二階堂亜樹 (卓上の舞姫)
女流の中では、最も攻守のバランスがとれた打ち手。そのビジュアルからも、視聴者からの圧倒的な支持をうける。
年末恒例バトルロイヤルの大将戦オーラスで、対ヒサト戦、対滝沢戦と、異様な粘りで悉く場を盛り上げてくれている。
(追いつめられていく、ヒサトや滝沢の焦りが面白い)
10年以上前に姉妹で、われめDEスッポンポンなる番組で、エンターテイメントぶりを発揮している。見たい方は「二階堂 タモリ倶楽部」で検索して下さい。ネタで姉妹が、とんでもないことを発言しているが、真に受けないよーに…
(1981~)
http://www.dailymotion.com/video/x57rjg7
和泉由希子 (アイスドール) (トリプルクィーン)
かなりの攻撃型なスタイルと、スピード感ある打牌選択で、無意識に肩入れしてしまう、数少ない打ち手だ
ビジュアル同様、華麗な打ち回しで派手なアガりを魅せる為、多くのファンがいるようです
宮内とは相反して聴牌の最終形に拘りをみせる為、結果高い手へと繋がっていくようです。(和久津が真似出来ない…と解説しておりました)
時折ツイッターでみせるメンヘラっぷりも、人気の要因といえるでしょう
デザインは明かされていないが、対局時に勝負下着をつける…らしい
(1979~)
宮内こずえ (純白の牌奏者) (手なりの女王)
女流プロの中でも最も表情が豊かで魅力的な為、TV対局には欠かせない、個性溢れる打ち手
リーチを追っかけられた後、ツモった牌をビビりながら切る様子が、見ている者の笑いを誘う
(チートイやカンチャン待ちのリーチだと”早く誰か追っかけろ!”と思うのは私だけでしょうか?)
スナイパーやヴィーナスとは違って、もはや誰もが思っていない通り名を未だに堂々と言う姿にもイタさが感じられます
(フォローしておきますが、大好きですよ)
(1980~)
ブログhttp://ameblo.jp/kozuemiyauchi/
清水香織 (セメントクイーン)
女流の中では、最も勝つ為に妥協しない打ち手。
佐々木寿人もスタイルが似ていることから、彼女に対しては、肯定的な発言が多く感じられる。
その攻撃型のスタイルは、かなりオトコマエといえよう。
女流のみの大会の場合、彼女がいるかいないかで、その大会自体の重みが、変わってくるほどの存在感を感じてしまう。
モンドではプレイヤーとしてではなく解説をされておりますが、非常にわかりやすい上にゲストとの距離感も抜群!
(1973~)
ブログhttp://ameblo.jp/mutirv/
黒沢咲 (強気のヴィーナス)
女流は、攻撃型が多いので、見ていておもしろいんだろうなー。
一色手でもギリギリまでメンゼンで粘るので、高いアガリとは逆にアガリ逃しも多く感じる
やや偏ったバランスで独特の雀風を表現しているが、メディアでは押していくイメージが最近鳴りをひそめており、なかなか結果が伴わない
上智大出身のインテリ派
普段は、おっとりとした感じで、彼女にしたら何でも言うこと聞いてくれそうだが…
ブログhttp://saki-pico.seesaa.net/
和久津晶 (超攻撃アマゾネス)
個性派揃いの女流プロの中でも、際立って魅力的な打ち手!
彼女が面子に組み込まれているだけで、視聴前からワクワクしてしまいます。
メディア上では特に、自分の雀風を貫くことを公言していますが、最近では意識して、鉄鳴きを抑えめにしているようです。
清水、和泉、黒沢など、攻撃的な雀風が魅力だった打ち手も、メディア上で放銃を繰り返していくうちに、序々にメンタルがやられていき、前に出にくくなっていくのでしょう。
彼女や高宮には、今のままでいてほしいものです。
(1978~)
ブログhttp://ameblo.jp/quisiera217/
魚谷侑未 (最速マーメイド)
女流モンド初出場時は、チームがらくたよりの雀風だったが、打ち方も微妙に変わり、相当柔軟な打ち手となり、その後メディアでは、手が付けられない程の強さを魅せ続けている。
スピーディな打牌選択、絶妙な仕掛け、手役を絡めて見事にアガりきる所など、雀風は和泉プロに似てきつつあるようだ。
手牌の面子選択が絶妙であり、結果、流れるような自摸が視ていて爽快な打ち手だ。
広報的センスが高いのか、ファンを大切にしているイメージが強い。
(1985~)
ブログhttp:http://ameblo.jp/yuumi1102/
高宮まり (猛撃プリンセス) (淑女なベルセルク)
メンタルモンスターっぷりは、まさしく女版ヒサト
リーチ後、役満を振り込んだ時も、織り込み済み的な表情が潔すぎてカッコイイです
萩原聖人のように、負けても印象に残るので人気もうなぎのぼりの打ち手
面前志向の攻撃型は、一昔前の和泉のようなタイプ。
迷いのない打牌選択も、メディアでは重要な要素。
魚谷もそうだが、押せない牌を事前に描いているにしても、テンポの良さは一級品だ。
チームがらくたへの入会を希望したが、関係ない第三者に阻まれたようです(総帥ツイート)
(1988~)
ブログhttp://ameblo.jp/mari---joy/
西嶋ゆかり(ビタ止めクィーン)
プロクィーンで負けた清水が当たり牌を読む的中率の高さをモンドの解説で語っており、かなりハードルの高い通り名となっておりますが、ビタ止めしながら自分がアガるという沈黙のスナイパーがモンド初出場時に魅せたスタイルと比較してしまいます
モンド杯の視聴では常連組に肩入れすることが殆どですが、この通り名だけでなんか応援したくなる打ち手
(誰とは言わんが弱そうな通り名に意味はあるのでしょうか?)
