忘れらんねえよ(バンド)の徹底解説まとめ

忘れらんねえよは2008年12月に結成された日本のロックバンド。
バンド名の由来は特になく、「なんとなく」で決めたとファンには語っている。かつては3人で活動していたが、今はボーカル1人で活動している。ライブ時にはサポートメンバーに手伝ってもらっている。
世の中に対する不満や嫉妬を歌った曲が著名人を含めた多くの男性ファンに支持されており、俳優の菅田将暉は「なんでこんなに僕の気持ちばっかり歌うんですか、ストーカーしてますよね」とコメントしている。

3rdミニアルバム

1. 踊れ引きこもり
2. あいつロングシュート決めてあの娘が歓声をあげてそのとき俺は家にいた
3. 君は電話に一切出ない
4. ピンクのアフロにカザールをかけて
5. 君は乾杯のとき俺とだけグラスを合わせなかった
全5曲
2018年12月26日発売

恋、仕事、生活に正々堂々勝負し負け続ける男子女子たちに向けたピュアでアツい想いをメロディーに乗せた曲を収録した渾身の1枚。
1曲目の「踊れ引きこもり」は今ではライブの定番曲で男性メンバーしかいない忘れらんねえよではあり得ない女性の声が収録されていて、柴田のギャグセンスの高さを感じさせられる。

ベストアルバム

忘れらんねえよのこれまでと、これから。

1stベストアルバム

1. 別れの歌
2. バレーコードは握れない
3. 世界であんたはいちばん綺麗だ
4. 犬にしてくれ
5. 寝てらんねえよ
6. バンドやろうぜ
7. ばかもののすべて
8. 愛の無能
9. 絶対ないとは言い切れない
10. ばかばっか
11. 体内ラブ ~大腸と小腸の恋~(feat.玉屋2060%、MAX from Wienners)
12. この高鳴りをなんと呼ぶ
13. バンドワゴン
14. 中年かまってちゃん
15. 戦う時はひとりだ
16. 僕らパンクロックで生きていくんだ
17. 夜間飛行
18. 僕らチェンジザワールド
19. この街には君がいない
20. 北極星
21. CからはじまるABC
22. 忘れらんねえよ
全22曲
2016年2月24日発売

忘れらんねえよのすべてが詰まった1枚。
1番目に収録されている「別れの歌」、2番目に収録されている「バレーコードは握れない」、3番目に収録されている「世界であんたはいちばん綺麗だ」は新曲である。
「バレーコードは握れない」という曲はホンダの発電機50周年記念CMソングとして起用された。

忘れらんねえよの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)

この高鳴りをなんと呼ぶ

Voの柴田自身、これを超えられる曲を作るのは難しいというほど絶賛の1曲。
ライブでも必ずと言っていいほど最後の方のセットリストに組み込まれており、ファンにも大人気の曲である。

犬にしてくれ

キュウソネコカミのVoヤマサキセイヤ、SUPER BEAVERのVo渋谷龍太が好きと公表している曲で、ファンの間でも隠れた人気曲として有名である。
かつて自分が好きになった子が違う男と結婚したことに対する嫉妬を描いた曲。

ばかばっか

忘れらんねえよと言えばこの曲と言っても過言ではないほどファンの中ではとても人気の曲。
ライブでもセットリストの常連曲でこの曲を歌うときはファンの人はほぼ全員手を挙げたり、ダイブしたりする。

戦う時はひとりだ

マイナビバイトのCMソング

サビを聞けば誰でも聞いたことあるリズムが流れる。「マイナビバイトを探せ~」のCMソングの元となった曲である。
このCMソングを聞いて忘れらんねえよというバンドを知った人も少なくないはず。

忘れらんねえよの名言・発言

柴田隆浩の発言・名言

君が一緒にいてくれたから、素晴らしい日々を過ごせた。これからも友達でいようね。

2018年5月1日の「サンキュー梅ックス」という忘れらんねえよのワンマンライブにてメンバーの梅津に対して柴田はこう発言している。

忘れらんねえよの「忘れらんねえよを脱退したい」という話を柴田が梅津から聞いたのは2017年10月のこと。
柴田は初めてそれを聞いたとき、ひどく動揺し、何とか続けてくれないかもう少し考えてくれないかと梅津を止めたそうだ。
話合った結果その日は結論が出ず、また時間を置いてから話し合おうということになった。

その後柴田は1人で考えて自分がやっていること(梅津が脱退するのを止めていること)は全然ロックじゃないなと思い、ロックバンドらしくお互いがやりたいことをやるためなら仕方ないと思い、梅津の脱退を認める。
そして2018年5月1日梅津のために「サンキュー梅ックス」ライブを行うことを決める。

梅津拓也の名言・発言

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