森見登美彦の小説ランキング14選!あなたはこの独特の世界観から抜け出せるか!?
ファンタジーものや青春ものなど多彩なジャンルで独特の世界観を築いてきた、森見登美彦。その畳みかけるような言葉の洪水とみずみずしい感性は、一度触れると病みつきになること間違いなしである。
ここでは森見登美彦がこれまで発表してきた小説作品を、1位から14位までランキングにしてまとめている。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
■森見登美彦の小説ランキング第10位:この世とどこかの境界を漂うような作品
出典: www.amazon.co.jp
『きつねのはなし』森見登美彦 読了。色彩豊かな幻想小説。日常と異世界との間にある境界線が曖昧になり、溶けていくような感じを受けた。京極夏彦先生とベクトルは違うけれど、時折読んでいて不安定な気分になるところがなんとなく似ている。京都ってそういう街なのかもしれない。#感想部
— 武久真士 (@khsttc) August 17, 2013
森見登美彦の小説「きつねのはなし」の紹介つぶやき
「きつねのはなし」という小説読んだことありますか?内容も面白いのですが私は表紙絵に惚れました。こんな狐のお面欲しいなと思い、つい自分で作ってしまいました。ところで京大生はいつもこんな幻想的な体験をするのでしょうか?羨ましいものです。 pic.twitter.com/FieJ5X7cWe
— 玄狐 (@genkofox) 2014.03.28 22:36
森見登美彦の小説「きつねのはなし」の紹介つぶやき
森見さんのきつねのはなし読み終わった
— ぴよ (@piyopipipi05) May 2, 2014
あの京都舞台の不気味な話大好き
ちゃんとしたオチがなくって読む人選ぶけどあの読み終わったもやっとした感じが好き
森見登美彦の小説「きつねのはなし」の紹介つぶやき
■森見登美彦の小説ランキング第11位:モリミーワールド気が向いたら遊びにおいで
出典: www.amazon.co.jp
もう最高だった。森見登美彦の独特の雰囲気がこうも甘酸っぱいストーリーに絡み合うのだろうか。恋愛小説という...『夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)』森見 登美彦 ☆5 bit.ly/1iZzYYL
— といとい (@ggrks1213) 2014.01.12 01:21
森見登美彦の小説「夜は短し歩けよ乙女」の紹介つぶやき
そういえば今日国語の便覧で森見登美彦が載ってて1人で興奮してました。夜は短し歩けよ乙女かなり好きです。世界観がもろ好み。 pic.twitter.com/dsyVDwUSE2
— ニラ (@vanilla_nira) April 22, 2014
森見登美彦の小説「夜は短し歩けよ乙女」の紹介つぶやき
夜は短し歩けよ乙女読み終わったーー おもしろかった おすすめ 難しい言葉ばっかやのにおもしろかった 名言多すぎ
— たいへい (@gyuunyuu1997) 2014.05.04 02:10
森見登美彦の小説「夜は短し歩けよ乙女」の紹介つぶやき
■森見登美彦の小説ランキング第12位:夏の夜を包み込む色彩
出典: www.amazon.co.jp
最近読んだ小説で、面白かったものは? — 森見 登美彦さんの宵山万華鏡
— 夜覩カタリ🌃お仕事募集中 (@suwa_moriya) April 25, 2014
同じ日の出来事を多数人の目から見た描写で面白い。偽宵山の話が好きです。http://t.co/TCwdqHlNKH%... http://t.co/kYnAjIKryi
森見登美彦の小説「宵山万華鏡」の紹介つぶやき
送別会、地獄の10連荘のうち今夜が9つめ。ぐたり。
— 庭夏 (@sn_fleck) April 30, 2014
朝の読書は百閒センセの準古典エッセイから気持ちを切り替えて、森見登美彦『宵山万華鏡』。饒舌な文体の奥に隠されたこの作家の素朴な浪漫が好き。
森見登美彦の小説「宵山万華鏡」の紹介つぶやき
そして森見さんの本買った!!宵山万華鏡いいなーー、ただ第一章?ラストが怖すぎて(˚ଳ˚)その情景ばっか目に浮かぶkoeeeee
— にわし (@arsy_pk) 2014.05.03 23:27
森見登美彦の小説「宵山万華鏡」の紹介つぶやき
Related Articles関連記事
四畳半神話大系(小説・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『四畳半神話大系』とは、森見登美彦による日本小説、及びそれを原作として制作、放送されたアニメ作品。 小説は単行本では2005年に太田出版から、文庫本では2008年に角川書店から刊行されている。 アニメは2010年に放送された。 そして森見登美彦原作の「夜は短し歩けよ乙女」の映画化を受け、2017年1月から特別放送が開始された。
