この映画がおもしろい!おすすめ洋画・邦画まとめ【レビュー・評価・感想あり!】

この記事ではジャンルを問わず、いつまでも輝きを失わない本当に面白いおすすめ映画をまとめた。映画を見た人のレビュー・評価・感想も紹介しているので、気になった作品があればぜひDVDやBDをチェックしてみてほしい。

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シザーハンズ

純真無垢な心をもつエドワードは
キムに恋をするが
哀しいかなハサミの手をした彼は
永遠に彼女を抱くことができない。
そんなおかしく哀しく美しいラブストーリーを
詩的で夢幻的なタッチで描いた傑作。
主演はジョニー・デップとウィノナ・ライダー。

ティム・バートン監督の
不思議な世界ですが、優しいお話です。
ジョニー・デップのシザーハンズもセットの一つ一つも素敵でした。
何度も観ましたが、映画と同じ雪の降る夜に観るのが一番ですね。

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ティム・バートンとジョニー・デップが
初めてタッグを組んだ作品です。

主人公の人造人間を演じた
ジョニー・デップの演技が素晴らしいです。
両手がハサミという恐ろしい見た目だけれど、
心は誰よりも優しく、そして美しい。
そんな難しいキャラクターを好演しています。

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言わずと知れた名作マフィア映画。

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ゴッドファーザー

ニューヨークでマフィアの抗争が激化した。
敵対するタッタリア・ファミリーに
ドンを襲われたコルレオーネ・ファミリーでは
ソニーとマイケルの兄弟が戦いの中心人物となる。
静かなタッチのなかに展開する
凄惨な抗争描写が見もの。
以後のバイオレンス作品の手本となった。

麻薬、暴力、脅し、殺し、人身売買
これらがマフィアから思い浮かぶものだが
今まで見たマフィア映画では
ただ単にこれらの暴力的描写しかなかった。
マフィアの奥底にある温かみや、優しさ
こんなことを知ったのは初めてだった。

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男女6人が鋼鉄の立方体から、死と隣り合わせの脱出劇を繰り広げる

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CUBE

ある日突然理由もなく、男女6人が
鋼鉄の立方体の部屋に閉じ込められた。
そこには同じ部屋が多くあり
その集合体で作られた巨大な立方体となっている。
各部屋に6つあるハッチから
死と隣り合わせの脱出劇を繰り広げる

無駄を一切排除して
脱出を試みる6人の心理劇に徹しているのだが
時間が進むにつれ
皆が壊れていく様子が非常にうまく描かれている。

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有名俳優&製作資金をたくさん使えば
良い映画ができるというものではない
と思わせてくれる作品だと思います。
ストーリーは、なぜか異質な空間に閉じ込められ
見ず知らずの人間たちと出口を求めて彷徨というものです。
ありきたりな淡々とした物語の進展ではなく
様々な場所に仕掛けられた奇抜な罠によって
次第に生存者が少なくなっていく
息苦しくなる様な切迫した感じが良く伝わってくる
期待通りのサスペンスです。

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売れない歌手とシスター達が巻き起こす騒動を描いたコメディ

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天使にラブ・ソングを…

殺人現場を目撃してしまった
クラブ歌手のデロリスは
ギャングに命をねらわれるはめになる。
デロリスが身を隠した場所は、お堅い修道院。
最初はおとなしく隠れていたが
聖歌隊のリーダーになって本領を発揮。
ヘタクソなコーラスがソウルやロックの
リズミカルな賛美歌に変わり
街中で評判になって
テレビ中継までされてしまった。
だが、それにギャングが気づかないわけがない。
デロリスの無事は…。

私がコレを観たのは中学生の時。最高に面白いと思いました。
それから15年、色々映画を観てきて涙が止まらないもの
笑えるものも沢山あったけど
1位を挙げるとしたらやっぱりこれです。
落ち込んだ時もちょっと疲れたときも
楽しい気分の時も、多分もう100回は観たんじゃないかなあ。

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自然に心が弾み、躍りだして歌いだしたくなるような
ノリのいいゴスペル聖歌。
ちょっと都合が良いけど、
そんなものは気にならない勢いがあるストーリー。
あるがままの自分になって
純粋に楽しく映画を見たのは、
これが初めてだったかもしれません。

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8人のアメリカ兵たちの命がけの救出劇を描いた衝撃の物語

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プライベート・ライアン

激烈を極めたノルマンディ上陸作戦で
3人の兄を亡くしたライアン2等兵。
彼を無事に故郷に送り届けるため
8人の特命隊が組まれた。
軍上層部のこの命令に疑問をもちながらも
8人は過酷な戦況をくぐり抜けてライアンを探す。
「1人の新兵の救出に
8人が命を賭ける価値があるのだろうか?」
この重圧なテーマに
スティーヴン・スピルバーグ監督と
オスカー俳優トム・ハンクスがのり
アカデミー賞5部門を始めとする各賞を独占した。

そもそも戦争映画に順位をつけるのも
甚だおかしな話かもしれないが
この映画が優れてるのは、どちらか一方を
正義にみたてて偏ってないところ
戦争の不条理さ、軍の命令の不条理さ
人間の脆さ・強さ、を描ききってる所だ。
しかも、涙を流させるまでの感動作に
もっていけるところがスピルバーグの凄さ。

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最前線の兵士の目線で描かれた凄まじい映像と音響。
圧倒的な臨場感に最初の何回かは
人物設定のディテールや細かな伏線に気付きませんでした。
この映画は時々突然に、無性に見直したくなります。

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300人 VS 1000000人、真っ向勝負!

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300<スリーハンドレッド>

舞台は、古代ギリシアの国家スパルタ。
男は最強の戦士となるべく育てられるこの国で
王が大帝国ペルシアからの使者を殺してしまう。
ペルシアからの報復に立ち向かうべく
王に率いられたスパルタの戦士300人が出陣。
100万にもおよぶ
ペルシア軍の猛攻撃に立ち向かっていく。

ストーリーは単純。
勇猛な音楽と、勇気溢れる兵士達。
繰り広げられる激しい闘い。
その中に身を置いているだけで快感だった。

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一応歴史に題材を借りていますが
史実からはかけ離れた設定
大胆に単純化したストーリーの中で
双方大幅にデフォルメされた
スパルタ兵とペルシア軍が激突します。

まるでビデオゲームのような
戦闘が繰り広げられますが
超人的な戦闘力を発揮するスパルタ兵は美しく
抗いがたい魅力があります。
戦闘はかなり残酷なシーンの連続ですが
リアリティに乏しいので
生理的な嫌悪を感じる人は少ないと思います。
この映画の見事な戦闘シーンは
きっと今後の作品に影響を与えるでしょう。

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tofucoldw4
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@tofucoldw4

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