ジグソウ・キラー(ソウ)の全ゲームまとめ【SAW】

ホラー映画『ソウ』に登場するジグソウ・キラーという連続猟奇殺人犯は、作中で生死を賭けた様々なゲームを用意して、多くの人々の命を奪っている。ここでは『ソウ』の中でジグソウ・キラーが仕掛けた狂気的なゲームをまとめた。

2人目の生贄はボビーの担当弁護士。弁護士は通常「倫理の誓い」を立てるが、ボビーの嘘書籍の利益のために何も見ないことにした。そんな彼女は60秒立つと目と口にパイプが突き刺さる巨大なホイールに繋がれていた。ホイールにはボビーの力で止められるストッパーがついており、30秒間固定しておけば成功となる。しかしボビーがストッパーを上げると自身の脇腹にパイプが突き刺さる仕様になっており、痛みに耐えられず失敗。弁護士は死亡した。

痛い度:★★★☆☆
発狂度:★★★★☆
残酷度:★★★★☆

目隠し状態で梁を渡らせ助けることができるかなゲーム

3人目は彼の友人。嘘書籍のことを何も「聞かなかった」男。彼は目隠しをされ首に枷をつけられた状態で床が抜けた場所にいる。ボビーの指示を「聞きながら」梁をわたって鍵を受け取って解放せよというゲーム。こちらももちろん失敗した。

痛い度:★★☆☆☆
発狂度:★★★☆☆
残酷度:★★★☆☆

奥歯に書かれたパスワードで扉を開けられるかなゲーム

ボビーの奥歯2本には、最後の扉を開くパスワードが刻み込まれており、ペンチで抜いて確かめるしか無いのであった。

痛い度:★★★★★
発狂度:★★★★☆
残酷度:★★★★☆

偽りのジグソウテストをほんとにやってみようゲーム

出典: www.worldofmeh.com

ジグソウの偽体験記の中に「自分の胸部にフックを2つ突き刺し、鎖を昇ってコードをつないでクリアする」ということが書かれていた。本当にやらされるボビー。しかし最後の最後で失敗して最愛の妻を守ることはできなかった。

痛い度:★★★★☆
発狂度:★★★★☆
残酷度:★★★★☆

『ジグソウ:ソウ・レガシー』

丸鋸刃から逃れられるかなゲーム

7年ぶりとなる開幕メインゲーム。目の部分がくり抜かれた鉄のバケツを頭に被せられ、首には鎖でつながれている。ゲーム開始と同時に鎖が対面の壁に巻き取られていくが、壁には高速回転する丸ノコギリの刃がいくつも設置されていた。「他者を欺き苦しめた5人」が、その罪を告白できるかを試すために始めたもの。攻略法は割とシンプル。

痛い度:★★★☆☆
発狂度:★★☆☆☆
残酷度:★★☆☆☆

命の価値は?三者択一で注射を選ぼうゲーム

過去に犯罪を犯してしまったカーリーへ課せられたゲーム。カーリーの体内に仕込まれた毒を、時間内に解毒すること。しかし解毒剤は、3つの注射のどれか。残り2つは生理食塩水とフッ化水素酸。ヒントは、注射に書かれた意味ありげな数字だった。注射を打たないと、鎖がさらに巻き取られて全員が首吊り死体になってしまう。

痛い度:★★☆☆☆
発狂度:★★☆☆☆
残酷度:★★☆☆☆

穀物で生き埋め!?他人を助けられるかなゲーム

出典: 4orror.tumblr.com

「NO EXIT」と書かれたドアを無理矢理こじ開けようとしたライアンは、用意周到に仕組まれていた落とし穴にハマって右足がワイヤーに絡め取られてしまう。一方サイロに閉じ込められた残りのメンバーは、サイロの上から穀物と刃物が大量に降ってきて生き埋め・惨殺させられようとしていた。お互いが助かるためには、ライアンの足元にあるレバーを引くこと。しかしレバーを引くとワイヤーがさらに引き締まり、自分がどうなるか分からない。自分が得することだけを考えながら生きてきたライアンは他人のために行動できるのかが見どころ。

【ライアン】
痛い度:★★★★★
発狂度:★★★☆☆
残酷度:★★★★☆

【サイロにいたメンバー】
痛い度:★☆☆☆☆
発狂度:★★★☆☆
残酷度:★★☆☆☆

壁に当たるな!上から装置を止められるかなゲーム

とある「嘘」で他人を死なせてしまったミッチに課せられたゲーム。いつものテープレコーダーを再生するとワナが連動し、まずミッチの足にロープが巻き付きついて吊られてしまう。そして底が狭くなった器のような装置の上にはバイクが設置してあり、ゲームが始まるとアクセルがふかされる。タイヤの回転に連動して装置の内側に仕掛けられた螺旋状の刃物が高速で回転する。ミッチはゆっくりと装置の中に入っていき、刃物に触れずに1番下にあるブレーキをかければ止まるというかなり凝ったもの。

痛い度:★★★★★
発狂度:★★★★☆
残酷度:★★★★★

自由への鍵!ショットガンで撃てるかなゲーム

Kazu1096s1
Kazu1096s1
@Kazu1096s1

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