歴史小説のランキング30選!壮大な世界に圧倒される爽快感を味わう!
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圧倒的なドラマと壮大なロマンにあふれる、歴史小説。ここではさまざまな実力派作家が執筆した歴史小説作品を、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには新選組の中でも絶大な人気を誇る隊士の人生を追った『沖田総司』や、中国最後の王朝の衰退を描いた『蒼穹の昴』などがランクインしている。
歴史小説「始祖鳥記」の紹介つぶやき
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歴史小説「始祖鳥記」の書き出し画像
■歴史小説ランキング第12位:男子必読の一冊
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燃えよ剣
幕末の日本で、敵からも味方からも最も恐れられたのがこの男。
幕末の動乱期を、新選組副長として剣に生き、剣に死んだ男、土方歳三の華麗なまでに頑なな生涯。武州石田村の百姓の子“バラガキのトシ”は、生来の喧嘩好きと組織作りの天性によって、浪人や百姓上りの寄せ集めにすぎなかった新選組を、当時最強の人間集団へと作りあげ、自身も思い及ばなかった波紋を日本の歴史に投じてゆく。人気抜群、司馬遼太郎の“幕末もの”の頂点をなす長編。
アテクシの10歳の時といえば、竜馬がゆくと燃えよ剣を読んで感動してもれなく厨二発症のキッカケを作った時期だったけど…うちの甥っ子はコロコロしか読んでない。うーん。
— るみみみー (@lllme_k) May 2, 2014
歴史小説「燃えよ剣」の紹介つぶやき
「美しすぎるだろ…」って思うタイトル http://t.co/uU2LTgUo6X #MT2
— つまんないくん (@niksa1020) May 1, 2014
燃えよ剣はかっこいい、功名が辻はよく出来たタイトルだと思う。
ドグラ・マグラは著者の言語センスが凄いという感じがビンビンする。
歴史小説「燃えよ剣」の紹介つぶやき
死ぬまでに1度は読んでおきたい歴史小説
— 銀魂bot (@11Gingin) April 29, 2014
燃えよ剣
歴史小説「燃えよ剣」の紹介つぶやき
歴史小説「燃えよ剣」の書き出し画像
■歴史小説ランキング第13位:★6つ。
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神無き月十番目の夜
歴史小説の巨人が描く、土豪の村の悲劇!
慶長七年(一六〇二)陰暦十月、常陸国北限、小生瀬の地に派遣された大藤嘉衛門は、野戦場の臭気が漂う中、三百名以上の住民が消えるという奇怪な光景を見る。いったいこの地で何が起きたのか? 恭順か、抵抗か体制支配のうねりに呑み込まれた誇り高き土豪の村の悪夢。長く歴史の表舞台から消されていた事件を掘り起こし、その真実の姿をミステリアスかつ重厚に描いて大絶賛された戦慄の巨編。
【神無き月十番目の夜 (小学館文庫)/飯嶋 和一】すれ違い、誤解、無知、欲望。それらの微妙な掛け違いによってもたらされた最悪な結果。もとが史実というだけあって、読後のやりきれなさがすごかった。もしもこ... →http://t.co/Zqn76i8zYj #bookmeter
— K.Arima (@K1983Arima) April 30, 2014
歴史小説「神無き月十番目の夜」の紹介つぶやき
黙って飯嶋和一を読めーヽ(`Д´)ノ 「雷電本紀」「神無き月十番目の夜」「汝ふたたび故郷へ帰れず」「黄金旅風」「始祖鳥記」などなどなどなどなどなど!!! #本TLにするためにおすすめの本あげてく
— (´Д` )RTの前にリンク先を確認します (@LCW_mofu) March 12, 2014
歴史小説「神無き月十番目の夜」の紹介つぶやき
飯嶋和一「神無き月十番目の夜」読了。江戸初期に常陸国、現在の茨城で、ある村が一晩で消え、村人たち300人余りは骸としてその村の聖地で発見された。いったい何があったのか、何が原因なのか、ということを丁寧な描写で書いていく1冊。
— ttk (@t_ttk) September 16, 2013
歴史小説「神無き月十番目の夜」の紹介つぶやき
■歴史小説ランキング第14位:入門書としてはオススメできないけれど…
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秘本三国志
黄巾の乱をきっかけに、天下まさに麻の如く乱れ、群雄割拠して虎視眈々中原を狙う!劉備、曹操、孫堅ら梟雄・猛将・智将が登場。スケール壮大な戦国ドラマの開幕
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
@yuki_ino26 五丈原までのお話でしたら、陳舜臣氏の「秘本三国志」がいろいろ斜め上で面白いです!五丈原後がコンパクトにまとめられてるのは「それからの三国志」かなあと。私も岩波の演義は挫折してるのでいつか…いつか…
— みなと (@minato_nozomu) May 1, 2014
歴史小説「秘本三国志」の紹介つぶやき
ウォ、ウォー!!! 秘本三国志がKindleにある!!! おすすめですよ!!!
— みなみ (@3_7_3_00) April 29, 2014
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目次 - Contents
- ■歴史小説ランキング第1位:本当は星7つくらい
- ■歴史小説ランキング第2位:寝食を忘れて読みました
- ■歴史小説ランキング第3位: 人はどうあるべきか
- ■歴史小説ランキング第4位: 小説家の類稀な想像力。
- ■歴史小説ランキング第5位:極限の状況におかれた人間の強さを描いた「小説」。素晴らしい。
- ■歴史小説ランキング第6位: 男の生き様。その美学。
- ■歴史小説ランキング第7位: 道三像、光秀像が変わる一冊
- ■歴史小説ランキング第8位:未完の傑作
- ■歴史小説ランキング第9位:司馬さんの本領が発揮されている作品
- ■歴史小説ランキング第10位:時代を超え、力をくれる魅力的快男児
- ■歴史小説ランキング第11位: 響き渡る男達の共鳴音
- ■歴史小説ランキング第12位:男子必読の一冊
- ■歴史小説ランキング第13位:★6つ。
- ■歴史小説ランキング第14位:入門書としてはオススメできないけれど…
- ■歴史小説ランキング第15位:眠れない夜がまた一つ
- ■歴史小説ランキング第16位:何百冊か読んだ時代小説の中でこれがベスト
- ■歴史小説ランキング第17位: 読みごたえ満載の「小国の悲哀生き方」
- ■歴史小説ランキング第18位:訳注もしっかり読むべし
- ■歴史小説ランキング第19位:こんな名作が過去にっ…!
- ■歴史小説ランキング第20位:大人の恋愛小説
- ■歴史小説ランキング第21位:これまで読んだ司馬作品の中でも大好きな1作
- ■歴史小説ランキング第22位:おとなのファンタジー
- ■歴史小説ランキング第23位:坂本竜馬も西郷さんも大好き。しかし、高杉には泣かされた。
- ■歴史小説ランキング第24位: 最初に読む宮城谷昌光作品としては本書はベスト
- ■歴史小説ランキング第25位:燃えよ剣を読んだら次はこれ!
- ■歴史小説ランキング第26位:生きたいから人を斬る
- ■歴史小説ランキング第27位:明治に生きた最後の武士達
- ■歴史小説ランキング第28位: 幾度読み返しても飽くることを知らず
- ■歴史小説ランキング第29位:栄光と屈辱の物語
- ■歴史小説ランキング第30位:すぐ読み返しても面白い