ドキドキしすぎて心臓に悪いサスペンス・ホラー映画まとめ!『フッテージ』など

ここでは観る側がドキドキしすぎて心臓に悪いサスペンス・ホラー映画をまとめた。一家惨殺事件のあった家に引っ越したノンフィクション作家が遭遇する恐怖を描いた『フッテージ』、家の中で起きる奇妙な出来事に立ち向かう家族を描いた『ダークスカイズ』などを紹介している。

▼『フッテージ』

"ホラー嫌いのイーサンホーク大活躍!ビックリドッキリの連続は心臓に.."

『エミリー・ローズ』のスコット・デリクソン監督・脚本、イーサン・ホーク主演による2012年の作品。ここ最近ヒット作が無い犯罪ノンフィクション作家が、妻と二人の子供を連れて郊外の家に引っ越してきた。その家は、過去に家族の惨殺事件があった場所で、彼はこの事件を題材に作品を執筆するつもりだ。屋根裏部屋で発見した古い8mmフィルムと映写機で映像を観てみると、そこには凄惨な一家の惨殺シーンが写っていた...。

これってよくある...とは言わせない!薄暗い家の中で巻き起こるサスペンスフルなホラーは、ビックリの連続で心臓に悪い...。ノイジーなサウンドも恐怖を助長して秀逸!

www.footage-movie.jp

出典: news.ameba.jp

引っ越してきた中古住宅の、屋根裏で見つけてしまった古い8mmフィルムと映写機が全てのはじまりだった...。

それを観てみた主人公は、微笑ましい家族と記念映像の後に写り込んだ映像をみて戦慄する...。そこに映っていた映像とは...冒頭で長々と出てくるんですけどね。

『フッテージ』予告編

教授役はヴィンセント・ドノフリオ!

予告編にも登場する首吊り殺害のフィルム映像のおぞましさが秀逸だが、何よりグロテスクなスプラッター描写に頼らなかった演出を評価したい。

出典: cinemassimo.livedoor.biz

フィルムを映写機にセットする際に生じる機械音や、摩擦音、映写中のリールの回転音、デジタル時代の現代にあえて手触り感のあるアナログ素材ゆえの恐怖に、思わず目を背けたくなる。

出典: blog.goo.ne.jp

怖いのダメな人はけっこうビクビクになっちゃうんじゃないかと思われる脅かしシーンが数カ所あり、不気味なノイズと音楽が恐怖感を煽ってイイ。

出典: blog.goo.ne.jp

▼『ダークスカイズ』

出典: ameblo.jp

"ダークな絶叫サスペンスホラー!日常に潜む恐怖がズズズッと怖すぎる!

『パラノーマル・アクティビティ』を手がけたブラムハウス・プロダクションのジェイソン・ブラムが製作に関わった2013年の作品。失業中の夫と妻、長男と次男の4人で暮らす家族。ある日、妻が耳鳴りに悩まされるようになり、家の中に何者かの気配を感じる様になる。当初は不審者の仕業と考えたものの、度重なる怪現象に悩まされ、家の中に奇妙な「何か」の気配を感じる。ある日、夫が設置した監視カメラに映っていたものは...。

ある日突然家族を襲った怪奇現象と、それに立ち向かう家族。その正体とは...!コレはオカルトものか?いやいやいや...暗闇、コワイ。

ds-movie.jp

出典: ds-movie.jp

この少年が新たな恐怖への入り口...。「『呪怨』のとしお君、公開されたばかりの『クロユリ団地』のミノル君に続く、恐怖の子どもが洋画界に誕生した。映画『ダークスカイズ』に登場する「サミー君」だ。」なんてキャッチコピーが...。

普段はフツーの少年なんですが...。予告編のサミー君登場シーンには思わず鳥肌モノ!滅茶苦茶怖い!と大評判!

映画『ダークスカイズ』予告編

この映画は他人事ではない。次に選ばれるのはそう、あなただから―。 選ばれたら最後。この恐怖はどこまでもついてくる

出典: besthobby.org

突如として人知を超えた怪異現象に悩まされるようになった一家が、恐怖にさらされながらもその原因を突き止めようとする姿を息詰まるタッチで映す。

出典: besthobby.org

8iwhoyoutan
8iwhoyoutan
@8iwhoyoutan

目次 - Contents