『デジタルモンスター』とは、1997年にバンダイが発売した携帯型液晶育成ゲーム、およびその派生作品やキャラクターの総称である。1999年放送開始のアニメ『デジモンアドベンチャー』は国内外で大ヒットし、その地位を不動のものとした。
本作には、ガブモンの毛皮は着脱可能であることや、テイルモンは猫ではなく「猫に憧れるネズミ」であるといった裏設定が存在する。また、デジタルワールドの原案がネットへの反乱の危惧にあるといった背景も存在しており、これらを知ることで奥深い世界観をより深く楽しむことができる。
『デジタルモンスター』の概要
『デジタルモンスター』とは、1997年6月26日にバンダイから発売された携帯型液晶育成ゲーム、およびその派生作品やキャラクターの総称である。略称は「デジモン」。
発売当初から徐々に小中学生の間で人気を博し、公式大会「D-1グランプリ」が開催されるなど大きな盛り上がりを見せた。その後、『デジモンワールド』などのビデオゲームやカードゲーム、漫画といったメディアミックスが加速し、特に1999年放送開始のアニメ『デジモンアドベンチャー』は国内外で大ヒットを記録してその地位を不動のものとした。
シリーズには共通のバックボーンとなる世界観が存在するが、作品ごとに独自の設定が用いられることも多い。デジモンのデザインの多くは渡辺けんじらデザイナー陣が手掛け、アメコミ風の陰影や機械と生物が融合した独特の造形が特徴である。なお、原案者として記される「本郷あきよし」は、バンダイとウィズの担当者の名を合わせた共有筆名(ハウスネーム)である。
裏設定・都市伝説・トリビアについて
『デジタルモンスター』は、ネットワーク上の仮想世界「デジタルワールド」に生息する生命体が、進化を繰り返しながら激しいバトルを繰り広げる物語である。本作には、ファンでも知らないような都市伝説やエピソードが隠されている。
また、ガブモンが被っているガルルモンの毛皮は取り外し可能であるといった設定や、テイルモンは猫ではなくネズミであるといった公式の裏設定・トリビアも非常に多い。これらを事前に知っておくことで、デジモンの世界観をより深く楽しむことができるだろう。
『デジタルモンスター』全体の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
もともとはバンダイが「闘うたまごっち」というコンセプトの元開発したゲーム
出典: curazy.com
『デジタルモンスター』は、1996年に株式会社ウィズが企画・原案を手掛け、株式会社バンダイより発売された。先行して大ヒットを記録していた携帯型育成ゲーム「たまごっち」にバトル要素を付加し、男子児童をメインターゲットとした「戦うたまごっち」というコンセプトのもとで開発された。
デジタルワールドの原案は「ネットやPCが自立し独自の思考能力を携え人間に反乱しうる可能性がある」という内容がベース
デジタルワールドの原案は、World Wide Webにおいて危惧されていた「ネットワークやコンピュータが自立し、独自の思考能力を携えて人類に反乱する可能性」という概念に着想を得ている。この設定は、実世界におけるテクノロジーへの懸念を背景として構築されたものである。
ガブモンはガルルモンの毛皮を被っているだけで毛皮は取り外しできる
出典: japaneseclass.jp
ガブモンが身にまとっているのはガルルモンの毛皮であり、これは取り外しが可能である。常に被っているのは、本人がひどく恥ずかしがり屋な性格であるため。
また、他のデジモンから恐れられているガルルモンの姿を借りることで、自分を守るという護身の意味も込められている。
カブモンが毛皮をとるとアグモンと瓜二つ
ガブモンが被っている毛皮を脱いだ際の素顔は、アグモンと瓜二つの姿をしている。これは、ガブモンがアグモンと同じ「爬虫類形デジモン」に分類される種族であることに由来する。
テイルモンは猫ではなくネズミのデジモン
テイルモンは外見や「ネコパンチ」「キャッツアイ」といった技名から猫のデジモンと誤解されやすいが、その正体はハツカネズミのデジモンである。
開発者の渡辺けんじによれば「猫の真似をしているハツカネズミ」や「猫に憧れているハツカネズミ」という設定が明示されており、猫のような振る舞いはあくまで猫の真似をしているに過ぎない。
オクタモンの壷にフジツモンというデジモンが住んでいる
オクタモンが背負っている壺の中には、フジツモンというデジモンが寄生して住み着いている。オクタモンとフジツモンは共生関係にあり、フジツモンはオクタモンに危険を知らせる役割を担っているとされる。
死んだデジモンをタマゴにするかダークエリアに送るかを決めるのはアヌビモン
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目次 - Contents
- 『デジタルモンスター』の概要
- 裏設定・都市伝説・トリビアについて
- 『デジタルモンスター』全体の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- もともとはバンダイが「闘うたまごっち」というコンセプトの元開発したゲーム
- デジタルワールドの原案は「ネットやPCが自立し独自の思考能力を携え人間に反乱しうる可能性がある」という内容がベース
- ガブモンはガルルモンの毛皮を被っているだけで毛皮は取り外しできる
- カブモンが毛皮をとるとアグモンと瓜二つ
- テイルモンは猫ではなくネズミのデジモン
- オクタモンの壷にフジツモンというデジモンが住んでいる
- 死んだデジモンをタマゴにするかダークエリアに送るかを決めるのはアヌビモン
- 少しでも悪の心があるデジモンはオグドモンに勝つことはできない
- 『デジモンアドべンチャー』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ヒカリが太一のことを異性として好きという裏設定がある
- 本作のコンセプトは「ポケモン卒業生集まれ」
- アグモンの暗黒進化はフラグ
- 作中でボレロが使われているのはデジモンが進化し成長していく様子とだんだんと音が大きくなっている様子がリンクしているため
- 今とは異なっていたかもしれないキャラクターデザイン
- パタモン役の声優が演じたピヨモン
- 『デジモンアドベンチャー02』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 前作とのデジタルワールドの相違点
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- 『デジモンアドベンチャー02』はデジモン人気がピーク時の作品
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- 『デジモンテイマーズ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- テイマーズのデジモンは人工生命体で小学生が全部デザインした
- これまでのシリーズと違いデジモンと共に子供たちも戦う
- ロップモンとテリアモンは元は同じタマゴから生まれた
- 『デジモンフロンティア』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- これまでのシリーズと違い今作は子供たち自身がデジモンに変身
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