知る人ぞ知る名作映画まとめ！まさかのDVD化が実現した作品も！
ここではDVD化された知る人ぞ知る名作映画をまとめた。大人気ゲーム『スーパーマリオ』の知られざる実写映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』、ヴィンス・ニールやシーラEといった本物のミュージシャンが出演するロックなB級映画『フォード・フェアレーンの冒険』などを紹介している。
ファスビンダーからは、映画のすべてを学んだ。こんなに、カッコいい映画監督はいない。『ベルリン・アレクサンダー広場』は、まさにすべての映画の頂点に立つ作品だ（園子温）
出典： a-shibuya.jp
戦争、失業、犯罪、ファシズムの台頭…不安に満ちた大都市ベルリン。ニュー・ジャーマン・シネマの鬼才、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの集大成的超大作、全14話、15時間の圧倒的体験！
オリジナルの16ミリフィルムが、製作から26年の歳月を経てデジタル・リマスターされて鮮やかに甦ったのである。この修復版は、ベルリンでのプレミア上映につづいて、3月にはニューヨーク近代美術館でも公開された。
出典： site-zero.net
ファスビンダーといえば、オーディトリウムでやる「ベルリン・アレクサンダー広場」一挙上映がキチガイイベントすぎて、ちょっと興味あるけど、5000円もする。というかそれ以前に、全編体力・気力持つ人いるのかな？ 夕方4時に始まって、翌朝9時に終わるって…。
— ホリユウキ (@hori63) May 17, 2013
「ベルリンアレクサンダー広場」耐久17時間マラソン、これは参加するっきゃないな。
— とんかつ (@katsu_tontaro) 2013.05.13 23:19
ベルリンアレクサンダー広場の各話タイトルがいちいちかっこいい！第11話「知は力、早起きは三文の徳！」
— sige (@sige67) May 10, 2013
オーディトリウムの「ベルリン・アレクサンダー広場」のオールナイトの開催時間が16時〜33時って…33時って初めて見たよ
— さよたん (@syk_ufufu) 2013.05.10 22:49
ファスビンダーの『ベルリン・アレクサンダー広場』オールナイト企画にちょっと心惹かれたけど仕事でムリ。じゃあユーロスペースのアンコール上映は…と思ったら6/1から2週間レイトショーに通い詰めなくてはならないスケジュールだった。14日間毎日…！ごめん、ムリだ。
— dot_path (@dot_path) 2013.05.17 13:28
ファスビンダーのベルリン・アレクサンダー広場ほとんどワンテイクて信じられないカメラと照明技術だな…超くるくるしてる。
— リコ‼ (@yumyumyummm_) 2013.05.14 06:54
『ベルリン・アレクサンダー広場』の登場人物の名前、ミーツェ。ドイツ語のMiezeは英語のpussに似た語であることに気づく。渋谷ユーロスペースで観たのが3月の後半だったから、一月半経っている。我ながらボンヤリしている。
— KUROKI Kenji (@krkknj) May 16, 2013
『ベルリン・アレクサンダー広場』オールナイトチケット買ってしまった。 オーディトリウムのスタッフさんが、一瞬、（あらま、地獄の合宿へようこそ）みたい微笑んだのを、ぼくは見逃しませんでしたよ笑 楽しみでもあり、戦々恐々でもある。
— : )rz 男孩 (@mtyxnmyn) 2013.05.16 20:48
ベルリン・アレクサンダー広場は絶対誰かと行かないといかん。一人で行くのはもったいなすぎる。
— いとう (@ito_shi) May 10, 2013
▼『怒りを込めて振り返れ』
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”若者たちの苛立ちと怒りのパワーは、現代英国の映画に継承されている！”
不況が深刻な階級社会に生きる若者たちの苛立ちを荒々しい文面で表現してセンセーションを巻き起こしたジョン・オズボーンの原作を、トニー・リチャードソン監督、リチャード・バートン主演により映画化した1959年の作品。イングランドの町で貧乏暮らしの若者ジミーとアリソン。大学を出ているが、露店の駄菓子売りで生計を立てるという状況にあるジミーは、いつも不満を抱えて毒づいて生きている。そして、苛立ちの矛先が妻アリソンへ向かい...。
『蜜の味』や『長距離ランナーの孤独』といった作品でブリティッシュ・ニューウェーヴの中心にあった鬼才トニー・リチャードソン初の長編監督作品。遂に初のDVD化なる！
『怒りを込めて振り返れ』予告編
救いのない激しい言葉の応酬や、誰かに叩きつけずにはいられない深い孤独。時代の無気力を自らの内側に抱え込んで葛藤する鼻持ちならない時代のアンチヒーローは、現代のイギリス映画にもその息吹を感じることができる。
出典： tower.jp
稚拙ではあるかもしれないけれど、固定観念を殴り倒すような力強さがこの映画にはありました。「トレインスポッティング」など現代のイギリス映画にその息吹ははっきりと感ずることが出来ます。
剥き出しのナイフのような危険さ。主人公が、かくも粗野で攻撃的な人物になったのは生まれや環境ではなく生得によるものが大きいと思うのだが、それでもどうしようもない怒りは伝わってくる。
▼『プライベート・ロード』
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"ブリティッシュ・フリー・シネマのカルト監督による知られざる重要作！"
バーニー・プラッツ＝ミルズ監督・脚本、ブルース・ロビンソン主演による1971年の作品。イギリスはノッティング・ヒルで、それなりに評価されている新進作家と、出版社に務める女の子が恋に落ちる。彼自身リア充な成功者、そして彼女も大金持ちの令嬢。何不自由ない生活が続き、能天気に人生を謳歌するハズだったふたりだが、次第に何かが足りない事に気づき、この生活に疑問を感じ始める...。
イギリスでは国民的な人気を誇る映画『ウィズネイルと僕』の監督であるブルース・ロビンソンが主演した英国のカルト作品が、まさかのDVD化！
『プライベート・ロード』予告編
脳天気に、ときにシニカルに生きるブルジョア娘とボヘミアンの新進作家。こんなカップルのノンシャランぶりを色彩豊かに描いたポスト・ブリティッシュ・ニューウェーブの快作。
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英国ファンから圧倒的な支持を得た『ウィズネイルと僕』を監督して、そのマルチな才能を開花させたブルース・ロビンソンの知られざる半自叙伝的主演作。
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フランスのヌーベルバーグとほぼ時を同じくしてイギリスで起こった映画運動が、“怒れる若者たち”のフリーシネマ運動でした。
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