歴史小説のランキング30選!壮大な世界に圧倒される爽快感を味わう!
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圧倒的なドラマと壮大なロマンにあふれる、歴史小説。ここではさまざまな実力派作家が執筆した歴史小説作品を、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには新選組の中でも絶大な人気を誇る隊士の人生を追った『沖田総司』や、中国最後の王朝の衰退を描いた『蒼穹の昴』などがランクインしている。
宮城谷昌光の「太公望(上中下)」を購入。太公望とは殷を滅ぼした周の武王の軍師。呂尚、羌子牙のこと。釣りをしていたところを武王の父、文王に見いだされました。封神演義の主人公です。宮城谷昌光は以前「楽毅(がっき)」を読んでハマったのですが、「太公望」も楽しみです。
— kamatok (@kamatok) 2013.03.18 23:39
歴史小説「楽毅」の紹介つぶやき
再読、宮城谷昌光『楽毅』全四巻。「人がみごとに生きることは、むずかしい」で始まり常に故事から学び独自の天才性を発揮する生き方が清々しく描写されている。燕の将軍として大国の斉を滅亡寸前まで追い込む有名史実のくだりより、前半の小国である中山を必死で守る所がすき。 #rekibon
— てぃ〜べ (@tbesince) 2012.12.06 07:52
歴史小説「楽毅」の紹介つぶやき
■歴史小説ランキング第18位:訳注もしっかり読むべし
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出典: www.amazon.co.jp
西遊記
七世紀の玄奘三蔵による仏教経典取得の旅行記『大唐西域記』から生まれ、その後民間で発達した説話を、明代になってまとめた中国四大奇書の一つ。第1巻は、悟空の誕生から、天宮で傍若無人に振舞うさまを描く。各冊十回ずつを収録。
岩波文庫版、中野美代子訳『西遊記』おもすろぃ!5頁進む毎に漢詩がでてきて良いアクセントになっている。中国の伝説やら仏教の教えやらも楽しみポイントになっているし、単純なエンタメじゃないところが嬉しい!
— ネッサ (@Nesstar2) May 1, 2014
歴史小説「西遊記 」の紹介つぶやき
ちなみにその前に読んだのが岩波少年文庫の西遊記でしたが、これも面白かった 次はドン・キホーテを読みたいところ
— シルバー (@greenonion85) 2014.04.30 22:38
歴史小説「西遊記 」の紹介つぶやき
今日は唐が建国された日。(618年 武徳元年5月20日)。唐の時代の物語といえばこれです|今までで、いちばん美しい「西遊記」。『西遊記 1』(平岩弓枝・著)文春文庫 http://t.co/pBbiBsl9Ev
— 本の話@文藝春秋BOOKS (@hon_web) June 18, 2013
歴史小説「西遊記 」の紹介つぶやき
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出典: cc.bookwalker.jp
歴史小説「西遊記 」の書き出し画像
■歴史小説ランキング第19位:こんな名作が過去にっ…!
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甲賀忍法帖 山田風太郎忍法帖
家康の秘命をうけ、徳川三代将軍の座をかけて争う、甲賀・伊賀の精鋭忍者各十名。官能の極致で男を殺す忍者あり、美肉で男をからめとる吸血くの一あり。四百年の禁制を解き放たれた甲賀・伊賀の忍者が死を賭し、秘術の限りを尽くし、戦慄の死闘をくり展げる艶なる地獄相。恐るべし風太郎忍法、空前絶後の面白さ!
