怪盗セイント・テール(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『怪盗セイント・テール』とは、1994年から1996年にかけて立川恵が『なかよし』で連載していた少女漫画、およびそれを原作としたアニメやゲーム、ミュージカル作品。海が近いヨーロッパのような街並みの聖華市を舞台に、父親がマジシャンの中学生羽丘芽美が、素晴らしい運動能力とマジックの腕前を活かし怪盗セイント・テールとして活躍する様子を描く。人助けを目的とした怪盗としての活躍やセイント・テール専任捜査官であるクラスメイトのアスカJr.との恋模様は国内だけでなく韓国や台湾でも人気を博した。

CV:高戸靖広

芽美達2年A組のクラスメート。3バカと呼ばれることがある。佐渡も入れバカ四天王と言われることもあるが、基本的に男子から嫌われている佐渡とは、行動しない。

その他の関係者

羽丘源一郎(はねおかげんいちろう)

出典: middle-edge.jp

CV:井上和彦

芽美の父親で一流マジシャン。マジシャンで一軒家を建てるほど成功している。性格が優しく、妻と子供が大好き。名前の由来は小説家、文学者の高橋源一郎からきている。誕生日は3月1日。マジシャンの修行中に妻と出会った。デートのたびに映美にバラを贈る。源一郎のマジックのアイディアは、芽美の怪盗業に役立てられている。血液型はA型。

羽丘映美(はねおかえいみ) / 怪盗 ルシファー(かいとうルシファー)

出典: middle-edge.jp

CV:榎本智恵子

現在専業主婦をしている芽美の母。昔は罪のない人から物を盗むことが楽しく怪盗ルシファーをしていた。怪盗をしている最中に怪我をしてしまい、その際に源一郎に匿われる。源一郎のやさしさに触れ、自分がしていることの無意味さに気が付き、盗んだ物の多くは持ち主に返した。ただしローズマリーに奪われて返すことができなかった宝物のことを今なお気にかけている。運動神経が抜群。芽美に恋人ができた時は、いち早く気が付いた。10月27日生まれ。血液型はA型。

飛鳥友貴(あすかともき)

CV:大塚明夫

アスカJr.の父親の刑事。頼りなく息子からもダメ刑事と呼ばれているが、実は頭脳明晰で色々な事件を解決している。怪盗セイント・テールを追いかけているが、セイント・テールが解決した事件の黒幕を捕まえることが多い。かつては怪盗ルシファーを追いかけていた。妻は亡くなっている。

仙道真珠(せんどうまじゅ)

出典: sumapo.com

CV:かないみか

ローズマリーの養女。占いハウス「パンドーラ」の占い師。表向きには親切だが、催眠術を利用して街の人から金品を奪っていた。母親のローズマリーが大好きで怪盗ルシファーへの復讐を手伝っている。怪盗セイント・テールに仕事の邪魔をされたことをきっかけに怪盗セイント・テールの正体が羽丘芽美であることに気が付く。セイント・テールの大切な物であるアスカJr.を誘拐するが、羽丘芽美とアスカJr.の強い絆を作るきっかけになった。

仙道椛子(せんどうかばこ) / 怪盗ローズマリー(かいとうローズマリー)

CV:幸田直子

怪盗ルシファー最大のライバル。本名を気にしていて、怪盗ルシファーに本名が大きく書かれた風船の予告状を出されたことを恨みに思っている。怪盗セイント・テールにも本名をさらされ、復讐のターゲットを怪盗ルシファーから怪盗セイント・テールに変える。強い愛で結ばれた怪盗セイント・テールとアスカJr.を目の当たりにして、復讐を断念。仙道真珠を連れて別の街へ移動していった。

森中秀雄(もりなかひでお)

CV:中村秀利

リサの叔父で聖華市の市長。リサに弱い。セイント・テール専任捜査官にアスカJr.を任命した。

『怪盗セイント・テール』の用語

基礎用語

迷える子羊

出典: s.videomarket.jp

迷える子羊の話を聞く見習いシスター

taira5241
taira5241
@taira5241

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