第二次世界大戦ナチスのホロコーストを題材にした映画11選!『シンドラーのリスト』や『戦場のピアニスト』など

第二次大戦中にヒトラー率いるナチスが行ったホロコーストを題材にした映画を集めた。ホロコーストはナチス党が行った大量虐殺のこと。『シンドラーのリスト』や『戦場のピアニスト』など、どの映画も重たいストーリーだが、非常に考えさせられる。
ホロコーストとは
ナチスのホロコースト
第二次世界大戦中のナチス・ドイツがユダヤ人などに対して組織的に行った大量虐殺を指す。
出典: ja.wikipedia.org
アウシュビッツに送られたユダヤ人は、労働者と非労働者に分けられました。非労働者は、そのままガス室に直行させられ殺害されます。
出典: cinema-rank.net
“ホロコースト”という言葉のもともとの意味は、焼いて神殿に供えられる犠牲“のことでした。
■シンドラーのリスト

出典: www.amazon.co.jp
シンドラーのリスト
監督 スティーヴン・スピルバーグ
脚本 スティーブン・ザイリアン
原作 トーマス・キニーリー 『シンドラーの箱船』
出演者
リーアム・ニーソン
ベン・キングズレー
レイフ・ファインズ
第二次世界大戦時にナチスドイツによるユダヤ人の組織的大量虐殺(ホロコースト)が東欧のドイツ占領地で進む中、ドイツ人実業家オスカー・シンドラーが1100人以上ものポーランド系ユダヤ人を自身が経営する軍需工場に必要な生産力だという名目で絶滅収容所送りを阻止し、その命を救った実話を描く。
あらすじ
1939年9月、ドイツ軍によりポーランドが占領され、ポーランドの都市クラクフもドイツ軍の占領下に置かれた。ユダヤ人を激しく蔑視するナチス党政権下のドイツ軍はクラクフ在住のユダヤ人に移住を強制し、彼らをクラクフ・ゲットーの中へ追放していた。
映画「シンドラーのリスト」劇場予告 - YouTube
シンドラーのリスト見た
— 国庫 (@cu_beat04) August 24, 2014
長丁場だけど食い入るように見てしまいました
何年ぶりかにシンドラーのリスト見た。本当にこの映画名作すぎて言葉にならない。
— kkna (@kkna418) August 20, 2014
戦争は常に人間の最悪の部分を引き出す。 平和な時ならあいつも普通の男だ。 (シンドラーのリスト)
— 温泉でほっと (@onsendeho4) February 3, 2016
■戦場のピアニスト

出典: www.amazon.co.jp
戦場のピアニスト
監督 ロマン・ポランスキー
脚本
ロナルド・ハーウッド
ロマン・ポランスキー
原作 ウワディスワフ・シュピルマン
製作
ロマン・ポランスキー
ロベール・ベンムッサ
アラン・サルド
出演者
エイドリアン・ブロディ
トーマス・クレッチマン
第二次世界大戦中のホロコーストを生き抜いたユダヤ人ピアニスト「ウワディスワフ・シュピルマン」の実話。アカデミー賞を3部門受賞。
あらすじ
ある日、有名なピアニストとして生活していたシュピルマンは全財産を没収され、家族とともにゲットーと呼ばれるユダヤ人居住地区に隔離される。
シュピルマンは、ゲットー内に住む友人に反ナチス地下活動組織へ勧誘されるが、その友人は家族もろとも惨殺されてしまう。
【映画】戦場のピアニスト 日本国劇場特報バージョン - YouTube
映画戦場のピアニスト見てる つらい… まじつらい…
— ナナ紫 (@sevenpurple774) 2014.09.14 14:34
戦場のピアニストってたぶんわたし4回くらい見てるんやけど、ほんと何回見ても平和の有り難さを感じずにはいられない
— くろねこ (@mavericknight28) 2014.09.14 00:00
うむ、映画3本見たしまぁまぁの休みとしよう(^ν^)しかし戦場のピアニスト考えさせられるなぁ
— のぴちゃん (@nopinopi33) October 25, 2015
■ソフィーの選択 *私のイチオシです

出典: www.amazon.co.jp
ソフィーの選択
監督 アラン・J・パクラ
脚本 アラン・J・パクラ
原作 ウィリアム・スタイロン
製作
キース・バリッシュ
アラン・J・パクラ
出演者
メリル・ストリープ
ケヴィン・クライン
ピーター・マクニコル
ウィリアム・スタイロンの小説(1979年)。また、それを原作にした映画(1982年)。ナチスによるホロコーストを題材に取った作品。
あらすじ
恋人ヨーゼフはゲシュタポに喉を切られて殺されてしまう。 ソフィーは逮捕され、子供2人と共にアウシュビッツに送られた。 息子ヤンは児童収容所へ、娘のエバは2号焼却炉へ送られ抹殺されたという。 ソフィー本人は、ドイツ語を話せたことと秘書業務に長けていたことからアウシュビッツ強制収容所所長、ルドルフ・ヘスの秘書となるが、ヘスが左遷されることになり、ソフィーも任務を解かれ3号棟に戻された、とソフィーは話す。
Sophie's Choice Trailer - YouTube
ソフィーの選択
— Green (@greenkokoko) September 14, 2014
を観た。徐々に明かされていく2人の衝撃的な真実にとっても圧倒されたのと、一つ一つの言葉が本のようで、とても美しかった。それと、最初に結末どうなるかをさりげなく入れてくる演出最高。 pic.twitter.com/EvSCYWljVc