アークナイツ(Arknights)のネタバレ解説・考察まとめ

『アークナイツ』はHypergryphが開発、Yostarによる運営されているスマートフォン向けタワーディフェンスゲームアプリ。略称として「アクナイ」と呼ばれる。2020年1月16日にiOSおよびAndroid対応ゲームとしてリリース。主人公でもありプレイヤーでもある「ドクター」という存在。プレイヤーはその「ドクター」となり、同時に指揮官となる。ストーリーでは、敵対しているレユニオン・ムーブメントとの対立とそこに関わる「鉱石病」と呼ばれる病が描かれる。

源石の特性を利用し、物質の形やその性質を変化させる技術。一般的には「アーツ」と呼称される。エネルギー源は源石だと判明はしているものの、その力を行使できるか否かはその使用者の先天的な資質と学習能力に起因する。

鉱石病(オリパシー)

鉱石病に感染したものたちの俗称。鉱石病からの完治は今のところ不可能であり、死亡した後も感染リスクを広げることから隔離や駆逐の対象とされている。

移動都市

移動可能な基礎の上に建築された都市。天災からの避難のために使用される。はじめは小さな集落などだったが、現在では巨大な移動都市も造られている。

ロドス・アイランド製薬

表向きは製薬会社。略称ロドス・アイランド。その実態は感染者自身の手で感染者問題を解決に取り組む専門組織。様々な手段を用いて感染者が巻き起こす事件を解決に導いてきた実績を持つ。

龍門

ウェイという人物が統率している移動都市。各勢力が分割統治をしているが、各階層での組織の規律性と同調性はかなり強い。各都市がグレーゾーンとしているものでも、様々な管理法が整備されている都市。

レユニオン・ムーブメント

感染者であれば誰であっても受け入れるが、非感染者に対しては厳しい態度を取る組織。暴力という原始的な力で感染者の権利を奪い返そうとしている。感染者の立場でありながら、非感染者にも協力するロドスを強く敵視している。

『アークナイツ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

さまざまな種族のオペレーター

上が男性オペレーター、下が女性オペレーター。

アークナイツには、様々な種族のオペレーターが存在している。
これらは、プロデューサーの海猫络合物によるもので、男女問わずにキャラクターが作成されている。

この世界の地図とは

また、現時点でテラの地図も作成されており、現時点で公開されたストーリーが少ないため、公開していないだけだともプロデューサーのQ&Aで明かされている。

各オペレーターの年齢が公開されていないことについても、種族によって寿命や外見が異なるためだとしている。

また、ケモ耳のキャラクターがいるが、人間の耳も同時に持つキャラクターもいる。そのオペレーターは二つの耳を同時に使用し、音を聞いているそうだ。

中国でテストプレイが行われた

中国では、サービス前に何度かテストが行われている。
そのテスト目的は、タワーディフェンスというゲームのゲームシステムをいかに理解してもらえるか、というところだった。

経験者、未経験者問わずゲームを理解し、過不足がない説明(チュートリアル)にするためにはどうするのがいいのかの試行錯誤があったらしい。

bync944
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@bync944

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