The Darkness(ザ・ダークネス)の徹底解説まとめ

The Darkness(ザ・ダークネス)とはVo.ジャスティン・ホーキンス、Gt.ダン・ホーキンス、Ba.フランキー・ポーレイン、Dr.エド・グラハムの4人で2000年にイギリスサフォークで結成。2003年にアルバム『Permission to Land』でデビューを果たす。70年代ハードロックに影響を受けたスタイルと、独特の歌唱法で幅広い層のファンを獲得。1stアルバムが全英チャートで1位を記録、マーキュリー・アワードにノミネートするなど輝かしい記録を残している。

ジャスティン「ロックンロールは悪魔の音楽だと言った人はこのアルバムを聴いて、実際はロックンロールこそが神の声であると理解しなくてはならない」

6枚目のアルバム『Easter is Cancelled』発売時のインタビューにて。バンド初のコンセプトアルバム『Easter is Cancelled』はロックンロール、死、愛、喪失などがテーマになっている。

ジャスティン「俺たちのアルバムを買ったほうがいい。たまにはマトモな音楽を聴いたほうが身のためさ」

2ndアルバム『One Way Ticket To Hell...And Back』発売時のインタビューにて。自分たちの音楽に誇りを持っていて、ニューアルバムに自信を持っているからこそ言える発言だ。

ジャスティン「スティーヴン・タイラーによって人生を変えられ、その後はAD/DCから多大なるインスピレーションを受けた」

アメリカのロックバンド「Aerosmith」のボーカルであるスティーヴン・タイラーに人生を変えられ、アメリカのロックバンド「AD/DC」にインスピレーションを受けたと語るジャスティン。70年代から活躍するロックバンドから、多大な影響を受けていることが分かる発言だ。

ジャスティン「選ばれた人間による音楽であったロックを貶めた」

比較的単純な音楽性のパンクロックやグランジロックに敵対心を向けるような発言。テクニック、パフォーマンスにこだわっているのが分かる。

The Darkness(ザ・ダークネス)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

2ndアルバム『 One Way Ticket To Hell… And Back』の制作費は約1億5千万円

2018年にクリエイションレコーズの創業者であるアラン・マッギーが、莫大な制作費をかけたアルバムを5枚紹介した。その中の1つが『 One Way Ticket To Hell… And Back』である。なぜこれほどまでに制作費が嵩んだかは公表されていない。

カラオケコンテストでジャスティンがQUEENのボヘミアン・ラプソディーを完コピ

カラオケコンテストでジャスティンが、イギリスのロックバンドQUEENの「ボヘミアン・ラプソディー」を披露。これを見た弟のダンがジャスティンのスター性を感じ取りバンド結成に至った。

ドラムのルーカス・タイガー・テイラーはQUEENのドラマーであるロジャーテイラーの息子

2015年に加入したドラムのルーファス・タイガー・テイラーはイギリスのロックバンドQUEENでドラムを叩いていたロジャーテイラーの息子である。ミドルネームのタイガーはフレディーマーキュリーが名付けた。

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