PUI PUI モルカー(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『PUI PUI モルカー』(プイプイ モルカー)とは、モルモット型の車である「モルカー」が活躍する、日本のパペットアニメ作品である。現実の車がモルモット型になった世界で、人間とモルカーが仲良く暮らし平和な日常を過ごしながらも、トラブルや事件に巻き込まれるほのぼのストーリー。車ならではのトラブルを中心に、友情・冒険・アクションなど多彩な要素が盛り込まれ、毒を効かせた社会風刺の一面も持つ。ふわふわの質感、豊かな表情、ちょこちょこ動き回る可愛らしいモルカーが人気。

雪の降る街中でデートするカップル。
車道をツルツル滑るモルカーに巻き込まれて、2人もダンスを踊り始めた。
ダンスの最後に男性が指輪を出してプロポースし結婚した。

魔法天使もるみ

アビーの側面にプリントされた魔法少女。
アビーのピンチ時、変身できる力を貸してくれた。

博士と少女

壮年の博士と少女のコンビ。
博士はタイムモルカーの開発者で、少女と共に原始時代にタイムスリップする。好き勝手振る舞った結果、怒った古代人に追い詰められたが巨大モルモットに助けられた。

古代人

原始時代の人々。
急にやってきた博士と少女に、火を消されたり写真を撮りまくったりされ怒った。多くの仲間と博士たちを追い詰めたが、巨大モルモットの出現に恐れ逃げ去った。

巨大モルモット(演:つむぎ)

原始時代の巨大モルモット。
モルカーの祖先の様な存在で、原始時代ではマンモスほどの大きさを持つ。古代人に襲われていた博士たちの前に姿を現し、彼らを救った。

『PUI PUI モルカー』の用語

モルカー

モルモットに似た外見の車。くりっくりな目と大きな丸いお尻が特徴で、短い手足は車輪のような模様があり4足歩行で走る。ドアミラーに当たる部分は耳。
乗り物でもあり生き物でもあるため、人間を乗せることができるし食事も排泄もする。食事はモルモットと同じく草食で、野菜が好物だが、各モルカーごとに好みが分かれている。
ハンドルによる運転も行えるがモルカー自身の意思で自由に動くけるため、ドライバーの言うことを聞かないときもある。
見た目や性格は様々でモルカーによって個性があるが、基本的に臆病な性格。「プイプイ」という鳴き声を発する。

『PUI PUI モルカー』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

ポイ捨てはダメ

ゴミを食べ続けるテディ

テディの走行中、運転手である若い男性のドライバーはテディの中で飲み食いしている。
彼は食べ終わった袋のゴミを窓から外にポイ捨てする。テディは驚きそのゴミを食べてしまう。ゴミを全てテディに食べさせればゴミの処理に困らないと思いついたドライバーは、調子に乗ってどんどん捨てる。ドライバーがゴミを捨てテディがゴミを食べる、その繰り返しが続く。
するとテディは今度は道路脇のゴミ捨て場にあるゴミまで食べ始めてしまう。ゴミを食べ続けた結果、テディの車内にはゴミが溢れドライバーはゴミに囲まれてしまった。ゴミが体内に溜まったテディはお腹が痛くなり、急いでトイレに駆け込み排泄する。ゴミとともにドライバーもお尻から吐き出され、彼は糞まみれになってしまった。

危険に飛び込み仲間を助ける

謎の組織の放ったメカシャークに襲われるテディ

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