INFAMOUS ~悪名高き男~(インファマス)のネタバレ解説・考察まとめ

『INFAMOUS ~悪名高き男~』とは、ソニー・コンピュータエンタテインメントにより2009年に発売されたPlayStation 3専用のサードパーソンアクションゲーム。
荒廃した街を舞台に、電気を操る能力を持った主人公「コール・マグラス」が派手な戦闘を繰り広げるゲームで、プレイヤーの選択によるストーリーの分岐とオープンワールドのマップが生み出す、高い自由度が特徴的。主人公が善人か悪人かで扱う特殊能力が異なり、ミッションも変化する。

爽快落下(Have a Nice Fall)

ショックウェーブで敵を3人同時に屋上から落として倒す。

電磁サーファー(Ride the Lighting)

ワイヤーを滑りながらスナイプで敵を倒す。

『INFAMOUS ~悪名高き男~』のアイテム

光る破片(Blast Shards)

街中に散らばっている光る破片。一定数集めるごとに、主人公の蓄電量の上限が上昇する。また、収集した数に応じてトロフィーも獲得できる。ある程度の近さにあるものは、主人公のL3レーダー(周囲の電気信号を感知できるコールの能力)を用いて感知することで、画面右下のミニマップに青い光が表示される。

ジョンの記憶(Dead Drops)

FBIエージェントのジョン・ホワイトが上官との連絡に用いていたとみられる音声データ。大抵は建物屋上のパラボラアンテナのようなものから入手できる。入手するとジョンの音声が再生される。収集した数に応じてトロフィーを獲得できる。また、主人公のL3レーダーを用いることで、画面右下のミニマップに大まかな方向が表示される。

『INFAMOUS ~悪名高き男~』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

仮タイトルは『True Hero』

製作当時、『inFAMOUS』というタイトル(米国版)を使用する許可が下りておらず、仮に決めていたタイトル『True Hero』を使用するおそれもあったが、発表寸前で許可が下りて、この作品のタイトルは『inFAMOUS』となった。

試作品でコールが市民と口喧嘩

製品版では実装されていないが、試作品の中には主人公のコールが市民と口喧嘩をしているシーンが構想されていた。さらに画面に感情レベルを表示する案もあり、この作品とは一風変わったゲームになるかもしれなかった。

バイクアクションを取り入れる案

まだ主人公の能力について決まっていなかった時、街中でバイクを乗り回してスタントを披露するという案も存在していた。

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