ショートケーキケーキ(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ショートケーキケーキ』とは、2015年より森下suuが集英社のマーガレットコミックス(2016年1月25日発売分)にて連載を開始した漫画作品。高校一年生の主人公、芹沢天(てん)が友達の下宿先で生活を始め、同じ下宿先の男子高校生との出会いをきっかけに恋に目覚め、成長していく物語。
実の母親との対面も果たし、鈴とも無事仲直り出来た理久が
改めて天に告白をするシーン。
いつも自分を照らしてくれる天に
「俺の人生に現れてくれてありがとう」と伝え、
2人はまた恋人同士に戻るのであった。
『ショートケーキケーキ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
物語の舞台は宮崎県の高千穂地方
物語の舞台は宮崎県の高千穂地方。
天が初めて鈴と会った河原は、天安河原という神社であり洞窟の中にある。
その洞窟の中で、鈴は石を積んで願い事をしていた。
天が理久に告白をした神社は二上神社。
千秋のために取っておかれた最後のシーン
作者のマキロによると、最後のシーンは千秋にあげたいという思いから千秋と蛍の恋が成就するというところで終わっている。
頻繁に髪型が変わる理久
最初のシーンでは前髪が長かった理久だが、いつの間にか短くなっている。
その理由は、理久は千秋と違ってよく髪型を変えるタイプであり、頻繁にヘアカットに行っているという設定がある。
流行を参考にした登場人物のファッション
各登場人物の服装については、インターネットで流行りを見たり古着屋をリサーチして参考にしている。
理久とあやめのその後
本編では描かれなかったその後について、
理久は実の母親であるあやめとはほとんど会っていない。
蛍とはたまに会っているが、
鈴に気を使ってあやめとはなるべく会わないようにしている。
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目次 - Contents
- 『ショートケーキケーキ』の概要
- 『ショートケーキケーキ』のあらすじ・ストーリー
- 理久・千秋との出会い
- 理久からの告白
- 謎の男・水原鈴との出会い
- 気持ちの変化
- 理久の過去
- 実姉の登場
- 母親との対面
- あやめの過去
- 仲直りした兄弟
- まっさらになった理久
- 『ショートケーキケーキ』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 芹沢天(せりざわてん)
- 水原理久(みずはらりく)
- 笠寺千秋(かさでらちあき)
- 水原鈴(みずはられい)
- 星野下宿所のメンバー
- 星野蘭(ほしのらん)
- 春野あげは(はるのあげは)
- 山口有人(やまぐちゆうと)
- 大野葵(おおのあおい)
- その他
- 白岡信玄(しらおかしんげん)
- 藤吉あやめ(ふじよしあやめ)
- 藤吉蛍(ふじよしほたる)
- 皆谷琉(かいたにりゅう)
- 笠寺千歳(かさでらちとせ)
- 『ショートケーキケーキ』の用語
- 猫千谷高校(ねこちやこうこう)
- 猫千谷商業高校(ねこちやしょうぎょうこうこう)
- 星野下宿所(ほしのげしゅくじょ)
- 黒木商店(くろきしょうてん)
- 『ショートケーキケーキ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 笠寺千秋 「乗りかけた船にはためらわず乗ってしまえ」
- 笠寺千秋 「新しい門出をする者には新しい道が開ける」
- 笠寺千秋 「凧が高く上がるのは追い風じゃなく向い風」
- 綺麗になった天が理久に再度告白をするシーン
- 千秋が理久の事を親友だと言うシーン
- 鈴と理久の和解シーン
- 天と理久が恋人同士に戻るシーン
- 『ショートケーキケーキ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 物語の舞台は宮崎県の高千穂地方
- 千秋のために取っておかれた最後のシーン
- 頻繁に髪型が変わる理久
- 流行を参考にした登場人物のファッション
- 理久とあやめのその後