世界一売れた超リアル農場ゲーム『ファーミングシミュレーター』
2012年10月25日に発売され、世界で売り上げ1位になったゲーム作品『Farming Simulator 2013』。
世界中で人気の農場ゲームですが、この『ファーミングシミュレーター』シリーズがどんなものか知らない人も多いはずです。
このまとめではファーミングシミュレーターの人気の秘密を全て紹介します。
○『ファーミングシミュレーター』とは？
ファーミングシミュレーターとは、ドイツのGIANTS SOFTWAREが制作している、オープンワールド・サンドボックスの農業機械シミュレーターゲームのことである。
出典： dic.nicovideo.jp
プレイヤーは農場経営主となります。
農機具を駆使して畑を耕し、作物を収穫して資金を稼ぎ、より高性能な農機具や広い畑を購入して農場を大きくしていくのがゲームの目的です。
○リアルな農業を追求したシミュレーター
農業ゲームといえば『牧場物語』『ひつじ村』などが有名ですが、ファーミングシミュレーターはこの2作と違い、農業をとことんリアルに再現しています。
海外の大規模農場をベースにしています。
とても広い畑なので、水撒きや肥料も手作業でチマチマやるなんて事はありません。
トラクターに水撒き用、肥料散布用のアタッチメントを装備し、一気に撒く事が出来ます。
広い畑で巨大な農機具を操作するダイナミックな農作業がハマります。
○いろいろな種類の農機具が登場
トラクターやローダーに加え、散水車や麦刈機など、様々な種類の農機具が登場します。 作業によって別の農機具に乗り換えるので、単純な農作業なのに全く飽きません。
さらにこれらの農機具には後付けのアタッチメントがあり、これも作業によって付け替えます。 アタッチメントによっては特殊な操作も可能であり、この点も楽しさを増しているポイントです。
○収穫したものを売って資金を貯めよう
番号がふられているのが全て畑です。
これらを全て自分のものにするのがゲームの最終目標ですね。
○自分で作業しきれなくなったらアルバイトを雇おう！
農場が広くなると1人では作業しきれなくなります。
本農場から離れた所に畑を買ったりも出来ますが、そこまで大きくなると1人では絶対に作業が間に合いません。
そんな時はアルバイトを雇いましょう。 面接や育成は一切なしで、ボタン1つで雇えます。 自分で作業するよりも綺麗にやってくれるので、綺麗に作業したい人はぜひアルバイトを雇いましょう。
○動物も飼える
牛や羊、ニワトリなどの経済動物も変えます。
農作業ではワラやモミが出てしまい、最初は捨てるしかありません。 しかしそれらは牧草として動物のえさに出来ます。
牧草にするのも農機具を使って作業します。 そのまま売る事も出来ますが、せっかくなので畜産の方で活用しましょう。
○農機具がとにかくカッコいい！
あらゆる種類の農機具が登場し、それらは全てリアルに作られています。
作業によっては作業機が凄い動きをします。
新しい農機具を買う度、マシンが一つ増えたようでワクワクします。
