The Darkness(ザ・ダークネス)の徹底解説まとめ
The Darkness(ザ・ダークネス)とはVo.ジャスティン・ホーキンス、Gt.ダン・ホーキンス、Ba.フランキー・ポーレイン、Dr.エド・グラハムの4人で2000年にイギリスサフォークで結成。2003年にアルバム『Permission to Land』でデビューを果たす。70年代ハードロックに影響を受けたスタイルと、独特の歌唱法で幅広い層のファンを獲得。1stアルバムが全英チャートで1位を記録、マーキュリー・アワードにノミネートするなど輝かしい記録を残している。
2003年発売
1. Christmas Time (Don't Let The Bells End)
2. I Love You 5 Times
「Christmas Time (Don't Let The Bells End)」はアルバム未収録曲のクリスマスソング。2曲目の「I Love You 5 Times」もアルバム未収録で、スローテンポのナンバーだ。
Growing On Me
2003年6月16日発売
1. Growing On Me
2. How Dare You Call This Love?
3. Bareback
1stアルバム『Permission To Land』からのシングルカット曲「Growing On Me」は、ライブでも定番の人気曲である。1stシングルに続いて彼ららしいストレートなハードロック曲だ。
Friday Night
2004年発売
1. Friday Night
1stアルバム『Permission To Land』からのシングルカット。テンポよく刻むギターのカッティングがここちよいロックソングだ。
Love Is Only A Feeling
2004年5月22日発売
1. Love Is Only A Feeling
2. Planning Permission
3. Curse Of The Tollund Man
「Love Is Only A Feeling」はシンプルなコード進行で曲が展開するラブソング。アコースティックギターを効果的に使っている点にも注目だ。「Curse Of The Tollund Man」の歌詞は、ミイラ化した男の死体のことを歌っている内容だ。UKインディーシングルチャート1位を記録した。
One Way Ticket
2005年11月14日発売
1. One Way Ticket
2. Wanker
2ndアルバム『One Way Ticket to Hell... and Back』からのシングルカット曲。「地獄への片道切符を買った」という地獄を歌った曲である。明るい曲でギターリフが印象に残る曲だ。
Girlfriend
2006年5月22日発売
1. Girlfriend (Album Version)
2. Girlfriend (The Richie Edwards Remix)
縦ノリが心地よいロックンロールソング「Girlfriend」。1曲目はアルバムと同じミックスだが、2曲目は新ベーシストのリッチーエドワーズが演奏に参加している別バージョンが聴ける。
Is It Just Me?
2006年2月20日発売
1. Is It Just Me?
2. Shake (Like A Lettuce Leaf)
「Is It Just Me?」は、2ndアルバム『One Way Ticket...To Hell and Back』からの2枚目のシングルである。ギターとベースのキャッチーなリフにジャスティンのハイトーンボーカルが絡んでくるシンプルな8ビートのロックンロールソングだ。後半の圧巻のギターソロにも注目。UKシングルチャート8位を記録した。
Nothing's Gonna Stop Us
2012年2月1日発売
1. Nothing's Gonna Stop Us (Frenchie Mix. 2011)
活動再開後、最初のシングル「Nothing's Gonna Stop Us」は3rdアルバム『Hot Cakes』に収録されているナンバーだ。ジャスティンのハイトーンボーカルが抑え気味だが、疾走感のあるロックンロールが聴ける。
Every Inch Of You
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目次 - Contents
- The Darkness(ザ・ダークネス)の概要
- The Darkness(ザ・ダークネス)の活動経歴
- 結成〜デビュー
- 2ndアルバムリリース〜解散
- 再結成〜ルーファス・タイガー・テイラー加入
- 4thアルバムリリース〜6thアルバムリリース
- The Darkness(ザ・ダークネス)のメンバー
- 現メンバー
- ジャスティン・ホーキンス
- ダン・ホーキンス
- フランキー・ポーレイン
- ルーファス・タイガー・テイラー
- 元メンバー
- エド・グラハム
- リッチー・エドワーズ
- エミリー・ドーラン・デイヴィス
- The Darkness(ザ・ダークネス)のディスコグラフィー
- シングル
- I Believe In A Thing Called Love EP
- Get Your Hands Off My Woman
- Christmas Time (Don't Let The Bells End)
- Growing On Me
- Friday Night
- Love Is Only A Feeling
- One Way Ticket
- Girlfriend
- Is It Just Me?
- Nothing's Gonna Stop Us
- Every Inch Of You
- Everybody Have A Good Time
- The Horn
- I Am Santa
- Open Fire
- Barbarian
- All The Pretty Girls
- アルバム
- Permission To Land
- One Way Ticket To Hell ...And Back
- Hot Cakes
- Last Of Our Kind
- Pinewood Smile
- Live At Hammersmith
- Easter Is Cancelled
- The Platinum Collection
- The Darkness(ザ・ダークネス)の代表曲
- I Believe In A Thing Called Love
- One Way Ticket
- All the Pretty Girls
- Love Is Only A Feeling
- The Darkness(ザ・ダークネス)のミュージックビデオ(MV/PV)
- Rock and Roll Deserves to Die
- Solid Gol
- Heart Explodes
- Last Of Our Kind
- The Darkness(ザ・ダークネス)の名言・発言
- ジャスティン「ロックンロールは悪魔の音楽だと言った人はこのアルバムを聴いて、実際はロックンロールこそが神の声であると理解しなくてはならない」
- ジャスティン「俺たちのアルバムを買ったほうがいい。たまにはマトモな音楽を聴いたほうが身のためさ」
- ジャスティン「スティーヴン・タイラーによって人生を変えられ、その後はAD/DCから多大なるインスピレーションを受けた」
- ジャスティン「選ばれた人間による音楽であったロックを貶めた」
- The Darkness(ザ・ダークネス)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 2ndアルバム『 One Way Ticket To Hell… And Back』の制作費は約1億5千万円
- カラオケコンテストでジャスティンがQUEENのボヘミアン・ラプソディーを完コピ
- ドラムのルーカス・タイガー・テイラーはQUEENのドラマーであるロジャーテイラーの息子