【僕等がいた】恋愛ジャンルのおすすめ少女漫画まとめ【アオハライド】

釧路市の高校に入学したばかりの「高橋七美」は、新しい環境に胸を膨らませていた。友達もでき、順調な高校生活がスタートしたように思われたが、中学ではクラスの三分の二の女子に好かれていたという人気男子「矢野元晴」との出会いは、七美にとってあまりよい印象のものではなかった。クラスメイトとして共に過ごすうち、徐々に矢野に惹かれていく七美。だが、矢野は恋人との死別という暗い過去を引きずっているのだった。

砂時計を縦糸に、主人公の少女から大人へ至るまでの心情を緻密に描いている。

友達の姉が企画した合コンに人数合わせで駆り出され、年齢と身分を偽って参加した、高校1年生のカコ。そこで出会った功太といい雰囲気になるが、カコが高校生だと分かると、途端に態度を急変させ、去っていった。後日、カコは警察官の制服姿の功太と再会するが、功太はカコを冷たくあしらう。親友に傷心を慰めてもらい、帰りが遅くなったカコは、変質者に襲われかけ、仕事中の功太に助けられる。完全に功太に恋に落ちてしまったカコは、積極的にアタックし、やがてその思いが通じるが、仕事柄、未成年との交際に問題が生じるため、2人は結婚することになる

一人暮らしをする女子校生・葵の隣室に越して来た、「王子」こと久我山柊聖。親友を無下に振った柊聖のことを冷徹な嫌な奴だと思っていた葵だったが、彼の優しい笑顔を見て、少しだけ見直す。ところが、あるハプニングで柊聖が葵の部屋で同居することになってしまう。

幼い頃、両親が離婚し父親についていった真魚。時は過ぎ高校生になり、父親が再婚して義母と義理の妹ができるがその人たちとも関係はうまくいかず、真魚は自分の家に居場所をなくしてしまう。そんな真魚を温かく受け入れてくれる家は、両親を亡くし、今はその家で一人暮らしをしている幼馴染みの基の家しかなかった。真魚は基と一緒に暮らすこととなった。