoranger5) 2014.03.14 02:36
森博嗣の小説「夏のレプリカ 」の紹介つぶやき
切ない。 最後のチェスのシーンが印象的。 萌絵と杜萌、ふたりのやりとりはとても良かったです。もう出てこな...『夏のレプリカ (講談社文庫)』森 博嗣 ☆5 bit.ly/14dTTIz #booklog
— ユキコ (@yukiko6969) 2013.06.22 20:31
森博嗣の小説「夏のレプリカ 」の紹介つぶやき
森博嗣『夏のレプリカ』読み終わり。昨夜、やっぱりこの作家は苦手だとぐちったのだけれど、思った以上に楽しめた。シリーズの残り3作にも期待。
— Tomatsu Aquinas (@Tomatsu_A_Tick) September 13, 2012
森博嗣の小説「夏のレプリカ 」の紹介つぶやき
出典: bookwalker.jp
■森博嗣の小説ランキング第14位:完成度が高いラブ・ストーリ?ミステリィ?
出典: www.amazon.co.jp
森博嗣『封印再度』読了。桜の散り様を美しいと感じる、日本人の持つ美意識。終わることは美しい。繰り返すことも美しい。外に向く美と内に籠る美。密室の中で見つかる死体と壺の中で見つかる鍵。凶器の見えない殺人。そして事件は繰り返される。
— よし (@violet1music) May 3, 2014
森博嗣の小説「封印再度」の紹介つぶやき
隣の方が封印再度読んどるやん。
— 紙魚 (@simiteru8150) April 30, 2014
森博嗣の小説「封印再度」の紹介つぶやき
封印再度、読了。 私は犀川先生のそういうところ好きですけど、ちょっとどうなのかなとも思いますよ。 でも先生も人間らしく取り乱すんですね。 次は同じことが起こらないと期待します。
— えひと (@HySpira) 2014.04.30 19:21
森博嗣の小説「封印再度」の紹介つぶやき
出典: bookwalker.jp
■森博嗣の小説ランキング第15位:人間関係のアドバイス
出典: www.amazon.co.jp
【読んだ】自分探しと楽しさについて ★★★★★ - 確かな「軸」を持っておらず「ぶれていて」「自分」がない人間。 自分の一つの悩み。 tmblr.co/Z9XmotZ7YWIi
— えんじにあのたまご (@entama_net) 2012.12.11 20:01
森博嗣の小説「自分探しと楽しさについて 」の紹介つぶやき
森博嗣さんの「自分探しと楽しさについて」をきのう読了。「科学的とはどういう意味か」も面白かったけれど、この作品も面白かった。森さんのエッセイにハズレなしの予感。ドラクエの呪文でいうとバギ系。
— ミラッキ(大村綾人) (@mirakki_mirakki) December 29, 2011
Related Articles関連記事
すべてがFになる(すべF)のネタバレ解説・考察まとめ
『すべてがFになる』とはフジテレビのノイタミナ枠にて2015年10月から12月まで放映されたアニメ作品であり、森博嗣の同名小説と『四季』シリーズを原作とする。助教授の犀川創平と女子大生の西之園萌絵が、訪問した真賀田研究所で遭遇した連続殺人事件の謎に挑む本格ミステリー作品である。原作の『すべてがFになる』は第1回メフィスト賞受賞作品であり、累計発行部数は90万部を誇る。 尚、アニメの正式タイトルは『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』である。
Read Article
アニメ化直前! すべてがFになるの魅力大特集
フジテレビ系列でドラマ化もされた「すべてがFになる」が今度は、同じくフジテレビ系列のノイタミナ枠でアニメ化されます。 ドラマではいまいち、と思った方も、ぜひアニメの方を見てみてください。 今回はアニメ放映に先駆けて、その魅力をご紹介したいと思います。
Read Article
実写ドラマ「すべてがFになる」のあらすじ・キャスト・相関図・最終回・感想をネタバレ解説!武井咲・綾野剛ダブル主演作
2014年に放送された実写ドラマ『すべてがFになる』。森博嗣の同名小説を原作とするこのドラマは武井咲と綾野剛がダブル主演を務めたほか、豪華キャスト陣が話題になりました。この記事では、本作のあらすじ・ストーリーや相関図、感想などについてネタバレありきで紹介していきます。
Read Article
名作小説「すべてがFになる」がドラマに次いでノイタミナアニメ化
推理作家、森博嗣のデビュー作品である小説「すべてがFになる」。1996年に発表されて以来カルト的人気を誇るこの小説が2014年のTVドラマ化についで2015年秋、アニメ化!アニメ版「すべてがFになる」の見所についてまとめてみました。
Read Article
10月新作アニメ「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」まとめ(前編)
2015年10月より放送開始の「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」。放送まであと1カ月を切って事前情報も出揃ってきた事ですし、可能な範囲で作品の情報をまとめてみました。 今回は登場キャラクターが多いので前後編でそれぞれの魅力をご紹介。まずは前編からどうぞ!
