石井あや (沈黙のスナイパー)
女流最高位獲得後、TV対局をことごとく制覇した、守備型の打ち手
プロの対局では、当り牌を読む打ち手に魅力を感じるものです。
他家のリーチに対して、ベタ降りばかりするのは、シロートでも出来ることでしょう。
この方は無筋をバンバンと通した後、当り牌をビタッと抑えることから、視聴者に強烈なインパクトを与え続けています。
女流プロには、このタイプの打ち手が多いのですが、精度の高さはNo.1ではないでしょうか…
茅森とは対象的に、対局中、常にニコニコと楽しそーに打っているところから、好感度が高く、一躍人気者となる。
ブログhttp://blog.goo.ne.jp/ten_aya_2009
茅森早香 (天才すぎるオンナ雀士)
女流最高位もとった、ツンデレ雀士
完全なデジタル派を売りにはしていないが、村上淳と仲がいいようです
瀬戸熊のオカルト論が全く理解出来ない旨を天然っぽい言動で煙に巻いたり、打牌選択の遅い打ち手をユニークな形でディスるなど、意外に協調性は高いのかもしれません
清水香織同様、TV対局では存在感の大きい打ち手
(1982~)
大平亜季 (不屈のリアリズム)
プロ歴は浅いのだが、実力派の揃うこの団体のタイトルを現在も連覇中
ファシズムが由来と言われている愛称が「ズム」
守備力が高く崩れることのないガチガチのアベレージヒッターなので、スプリント勝負の女流モンド予選は連続で敗退している
女王様風のビジュアルとは違い、謙虚で丁寧なコメントが好感度の高い打ち手
(1980~)
山口まや (実力派ヤマトナデシコ)
ここ数年メディアでは、全く見なくなった女流最高位獲得者。
自分の中では、歴代女流の中では最強だと思うのだが…
二階堂との戦いは、何度かあったよーな…
是非、こずゆきや、石井との戦いを見てみたいものだ。
もはや女流最高位ではなく、金子プロや村上プロなどと同じリーグ戦で、最高位を目指して戦っているようです。
カッケェ~~~
(1974~)
渡辺洋香 (新宿の妖精) (ヨーコ会長)
この方も、もーメディアでは見ないな~。
実力の割に、扱いが、かなり雑なイメージがある。
TV対局では、その片鱗も披露出来なかったが、実力は折り紙付きの、初代女流最高位戦の覇者!
尚、民法のTV対局(お見合企画)で、六角精児に九連宝燈を振り込んだのは、有名な話。(バラエティ番組なので真剣に打っていたのではなかったと思われますが、九連をあれだけ冷静にアガれる、六角氏にビックリです。)
女優活動もしており、写真集も出版しているらしい。
ブログhttp://ameblo.jp/yokokaicho/
和田聡子 (配牌女王)
ミス奈良にも選ばれている
その妖艶な色気は、和泉由希子の上をいくのではなかろうか?
こーゆー通り名の為、そこまで評価は高くないと思いきや、TV対局でも、かなりの好成績を残している。ただ、最近の涼崎いづみの如く、頂点までなかなか届かなかったのだ。
故に、シルバーコレクター…とも呼ばれているが、敢えて古い方を採用させてもらった。
昔、脱衣麻雀に出演していたので、え?と思いながら、期待して見ていたが、単にゲストで招かれただけのよーで、周りのよく見るタイプの女達で、勝手に盛り上がっていた。
(1977~)
小池美穂
2013年度の女流最高位
最強戦2014の、女流プロ代表予選で初見でしたが、全くブレない安定した打ち筋に、解説のタッキーも大絶賛しておりました。
局面毎の、手役と牌効率の選択が絶妙で、この対局では裏目を引く事が多く、敗退しましたが、存在感を充分過ぎる程、発揮していました。
出場枠の人選で迷走状態が続く、最強戦の代表決定戦ですが、今回は、各団体のタイトルホルダーも、優先出場とはなっていないようです。
それにしても、解説でタッキーが言っていた、低レベルの女流メディア対局とは、誰のことを指しているのでしょうか?
大崎初音 (リーチを愛する卓上のひまわり)
日本プロ麻雀協会の女流雀王を2連覇している。
ピアノやスキーなど、多方面に才能を持つ元キャバ嬢。
大学では認定心理士の資格を取得したらしいが、何か麻雀の読みに生かせるのだろーか?
経歴だけ見ると、タカピーな印象を受けるが、トークではいい人っぽかったなー。
守備型で、ベテラン雀士並に腰の重い、実に、堂々とした打ち手。
藤田社長がかなり苦手意識があるようで、同卓すると、デカい!コワい!圧が凄い!…とコメントを残している。
(1983~)
ブログhttp://ameblo.jp/fondness-logic/
冨本智美 (鳳凰の花嫁)
最強戦2013の女流プロ代表選で、タイトルホルダーとして団体の代表で出場していましたが、同団体の大崎などは、視聴していてどのように感じたのでしょうか?
