Thousand Foot Krutch(サウザンド・フット・クラッチ)の徹底解説まとめ
Thousand Foot Krutchとは1995年に結成されたカナダのロック・バンドで、ジャンル的にはクリスチャンロックだ。
Thousand Foot Krutchの楽曲は、1つ1つがバラエティ豊かで、最後まで飽きさせない魅力がある。
ビルボード200でも初登場14位という快挙成し遂げた凄いバンドである。
クリスチャンロック部門のバンドとしてかなり人気がある。
トレバー・マクネバンはバスツアーが好き
トレバー・マクネバンはバスツアー好きである。
バンドでツアー活動をするのにバスを使用している。
バスだと車や鉄道と違って、車内で生活できるよう改造もできるし、色々暮らしやすくできる工夫も多い。
長丁場のツアー巡業の旅は、バスツアーがきっと居心地よいはずだ。
バス内には自分専用のベッドが取り付けられており、寝たままテレビも見れるようモニターも備え付けられている。
ライブが終わった後、十分くつろぐことができるスペースが確保されているので心地よいツアー活動ができそうだ。
年間のコンサート数は200回
Thousand Foot Krutchはツアーをよくするバンドとして知られている。
Thousand Foot Krutchの年間のコンサート数は200回というから驚きである。
2008年3月から5月にかけてthe Comatose tourの巡業に出たときは、30都市以上で演奏を行った。
同じクリスチャンロックバンドのskilletとツアー活動を共にしたこともある。
「神は松葉杖(Krutch)という支えであり、1000フィートもの山積みとなった問題でも、神に身をゆだねることで解決できる」
バンド名の由来となった文章は以下の通りである。
「神は松葉杖(Krutch)という支えであり、1000フィートもの山積みとなった問題でも、神に身をゆだねることで解決できる」
つまり、人生であまりに深刻な問題が数多くあっても、神に助けを乞うことで大抵の問題は解決できると言いたいわけだ。
彼らにはいろいろな変化が訪れ、バンドメンバーにも変動があった。
ドラマーのスティーブ・オーガスティンにしても、常時このバンドのメンバーであったわけではない。
そのような問題も乗り越えてきた彼らにとって、上のような言葉は非常に共感できる言葉なのだろう。
問題が色々あったが、神にゆだねることで乗り越えてこれたということをバンド名の由来となった「松葉杖」(Krutch)にかけて表現している。
バンドのメンバーチェンジなど、彼らの苦労の度にバンド名の由来を思い出していたのではないかと推測される。
Thousand Foot Krutch Wikipedia(引用元)
simple.wikipedia.org
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目次 - Contents
- Thousand Foot Krutchの概要
- Thousand Foot Krutchの活動経歴
- Thousand Foot Krutchのメンバー
- メンバー
- Trevor McNevan(トレヴァー・マクネヴァン)
- Steve Augustine(スティーヴ・オーガスティン)
- Joel Bruyere(ジョエル・ブライア)
- 旧メンバー
- Neil Sanderson(ニール・サンダーソン)
- Thousand Foot Krutchのディスコグラフィー
- 1995:『Shutterbug(Oddball名義)』(インディーズ)
- 1997:『That's What People Do』(インディーズ)
- 2001:『Set It Off』(DJD Entertainment Group)
- 2003:『Phenomenon』(トゥース・アンド・ネイル・レコード)
- 2005:『The Art of Breaking』(トゥース・アンド・ネイル・レコード)
- 2007:『The Flame in All of Us』(トゥース・アンド・ネイル・レコード)
- 2009:『Welcome To The Masquerade』(トゥース・アンド・ネイル・レコード)
- 2012:『The End Is Where We Begin』(インディーズ)
- 2014:『OXYGEN:INHALE』(インディーズ)
- 2016:『EXHALE』(インディーズ)
- Thousand Foot Krutchの代表曲
- 『Courtesy Call』
- 『The End Is Where We Begin』
- 『War of Change』
- 『I See Red』
- Thousand Foot Krutchの名言・発言
- 「バンド"TFK"とは、我々が人生の中で自分たちの力ではどうにもできないことがあると気づくポイントの象徴」 トレバー・マクネバン
- Thousand Foot Krutchの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- トレバー・マクネバンはマクドナルドでバイトしていたことがあった
- トレバー・マクネバンはバスツアーが好き
- 年間のコンサート数は200回
- 「神は松葉杖(Krutch)という支えであり、1000フィートもの山積みとなった問題でも、神に身をゆだねることで解決できる」