山田風太郎の『甲賀忍法帖 山田風太郎忍法帖(1) (講談社文庫)』を読み終えました。私の評価は星5つです。めちゃおもしろく、ラストでジンとなる。忍法帖にハマりそう。(^_^) http://t.co/u0n7af54Xf
— mondo (@mondo392) May 1, 2014
歴史小説「甲賀忍法帖 山田風太郎忍法帖」の紹介つぶやき
#dokukan140 #感想部 「甲賀忍法帖」(山田風太郎) 忍法帖シリーズ1だが、実際に読んだのは4冊目(伊賀→くノ一→外道 )。どの本も面白いのだが、4冊の中ではこの本が最も面白いと感じた。「バジリスク」としてアニメ化されたのも納得(他に比べてグロさは薄い)。
— h.toku (@htokusa) January 1, 2013
歴史小説「甲賀忍法帖 山田風太郎忍法帖」の紹介つぶやき
【甲賀忍法帖 山田風太郎忍法帖(1) (講談社文庫)/山田 風太郎】忍法帖シリーズでは最も王道と言えるでしょうが、それだけに万人に受け入れられるであろう作品です。切ない。 →http://t.co/Od3MYEXp #bookmeter
— id:vamview (@vamview) October 29, 2012
歴史小説「甲賀忍法帖 山田風太郎忍法帖」の紹介つぶやき
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歴史小説「甲賀忍法帖 山田風太郎忍法帖」の書き出し画像
■歴史小説ランキング第20位:大人の恋愛小説
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嗤う伊右衛門
ミステリー作家京極夏彦が、斬新な解釈を施して現代に蘇らせた「四谷怪談」。4世鶴屋南北の最高傑作とされる『東海道四谷怪談』とは趣の異なる、凛とした岩の姿が強く心に残る作品である。直助やお袖、宅悦や喜兵衛、お梅といった南北版の登場人物に、自身の著作『巷説百物語』の主人公又市をからませながら、伊右衛門とお岩が繰り広げる凄惨な怪談話を、悲恋の物語へと昇華させている。第25回泉鏡花文学賞受賞作品。
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目次 - Contents
- ■歴史小説ランキング第1位:本当は星7つくらい
- ■歴史小説ランキング第2位:寝食を忘れて読みました
- ■歴史小説ランキング第3位: 人はどうあるべきか
- ■歴史小説ランキング第4位: 小説家の類稀な想像力。
- ■歴史小説ランキング第5位:極限の状況におかれた人間の強さを描いた「小説」。素晴らしい。
- ■歴史小説ランキング第6位: 男の生き様。その美学。
- ■歴史小説ランキング第7位: 道三像、光秀像が変わる一冊
- ■歴史小説ランキング第8位:未完の傑作
- ■歴史小説ランキング第9位:司馬さんの本領が発揮されている作品
- ■歴史小説ランキング第10位:時代を超え、力をくれる魅力的快男児
- ■歴史小説ランキング第11位: 響き渡る男達の共鳴音
- ■歴史小説ランキング第12位:男子必読の一冊
- ■歴史小説ランキング第13位:★6つ。
- ■歴史小説ランキング第14位:入門書としてはオススメできないけれど…
- ■歴史小説ランキング第15位:眠れない夜がまた一つ
- ■歴史小説ランキング第16位:何百冊か読んだ時代小説の中でこれがベスト
- ■歴史小説ランキング第17位: 読みごたえ満載の「小国の悲哀生き方」
- ■歴史小説ランキング第18位:訳注もしっかり読むべし
- ■歴史小説ランキング第19位:こんな名作が過去にっ…!
- ■歴史小説ランキング第20位:大人の恋愛小説
- ■歴史小説ランキング第21位:これまで読んだ司馬作品の中でも大好きな1作
- ■歴史小説ランキング第22位:おとなのファンタジー
- ■歴史小説ランキング第23位:坂本竜馬も西郷さんも大好き。しかし、高杉には泣かされた。
- ■歴史小説ランキング第24位: 最初に読む宮城谷昌光作品としては本書はベスト
- ■歴史小説ランキング第25位:燃えよ剣を読んだら次はこれ!
- ■歴史小説ランキング第26位:生きたいから人を斬る
- ■歴史小説ランキング第27位:明治に生きた最後の武士達
- ■歴史小説ランキング第28位: 幾度読み返しても飽くることを知らず
- ■歴史小説ランキング第29位:栄光と屈辱の物語
- ■歴史小説ランキング第30位:すぐ読み返しても面白い