アークナイツ(Arknights)のネタバレ解説・考察まとめ
『アークナイツ』はHypergryphが開発、Yostarによる運営されているスマートフォン向けタワーディフェンスゲームアプリ。略称として「アクナイ」と呼ばれる。2020年1月16日にiOSおよびAndroid対応ゲームとしてリリース。主人公でもありプレイヤーでもある「ドクター」という存在。プレイヤーはその「ドクター」となり、同時に指揮官となる。ストーリーでは、敵対しているレユニオン・ムーブメントとの対立とそこに関わる「鉱石病」と呼ばれる病が描かれる。
ロドスの船室にて眠っていたチェンはスワイヤーによって起こされる。ロドスと協力し、龍門を奪還することになった。チェンはホシグマと共に通信があった腹心の部下を助けるために先に龍門へと向かった。そこで、とある座標地点の情報を入手する。また、レユニオンは国の中枢を狙うだけではなく、富裕層の邸宅をも狙っていた。そこはチェンの邸宅であり、そこで自身の幼少期の写真(チェンともう一人の少女が映っている写真)を見つける。
徐々に近衛局へと近付く形でレユニオンを殲滅しながら進んでいく。その中でチェンはホシグマをただの部下ではなく、パートナーとして見ることになった。
近衛局奪還の最終局面となった。チェンは一人でメフィストと戦い、ウェイからもらい受けた刀を抜こうとするが、抜くことができない。
そこで、空からアーミヤたちが来た。メフィストとファウストと戦い、二人は撤退していく。近衛局のビルに損壊は与えたが、奪還には成功した。だがどうして、ファウストたちの望んだ増援は来なかったのか。リーダーであるタルラは来なかったのか。疑念は残ったままであった。
第六章『局部壊死』
敗走しているメフィストとファウスト。その中で、メフィストは自分の隊員に他のレユニオン兵を襲わせることによって部隊を強化した。しかし、それは鉱石病を進行させることでもあった。それに賛同しきれなくなったファウストはメフィストの側を離れる。ファウスト自身はすべてを諦め、一人だけで舞台を離れた。
赤い装束を着た監査官たち(炎国からきたものたちであると後に判明)が、近衛局を見て、たまに手助けをする一方で、黒い装束を着た者たち(ロドスとは敵対関係にある)もまた同様にレユニオンの処理に当たっていた。しかしながら、黒装束の方は感染者すべてを悲惨な死に方をさせる、機械のような処理の仕方だった。
また、近衛局とロドスによる龍門から逃げ出したレユニオンの追撃戦に入る。そこで、ファウストが死亡する。また同様にフロストノヴァが率いる部隊、スノーデビル隊が龍門に到着する。そこで、ロドス・近衛局との戦闘になる。
時系列が過去になり、廃都市に向かったケルシーと一人の護衛。そこにいたクラウンスレイヤーとの戦闘になる。そこでクラウンスレイヤーは元々ケルシー自身と関係があったことも明かされる。
スノーデビル隊と交戦していたロドス・近衛局の部隊はどうにかその隊長であるフロストノヴァの撃退に成功する。しかし彼女はそのまま死んでしまう。
スワイヤーとチェンが、龍門にある排水システムの中をみた。そのまま二人はウェイ長官の下へ行き、排水システムの中に何があったのかを話す。
『アークナイツ』のゲームシステム
基本的な流れ
アークナイツはタワーディフェンスというジャンルのゲームである。各オペレーターを配置し、自身の場所に敵を進ませないようにすることがゲームの目的である。
オペレーターには種類が存在し、それぞれの特徴を理解しながら作戦指揮をすることが必要である。
ストーリーや物資調達(育成素材集め)には「理性」というスタミナを消費して行うことになる。理性自体は時間経過、理性回復剤という配布アイテムまたは純正原石というアイテムで回復することができる。時間経過で理性は5分で1の理性が回復する。
ひとつの編成に12人のオペレーターを入れることができる。自身のオペレーターだけではなく、他のプレイヤーのオペレーターを助っ人として借りることができる。助っ人を借りた場合、作戦を最高ランクで終了したときに解放される「自動指揮(いわゆるオートでの戦闘)」が解放されないため、注意が必要である。
クエスト情報
物語
メインストーリー。各戦闘には、推奨レベルが存在しているため、それらを目安に攻略していくといい。
物資調達
育成に必要なアイテムを集めることができる。しかし、曜日によって解放されるクエストの種類が異なるため、注意が必要。
経験値アイテムのクエストのみ、常時開放されている。
SoC探索
オペレーターを昇進させるために必要なアイテムであるSoCを集めることができる。
各職業によって、必要なSoCも異なるため、昇進させたいオペレーターの職業のものを集める必要がある。
このクエストも曜日によって解放される職業のSoCが異なるため、事前に調べておく必要がある。
殲滅作戦
通常の戦闘とは異なり長期戦となる。メインストーリーである物語を進めていくことで解放される。
敵の数、的の種類共に多いが、特定の条件を達成して勝利することで報酬がもらえる。報酬は一週間で更新される。
危機契約
メインストーリーを進めていくことで解放される。
そこで任務を達成することにより、契約賞金や契約の証を入手することができる。
それらは補給品と交換することができる。
キャラ育成方法
オペレーターを強化するのは
・レベル上げ
・スキル強化
・昇進
の三つの要素がある。
目次 - Contents
- 『アークナイツ』の概要
- 『アークナイツ』のあらすじ・ストーリー
- 序章『暗黒時代・上』
- 第一章『暗黒時代・下』
- 第二章『相思相殺』
- 第三章『起死回生』
- 第四章『急転直下』
- 第五章『快刀乱麻』
- 第六章『局部壊死』
- 『アークナイツ』のゲームシステム
- 基本的な流れ
- クエスト情報
- 物語
- 物資調達
- SoC探索
- 殲滅作戦
- 危機契約
- キャラ育成方法
- レベル上げ
- スキル上げ
- 昇進
- 基地について
- 『アークナイツ』の登場人物・キャラクター
- ロドス・アイランド製薬
- ドクター
- アーミヤ
- ケルシー
- 龍門
- チェン
- ホシグマ
- スワイヤー
- レユニオン・ムーブメント
- クラウンスレイヤー
- メフィスト
- ファウスト
- タルラ
- フロストノヴァ
- 『アークナイツ』のアイテム
- 純正原石
- 合成石
- 竜骨
- 理性回復剤
- 購買資格証
- 『アークナイツ』の用語
- 源石(オリジニウム)
- 源石術(オリジニウムアーツ)
- 鉱石病(オリパシー)
- 移動都市
- ロドス・アイランド製薬
- 龍門
- レユニオン・ムーブメント
- 『アークナイツ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- さまざまな種族のオペレーター
- この世界の地図とは
- 中国でテストプレイが行われた