ビジュアルはクールですがトークが初々しく拙い為、好感度は高めです
(1985~)
ブログhttps://ameblo.jp/kingyo000yukarinko000/
石田亜沙己 (リトルマシンガン)
モンドにはまだ登場していないが、他のメディアでは数多く対局をこなしています
こずゆきをボコっているイメージがあるのだが、確かバラエティで国士を直撃してたような…
通り名からだと手数が多い印象を受けるが、マシンガンというよりパンツァー級の手をじっくり作るタイプ
実力も認められており、今後に期待がもてる打ち手
(1990~)
ブログhttp://ameblo.jp/asachibi-0202/
池沢麻奈美 (麻雀ピクシー)
モンドのみの視聴ですが、プロ歴が浅いにも関わらず、押し引きの選択がハッキリとしており守備力も高い
コメントがあまりにもおとなしすぎるので今ひとつ目立たないが、あらゆる局面で実力の片鱗が垣間見える
深読みしすぎて逆に振り込んでしまうところなど、まさしく女版タッキーという感じだがメンタルに於いては比較にならないほどの化け物級とも…
(1990~)
更新されていないブログhttp://ameblo.jp/ikezawawa/
中山奈々美 (快活プリンセス)
初出場の天空11に於いて、親の240一発で予選トップとなったが、その打ち筋は少々疑問が残った。
名コンビ解説のタッキー&ヒサトも、手役作りのみでの打牌選択だとこれはない…と口を揃えていた。
解説プレイバックでは、そこを聞かれてそれなりの理由はコメントしていたが、点棒状況も含めると少々弱く感じた。
イメージではあるが、守備のレベルは、かなり高いのではなかろうか?
しかしこの対局、亜樹プロの守備力の高さや、和泉プロのガラの悪いコメントなど、視聴していてとても楽しめる回ではあった。
(1987~)
ブログhttp://ameblo.jp/7min-7pin/
蒼井ゆりか (微笑みのサウスポー)
メディアには、あまり登場して来ないが、打ち筋に際立った特徴は感じられない。
とても綺麗な方だが、昨今の女流プロの中にあって、打牌選択の遅さは、かなり致命的!
今後に期待しよう。
(1985~)
安田麻里菜(麻雀くのいち)
本人には守備型の意識はないようですが、聴牌の最終形にこだわりをみせる為、結果的にその雀風が、高い守備力へと繋がっているようです。
守備型で視聴者を魅了する、なかなか珍しい打ち手。
独特の雀風で安定したアベレージを残す、キワモノという感じでしょうか?
(1984~)
長内真実 (爆牌スペシャリスト)
初登場でいきなり優勝した天空以降、姿を見ていなかったが、姫ロンには出場してくれています。
御覧のとーりのビジュアルなので、人気は半端ありません。
天空も随分昔のことなので、あまり記憶にありませんが、なんかヒサトが解説でホメていた印象があるんですが…間違ってたらゴメン!
http://ameblo.jp/osanaimami/
手塚紗掬 (ダイヤモンドダスト)
通り名の由来は、冷静沈着な打ち筋と、冷酷なまでに和了り続けるその雀風より…と書かれているが、キグナス氷河の必殺技のイメージしか浮かんで来ないな。
実家が神社で、神職(正階)の資格を持つ…とあるが、巫女さんとは、違うのかな。
この方、団体を、あちこち渡り歩いているが何故なんでしょうか?
以前は、アカぬけない田舎娘的な感じだったけど、ここまで繊細にイメージが変わるのも珍しい。
空想脱衣麻雀とゆー写真集を出しているので、興味のある方は、検索してください。
(1980~)
ブログhttp://ameblo.jp/sumiyosi/
仲田加南 (麻雀ラリアット)
彼女に限らず、著名で人気のプロと対局する場合、自分なんかが勝ってもいーのか?と感じるらしい。
別に驕っているわけではなく、場の空気や、メディアだと演出のことまで考えてしまうとゆーことだろう。
第8回女流モンド杯では、頂点に立つことは叶わなかったが、予選では充分に存在感を発揮していた。
その後、出場枠自体が厳しくなった為、見かけていないが、是非また見てみたい打ち手の一人だ。
こずゆきトークで、彼女の通り名を「みなごろし」と言っていたが、ウラがとれていないので、上記には記していない。
ブログhttp://ameblo.jp/kujira5800/