ヤバイTシャツ屋さん(ヤバT)の徹底解説まとめ

ヤバイTシャツ屋さん(通称:ヤバT)は日本の3ピースロックバンド。ギター・ボーカル担当のこやまやくやが2012年の5月に現在のメンバーとは異なるが、バンドを結成した。キャッチーでメロディックなサウンドで若者を中心に人気が爆発。様々な大規模フェスにも軒並み名を連ねていて、フェスを盛り上げている。また、映画やCMのタイアップも積極的に行っており、普段ロックを聴かないような層にも認知されている。

MVの再生回数が3000万回を突破している代表曲。多くのYouTuberが踊ってみた動画で使用しており、ヤバイTシャツ屋さんを知らない人でもこの曲は知っているという人は多い。この曲がYouTuberに多く使われている状況はこやま自身も認識していたが、あえてYouTuber達と関わりをもつことは避けていた。しかし、友人としての親交がある水溜りボンドのカンタから、「ハッピー毎日投稿終了前ソング」という替え歌の制作を依頼されたことをきっかけに、YouTube上でこの曲を無料で使用することを許可した。

肩 have a good day

ヤバTの曲の中では珍しく、ゆったりとしたリズムのバラード曲である。歌詞は一貫して「肩幅」について書かれている。「肩幅が広い人のほうが肩幅が狭い人よりも発言に説得力が増す」「肩幅が広い人のほうが肩幅が狭い人よりもみんなから支持される」「肩幅の広い人の方が収入多い」などこやまのただの偏見で歌詞がつづられており、感動的なバラードのメロディーとのギャップを楽しむことができる。またMVは固定のカメラでも撮ることができそうな画をドローンで撮っている。その上もりもととありぼぼは隣に佇んでいるだけで特に何もしない。ヤバイTシャツ屋さんの中でも特にシュールなMVの一つである。

ヤバイTシャツ屋さんの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

ふざけすぎている公式ホームページ

ヤバイTシャツ屋さんの公式ホームページは必見だ。ツッコミどころが満載だからである。
まずはメンバー紹介の欄。全員が友達が少ないと書かれている。また、もりもとの身長は700mあると記述してある。メンバーの誕生日は、こやまが2005年10月23日生まれ、しばたが2005年3月31日生まれ、もりもとに至っては1836年10月19日生まれとめちゃくちゃである。
ヤバイTシャツ屋さんがどういうバンドなのか説明しているが、「3人組のガールズテクノポップユニットで、50代女性をターゲットに活躍中。」という説明になっている。また、自身を「MAN WITH A MISSION」のメンバーとしている。このような虚言を繰り返した結果、COUNT DOWN TVでチャートインした際にHP情報を真に受けた番組側に「テクノポップユニット」と紹介されてしまった。
また、彼らはテイラースウィフトとの対バンを目標にしていると書いてある。テイラースウィフト本人に向けて連絡も促している。
ディジュリドゥという楽器のメンバーをガチで募集している。600人も募集している。実際に600人集まったらどうなるか見ものである。

yabaitshirtsyasan.com

公式キャラクターのタンクトップくん

ヤバイTシャツ屋さんにはタンクトップがよく歌詞などに出てくる。そして、歌詞だけでなくキャラクターもタンクトップをモチーフにしたものである。彼らがなぜそこまでタンクトップに執着しているのかは謎のままだが、確実にファンの間で定着しているのは間違いない。グッズも多く発売されていて、売れ行きも好調である。
このキャラクターをデザインしたのはあさくらちさと氏で、メンバーと同じ大阪芸術大学の出身である。

メンバー間の関係性

こやまがなぜ後輩の2人に声をかけたのかというと、「後輩だと言うことを聞いてくれそうだから」という理由だったそうだ。以前のメンバーとはうまくいってなかったのかもしれない。
そんな後輩の2人はこやまのことを「こやまさん」と呼んでいる。もちろん、こやまは2人のことは呼び捨てにしている。こやまの願い通り2人の後輩は言うことを聞いているのだろう。
そんな先輩後輩の関係だが、変に気を使うこともなく、良好な関係を築いているようである。例えば、こやまの髪のオーダーはしばたがしている。そのため、こやまの髪はしばたが好きな丸っこいシルエットになっている。また、もりもとはしばしばこやまにLINEのIDを流出させられている。ライブのシーンで突然流出させられる。ドラムの音でかき消そうとするが、たいてい間に合わない。このようなことをされても怒らないでいられるので、関係は良いのであろう。

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