トリニティセブン 7人の魔書使い(Trinity Seven)のネタバレ解説・考察まとめ

『トリニティセブン 7人の魔書使い』とは、原作サイトウケイジ、作画奈央晃徳による漫画作品。2014年にTVアニメ、2017年と2019年には劇場版アニメが製作された。
黒い太陽が引き起こした崩壊現象により、主人公春日アラタの日常は唐突な終焉を迎える。途方に暮れるアラタの前に浅見リリスという少女が現れ、彼を王立ビブリア学園へといざなう。ここで魔法を学びながら崩壊現象の謎を解き明かし、幼馴染の聖や失った日常を取り戻すことを決意するアラタ。そんな彼に、学園長は学園最強と呼ばれる7人の少女を紹介する。

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傲慢(スペルビア)

真実(ヴァラム)
総括(シンセンス)
審判(アルビテル)
正義(ユースティティア)
支配(インペル)
愛情(カリタス)
使命(ミッショニス)
理念(イデア)
善良(ベニニタス)
高貴(レギウス)

嫉妬(インウィディア)

希望(スペーロウ)
勇気(ヴァータス)
幻想(リディカル)
解放(ソルヴォ)
誠意(フェイス)
期待(エクスペクト)
完璧(ペルフェクトゥス)
興味(ストゥディウム)
勇敢(フォルティス)
認識(レコグナイズ)
報酬(メルケース)
虚構(フィクタ)
至誠(シンセリティート)

憤怒(イラ)

勝利(ウィクトリア)
調和(コンコルディア)
分解(アナリシス)
創造(パルタム)
開拓(カルチュア)
崩壊(ルイーナ)
協調(アウクシリウム)
無敵(インヴィクタ)
決意(ディタルミナティオ)

怠惰(アケディア)

停滞(スタグナ)
誓約(オブシディス)
静寂(コンフュート)
空虚(インフレクィンティア)
束縛(リガーレ)
定着(フィキシング)
節度(モデレイティオ)
庇護(アサイラム)
平和(パックス)

強欲(アワリティア)

慈愛(カンティネオ)
後悔(リトリート)
成功(フラックス)
賢明(セイピエンティア)
友情(アミキティア)
貪欲(クピディタース)
魅力(ウェヌスタ)
共感(シンパティア)
知恵(サピエンティア)

暴食(グラ)

神聖(サンクタス)
無限(インフィニティ)
発展(アウクタス)
幸福(フェリクタス)
循環(シルクィタス)
信仰(フィデス)
意志(ウォルンタス)
信頼(フォードゥーキア)
成就(フィーアト)

色欲(ルクスリア)

終焉(ターミナス)
虚無(ヴァニタス)
安息(スィレオ)
博愛(ディリゴ)
消滅(フォール)
永遠(エヴァーラスティング)
生命(アビエス)
起源(オリゴ)

魔導士(メイガス)

人の道ではなく、「魔」の道を選んだ者たちの総称。一般的に解決不可能な未解決事件や魔道的事件を調査・解決するために行動する。世界の理から逸脱し、異世界・異次元・超常現象などの研究を続けるため、その人のずれた精神・主張が基礎的資質となっている。

王立図書館検閲官(グリモワールセキュリティ)

「崩壊現象」を完全に除去するために任命された集団。王立ビブリア学園の在校生の優秀な魔道士が選任され、さらにその中から、首席検閲官および次席・参席が、学園内で単一魔道に精通した「トリニティセブン」から選任される。現在においては首席をミラ、次席をアラタ(リーゼの代わり)、参席をアキオが担当している。世界のどこかで「崩壊現象」が起きる、または発生が予想される場合に派遣され、それを破壊・阻止することが任務となっている。

枢機(カルディナリス)クラス

魔道士の最高位「大魔公」に次ぐ魔力を持つ。生まれつき魔力を宿していることが多い反面、その制御が難しく、「大魔公」に上りつめることができない。その結果、魔力が暴走して消滅もしくは魔物化することが多い。ちなみに、アラタが該当する「魔王クラス」はランク外で特別枠の扱いとなっている。

『トリニティセブン 7人の魔書使い』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

1話 魔王候補と第三の選択より

「決めたよ、魔道書は渡さない」
「だけど俺も死にやしない。第三の選択肢だ!」(アラタ)

2話 空間閉鎖と王立図書館検察官より

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