【オカルト】アブラハムの宗教が「キリスト教」「イスラム教」「ユダヤ教」の3つに大別される理由を考察

本記事ではアブラハムの宗教がなぜ「キリスト教」「イスラム教」「ユダヤ教」の3つに大別されているのか、その理由について考察している。アブラハムは旧約聖書の冒頭部分『創世記』に登場する人物で、神によって行われた「ノアの洪水」のあと、人類の救済目的で神に選ばれた「最初の予言者」だとされている。その後アブラハムの息子である「イシュマエル」と「イサク」の子孫たちが「ユダヤ人」「アラブ人」の始祖となり、それぞれの宗教が誕生したのである。

それぞれの宗教の基(もと)になっている教典、聖典に神が関わっており、その中に神のメッセージが封じ込められている。

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各宗派のなかにも、カトリックとプロテスタント、シーア派とスンニー派、大乗仏教と小乗仏教、密教、禅宗、日蓮宗など、いろいろな宗派があり、それぞれ対立しているが、これは、神が与えた教典の解釈の違いによりその後、分裂、対立していったものであり、ここまで神は関与しない。

キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の三つは、いずれも旧約聖書を根本の教典としている。

では、どうして三つに分かれたのかというと、それは、神のほうにその理由、事情があり、<神の作戦>だからだ。

神は、人類の歴史のなかで、ユダヤ人の歴史が古く、ユダヤ人が重要な役割をするので、ユダヤ人に目をつけ、ユダヤ人に主に関与し、旧約聖書を与えた

だから、旧約聖書の神、ヤハウエはユダヤ人だけの神である。

ところが時代が下ってきて、他の民族が世界の歴史の主役を担うようになると、これでは旧約聖書が他の民族には広まっていかない。

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他の民族がユダヤ人固有の神を信じるはずはない。

このままでは旧約聖書は民族宗教であるユダヤ教の教典だけにとどまってしまう。

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それで、神は旧約聖書を他の民族にも読ませるために、イエスとマホメットを使った。

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