Phantom in the Twilight(ファントワ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Phantom in the Twilight』とは、Happy Elements APが企画、原作を努めるオリジナルアニメ。大学留学のためにやってきたバイルー・トンは渡英早々、奇怪な事件に巻き込まれてしまう。助けを求める彼女は導かれるように、不思議な喫茶店「カフェ・フォービドゥン」に向かう。人間の不安や恐怖から「アンブラ」という人ならざるモノが生まれるという世界で、イケメンのアンブラたちの爽快なアクションを描いた異能ファンタジーとなっている。略称は「ファントワ」。

『Phantom in the Twilight』の用語

アンブラ(影)

『人ならざるもの』を表す総称で、人間の不安や恐怖から生み出され実体化した存在のこと。現代に於いてはIT技術の発展により、ネットワークなどでの噂などが一気に拡散することで、恐怖や不安なども一緒に拡散しやすくなっていて、過去のアンブラたちは違う新しい『影』が生まれやすい環境になりつつある。

カフェ・フォービドゥン

トワイライツのロンドン支部として、100年前にシャー・リージャンが設立したカフェ。影と人間との共存を目指し、アンブラたちが人間への歩み寄りをしてもらうために、カフェのスタッフとして働くことで、人間社会で適合するような場所として提供している目的もある。

スノウマリー

スマホアプリ『魔法の鏡』を開発した会社。『ミッドナイトサン』の息のかかった隠れ家の1つであり、そのアプリのデータは彼らによって管理され、閲覧利用されている。

トワイライツ

『人と影との平和的共存』を理念に掲げて設立された秘密結社の総称。世界中に支部を持っており、各国の政府機関や警察組織と連携して協力関係を築いている。カフェ・フォービドゥンは、トワイライツのロンドン支部にあたる。

魔法の鏡

スノウマリーの開発した万能型のカウンセリングアプリの名称。シンヤオが使っているものは、音声会話型のもの。地図や交通案内はもちろんのこと、翻訳などの機能もある。スマホに入っている全ての機能を駆使して、法律相談から友人とのコミュニケーションの方法まで、どんなことでも聞けば答えてくれ、使用者の思考を先読みするほど。

『Phantom in the Twilight』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):汪東城「Flowery Song」

Vocal:汪 東城 作詞:小佐野 彈 作曲:TAKUYA 編曲:TAKUYA

ED(エンディング): May'n「HOME」

Vocal:May'n 作詞:中嶋ユキノ 作曲:渡辺翔 編曲:南田健吾

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