他の三人の対局者が、丁寧に打ち回していただけに余計目立ち、暴牌の後は、傍若無人かつヤケクソにしか見えませんでした。
迷解説でお馴染みの方も、コメントに困って、無理やりのフォローをしているように感じました。
ニコ生やCSで中継されるのがわかっていれば、シロートでも、ここまで自由に打てる人は少ないかと…
古屋佳奈子 (隻眼の虎)
総勢48名が出場した姫ロン杯で、最も印象に残った打ち手。
vs大崎戦で見せた打牌選択は、解説陣も不思議がるほどの鮮やかさだった。(手牌を開けた時の、大崎の苦笑いが印象的)
感想戦がなかった為、結局理由は明かされなかったのが残念だ。
ブログhttp://ameblo.jp/eliiina/
崎見百合 (役満クィーン)
数々のタイトルを制してきた実力派。
にもかかわらず、最近メディアへの露出は、殆どない。
難度が高いと言われる役満(四槓子、天和複数回)を含め、全ての役満を上がっている。
(1972~)
朝倉ゆかり (満貫セレナーデ)
女流雀王位を2連覇しているのですが、正直この方の打っている所をまだ見たことがありません。
とゆーことで、コメントのしよーがないんですよねー。
ビジュアル的に、問題があるとは思えませんが…
本人側の問題で、メディアに出て来ないのか、それとも団体の力関係なのか…
まー実際のとこ、女流プロは、連盟の6人が飛び抜けて個性派で魅力的ですからねー… 出場枠自体が、元々狭き門になってる感は、ありますな~。
ブログhttp://ameblo.jp/yukari-a/
初音舞 (ドラゴン・レディー)
麻雀初代世界チャンピオンのタイトルをもつ。
メディアでは、見ることもなくなったが、
当時は、並み居る男性ベテラン陣を相手に、堂々と渡り合っていた。
元お笑い芸人とゆー話もあり、トークは一級品。
フツーに、おもしろいネーチャンです。
(1978~)
岩井茜
女流の中では珍しく、オカルトを完全否定する超現実主義のデジタル派
雀風は、やや守備型よりで、なかなかカタい打ち手…とゆー印象が強い。
女流モンド杯にも2年連続出場で、いい味を出していた。だが、オカルト派が多数を占める連盟に嫌気がさしたのか、突然連盟を脱退…井出洋介の麻将連合に合流する。
見た目もセクシーで素敵な方だけに、メディアで見ることが出来なくなるのは、非常に残念だ。
石井あやとは、同じ大学の同級生。
(1981~)
最高位戦日本プロ麻雀協会 女流最高位
2001年 渡辺洋香
2002年 山口まや
2003年 山口まや
2004年 山口まや
2005年 根本佳織
2006年 根本佳織
2007年 根本佳織
2008年 根本佳織
2009年 根本佳織
2010年 石井あや
2011年 茅森早香
2012年 花本まな
2013年 小池美穂
2014年 大平亜季
2015年 大平亜季
2016年 大平亜季
2017年 西嶋千春
2018年 西嶋千春
2019年 西嶋千春
日本プロ麻雀連盟 プロクイーン決定戦
2003年 斉藤智子
2004年 清水香織
2005年 二階堂亜樹
2006年 崎見百合 (日本プロ麻雀協会)
2007年 涼崎いづみ (最高位戦日本プロ麻雀協会)
2008年 黒沢咲
2009年 黒沢咲
2010年 石井あや (最高位戦日本プロ麻雀協会)
2011年 和久津晶
2012年 安田麻里菜
2013年 二階堂瑠美
2014年 和久津晶
2015年 童瞳
2016年 宮内こずえ
2017年 西嶋ゆかり
2018年 日向藍子
2019年 日向藍子
日本プロ麻雀連盟 女流桜花戦
第01期(2006年度) 優木美智
第02期(2007年度) 二階堂亜樹
第03期(2008年度) 二階堂亜樹
第04期(2009年度) 仲田加南
第05期(2010年度) 清水香織
第06期(2011年度) 魚谷侑未
第07期(2012年度) 魚谷侑未
第08期(2013年度) 吾妻さおり
第09期(2014年度) 吾妻さおり
第10期(2015年度) 宮内こずえ
第11期(2016年度) 仲田加南
第12期(2017年度) 仲田加南
第13期(2018年度) 仲田加南
第14期(2019年度) 古谷知美
日本プロ麻雀協会 女流雀王
第01期 手塚紗掬
第02期 奥村知美
第03期 崎見百合
第04期 眞崎雪菜
第05期 眞崎雪菜
第06期 崎見百合
第07期 朝倉ゆかり
第08期 朝倉ゆかり
第09期 大崎初音
第10期 大崎初音
第11期 冨本智美
第12期 大崎初音
第13期 豊後葵
第14期 佐月麻理子
第15期 朝倉ゆかり
第16期 朝倉ゆかり
第17期 逢川恵夢
第18期 逢川恵夢