Read Article
有頂天家族2(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
「有頂天家族2」とは、「森見登美彦」による小説作品「有頂天家族」シリーズ2作目をアニメ化した作品。2007年に小説「有頂天家族」が発売、2013年に第一期がアニメ化。2015年に小説「有頂天家族 二代目の帰朝」が発売、2017年に「有頂天家族2」としてアニメ化。主人公で狸の「下鴨矢三郎」は、天狗の息子「二代目」と出会う。二代目はヒロイン「弁天」と険悪な仲になり、矢三郎たち狸も巻き込まれていく。
Read Article
有頂天家族(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
2013年に放映されたアニメ。 原作は『四畳半神話大系』、『夜は短し歩けよ乙女』の森見登美彦。3部作となる予定の「たぬきシリーズ」である。キャラクターデザインは『さよなら絶望先生』の久米田康治。 2013年には漫画化、2014年には舞台化された。 豪華なキャストと丁寧な描写で根強いファンがついており、2017年4月9日より第2期である『有頂天家族2』が放送開始する。
Read Article
ペンギン・ハイウェイ(小説・アニメ映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ペンギン・ハイウェイ』とは、突如街に現れたペンギンの謎を突き止めようとする少年の恋と成長を描いた、森見登美彦のSF小説。2018年にアニメ映画化され、Netflixで公開された。 小学生のアオヤマの暮らす町に、突如大量のペンギンが現れる。淡い思いを寄せるお姉さんから「この謎を解いてごらん」と焚きつけられたアオヤマは、ペンギンについて独自に調査を開始する。アオヤマの研究は、やがて町の奥に眠っていた壮大な秘密と、お姉さん自身がその謎と深く結びついていることを明らかにしていく。
Read Article
【森見登美彦作品】有頂天家族聖地巡礼
人気作家・森見登美彦さんの代表作「有頂天家族」に登場する京都の名所をまとめました。京都ならではのグルメ情報や観光情報もご紹介していますので、修学旅行や出張の際はぜひお立ち寄りください!
Read Article
【四畳半神話大系】絶対に観たい10のおすすめ名作アニメ【電脳コイル など】
世界に誇れる文化なのに、アニメというだけで敬遠するのは勿体無い!!大人が楽しめる考え抜かれたストーリー展開を軸に、死ぬまでに観ておきたい良質のアニメを厳選して紹介。質の高さは折り紙つき。四畳半神話大系や電脳コイルなど、名作だらけですのでぜひ最後までご覧ください!
Read Article
隠れた名作アニメをまとめて紹介!もっと評価されるべき傑作揃い!
人気作ほど名が知られてはいないものの、名作と呼ぶにふさわしいアニメ作品をまとめてみました。『四畳半神話大系』や『妄想代理人』など、作画が良く独特な世界観に惹き込まれる作品を多く紹介しています。気になった作品は、レンタルや配信サービスなどでぜひ視聴してみてください。
Read Article
大学生が主人公の漫画・アニメまとめ【四畳半神話大系など】
大学生を主人公にしたおすすめの漫画やアニメをまとめました。大学生活の雰囲気を堪能できる「四畳半神話大系」や、恋に生き方に迷う学生たちを描いた「ハチミツとクローバー」など、各作品のあらすじやおすすめポイントを紹介していきます。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- ■森見登美彦の小説ランキング第1位:目玉は森見登美彦の単行本未収録の短編
- ■森見登美彦の小説ランキング第2位:ペンギンハイウェイの一年前の物語。
- ■森見登美彦の小説ランキング第3位:文学嫌いの人にこそ、読んで欲しい!
- ■森見登美彦の小説ランキング第4位:阿呆だけど一生懸命な姿
- ■森見登美彦の小説ランキング第5位:1話1話が秀逸、4話揃ってさらに秀逸。
- ■森見登美彦の小説ランキング第6位:男気溢れる狸の、不思議で爽快な物語。
- ■森見登美彦の小説ランキング第7位:世界を知っていく喜びと痛み
- ■森見登美彦の小説ランキング第8位:ハードルを越えると止められない小説
- ■森見登美彦の小説ランキング第9位: 圧倒的知性に裏打ちされた不毛な青春小説
- ■森見登美彦の小説ランキング第10位:この世とどこかの境界を漂うような作品
- ■森見登美彦の小説ランキング第11位:モリミーワールド気が向いたら遊びにおいで
- ■森見登美彦の小説ランキング第12位:夏の夜を包み込む色彩
- ■森見登美彦の小説ランキング第13位:森見ワールド再来!宵山の一日がスパークしてる!!
- ■森見登美彦の小説ランキング第14位:妄想エッセイ暴走中