Read Article
10月新作アニメ「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」まとめ(後編)
2015年10月より放送開始の「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」。放送まであと1カ月を切って事前情報も出揃ってきた事ですし、可能な範囲で作品の情報をまとめてみました。 後編では研究所や大学の関係者など、事件に関わる周辺人物についてご紹介していきます。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- ■森博嗣の小説ランキング第1位:幸せな読書時間でした
- ■森博嗣の小説ランキング第2位:境界外における価値観
- ■森博嗣の小説ランキング第3位:あぁ、やっと解けた
- ■森博嗣の小説ランキング第4位:温かみを感じる
- ■森博嗣の小説ランキング第5位:森作品で初めて大学入試問題に使われた初エッセイ
- ■森博嗣の小説ランキング第6位:己と向き合い、対話する小説
- ■森博嗣の小説ランキング第7位:もう一度読みたくなる
- ■森博嗣の小説ランキング第8位:「望むこと」に飽きないために…
- ■森博嗣の小説ランキング第9位:すまこさん最高!
- ■森博嗣の小説ランキング第10位:本当に空を飛んでいるような優れた文章
- ■森博嗣の小説ランキング第11位:知らず知らずの内の束縛に気づく大切さ
- ■森博嗣の小説ランキング第12位:美しく残酷な愛のカタチ
- ■森博嗣の小説ランキング第13位:素敵で哀しい懐かしい物語
- ■森博嗣の小説ランキング第14位:完成度が高いラブ・ストーリ?ミステリィ?
- ■森博嗣の小説ランキング第15位:人間関係のアドバイス
- ■森博嗣の小説ランキング第16位:この「水柿助教授」がいちばん好きだ
- ■森博嗣の小説ランキング第17位:コードで書かれた傑作
- ■森博嗣の小説ランキング第18位:過去と対峙する
- ■森博嗣の小説ランキング第19位:犯人に驚いた
- ■森博嗣の小説ランキング第20位:明かされた謎
- ■森博嗣の小説ランキング第21位:抽象的思考のすすめ
- ■森博嗣の小説ランキング第22位:偏在しながらにして個である存在
- ■森博嗣の小説ランキング第23位:なんだかぐるぐるする
- ■森博嗣の小説ランキング第24位: 常識から離れる快感
- ■森博嗣の小説ランキング第25位:僕はこの本に勇気づけられました
- ■森博嗣の小説ランキング第26位:何か、生み出せないか?
- ■森博嗣の小説ランキング第27位:S&Mシリーズからのファンにとっては感慨深い一冊
- ■森博嗣の小説ランキング第28位:現代を生きる人々に
- ■森博嗣の小説ランキング第29位:自覚、冷静、観測、飛翔
- ■森博嗣の小説ランキング第30位:論理的な推理小説