Fallout: New Vegas(フォールアウト: ニューベガス)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fallout: New Vegas』とは、ベセスダ・ソフトワークスより2010年に発売されたRPG。Falloutシリーズ4作目にして『Fallout 3』のスピンオフ。核戦争後の荒廃したアメリカを舞台にしたオープンワールド・アクションRPGである。主人公はある荷物を運搬中に何者かに襲われ、頭を銃で撃たれて埋められてしまう。助けられた主人公は、襲った人間への復讐と、荷物が何だったのか確かめるため、荒廃した世界を旅することになる。マルチエンディングで、クエストは100以上と楽しめる作品。

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新カリフォルニア共和国(New California Republic, NCR)

アーロン・キンバル(Aaron Kimball)

共和国の大統領で、モハビ・ウェイストランドにNCR軍を送り込んだ人物。作戦行動の長期化により、国民からの支持率が下がっている。

リー・オリバー(Lee Oliver)

モハビ攻略部隊の総司令官を務める共和国の軍人。階級は将軍。キンバルとは親友という間柄であり、コネで将軍になったのではないかと噂が流れているため、部下からの評価はあまりよくない。

カサンドラ・ムーア(Cassandra Moore)

CV:折笠愛

共和国の女性軍人で階級は大佐。かつてはNCRレンジャーとして様々な戦場を渡り歩いていたが、負傷を機に引退し、指揮官の道に転向した。

ジェイムス・シュー(James Hsu)

共和国の軍人。階級は大佐。キャンプ・マッカランの副司令官を務めており、主に後方部隊の作戦行動を指揮している。

デニス・クロッカー(Dennis Crocker)

共和国のニューベガスのストリップ地区にあるNCR大使館で働く三代目の大使。兵士たちからの評判はあまりよくない。

チーフ・ハンロン(Chief Hanlon)

共和国の軍人。キャンプ・ゴルフにいるNCRレンジャーのリーダー格で、英雄的存在。非常に優秀で経験豊富なベテランだが、高齢のため現在は部隊の作戦指揮や後進の育成などにあたっている。

ダトリ(Dhatri)

共和国の軍人。階級は少佐。第一偵察隊の上官である。主人公にもフィーンド討伐を依頼し、彼らの賞金首を持って行くと賞金をくれる。

ゴロベッツ(Gorobets)

共和国の軍人。階級は少尉。第一偵察隊隊長を務めており、フィーンドの幹部を仕留めるべくキャンプ・マッカランに駐留している。

スターリング(Sterling)

共和国の軍人。階級は兵長。第一偵察隊。レンジャーだったが偵察中にリージョン兵に捕らえられ、レンジャーとしては働けなくなったために第一偵察隊に加わった。

フリーサイド

ザ・キング

CV:富田耕生

ニューベガス・フリーサイドを仕切る「ザ・キングス」のリーダー。レックスの飼い主。

ペイサー

ザ・キングの片腕。粗暴な性格をしており、外部の人間がキングに近づくことに対して過剰な不信感を抱いている。

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