からかい上手の高木さん(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

『からかい上手の高木さん』とは、『ゲッサン』にて連載の山本崇一朗による漫画作品及び、それを原作としたアニメ作品。とある田舎の中学校を舞台にした男子中学生の「西片くん」と同級生の女子「高木さん」のからかいあい勝負を通して描かれる、1話完結の甘酸っぱくもほほえましいラブコメディ。
第2回次にくるマンガ大賞にもノミネートされた本作は、『ふだつきのキョーコちゃん』や『あしたは土曜日』と同じ舞台で描かれており、両作品を知っていると更に楽しめる作品となっている。
『からかい上手の高木さん』の概要

『からかい上手の高木さん」とは『ゲッサン』(小学館)連載の山本崇一朗による漫画作品及び、それを原作としたアニメ作品。
日本の田舎町にあるどこかの中学校を舞台に、男子中学生「西片くん」と、彼をからかうことが大好きな同級生の女子「高木さん」のやりとりを軸に描かれたラブコメディ。
作品を通して西片くんの視点で描かれており、「高木さん」にからかれては仕返しをしようとして、返り討ちに合い、またからかわれる中で、少し小悪魔的な「高木さん」にドキッとさせられたり、中学生2人の純情な関係をほほえましくも応援したくなってしまう作品。
また同原作者の作品『ふだつきのキョーコちゃん』と『あしたは土曜日』は世界観を共有しており同じ舞台で描かれている。特に『あしたは土曜日』は本作と同じ中学校が舞台になっておりミナ、ユカリ、サナエの3人は本作の西片くん、高木さんと同じクラスという設定になっている。時々見られるミナ、ユカリ、サナエの3人の日常もファンにとってはたまらない見どころの一つである。
『からかい上手の高木さん』のあらすじ・ストーリー/感想・考察
第1話『消しゴム / 日直 / 変顔 / 百円』
『消しゴム』
消しゴムを忘れたと困っていた高木さんに自分のを貸してあげる西片くん。
好きな人の名前を書いた消しゴムを使い切ると両思いになれるという話題を切り出した後に、西片くんの貸してくれた消しゴムを意味深な表情で見つめる高木さん。
いつものようにからかわれて仕返しに高木さんの消しゴムに何か書いてやろうとケースを外すと、そこには既に何か書かれていた。
『日直』
日直の日の朝、いつもより早く登校した西片くんだが、外から教室を見ると既に高木さんの姿があった。
教室に着くとそこには高木さんの姿はなく、教卓の下には高木さんの上履きが見える。
これはフェイクだと日直の仕事も忘れて教室の中に隠れているはずの高木さんを探すが結局、驚かされてしまう。
2人きりの教室で高木さんにドキドキさせられてしまう西片くん。
『変顔』
自分の変顔の破壊力に気づいた西片くんは、変顔で高木さんを授業中に笑わせて陥れることを思いつく。
しかし逆に高木さんに鏡を使って自分の変顔を見せられて笑ってしまい、先生に怒られてしまう西片くん。
これ以上先生に怒られないようにと、授業中に高木さんに関わらないようにと心に誓った西片くんがしばらくしてふと高木さんの方を見ると高木さんがこっちを見ていた。
「やっとこっち向いた」と言う高木さんのかわいい顔にドキっとする西片くんだが、やはり高木さんにからかわれてしまう。
『百円』
下校中のミナがユカリ、サナエ一緒に歩いてると地面に落ちている100円を見つける。
自分しか気づいていないと思ったミナは他の2人に気づかれないように隠そうとするも、そのあからさまにおかしな挙動で気づかれてしまう。
本編のストーリーとも関連しているED後のショートストーリー。
からかい上手の高木さん(第1話『消しゴム / 日直 / 変顔 / 百円』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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男子中学生の「西片くん」は、普段自分をからかってくる隣の席の女子「高木さん」に何とかひと泡吹かせたいと授業中だろうとあの手この手で勝負に出るが、毎回返り討ちに合い、先生にも怒られる始末。消しゴムを忘れたという高木さんに西片くんが自分のを貸してあげたことから、また高木さんの西片くんへのからかいが始まる。 今回は「からかい上手の高木さん」第1話『消しゴム / 日直 / 変顔 / 百円』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
第2話『習字 / 衣替え / 英訳 / プール』
『習字』
習字の時間にお互いに求めるものを書くことになった西片くんと高木さん。西片くんは毎回自分をからかってくる高木さんに一体どんな言葉を書いたら効果的なのか一生懸命考える。「優しさ」と書こうとしたが急に優しい言葉をかけてくる高木さんに戸惑う西片くん。最後にはお互い「油断大敵」と同じ言葉を書いて提出するのだった。
『衣替え』
暑い日に、そろそろ衣替えしないとと話すミナとユカリ。そんな2人の前に半袖姿のサナエが現れる。
衣替えするとき3人一緒って言ったじゃんとサナエに言うミナ。翌日また長袖に逆戻りしたサナエだがミナとユカリは半袖で登校してきていた。
『英訳』
どうしたら高木さんにいつもの仕返しができるのかと英語の授業中に考えていたら、先生に指されて答えを間違え怒られてしまった西片くん。すると高木さんを自分との会話に集中させて先生の話を聞かせず、先生に指されたときに答えられないようにするという作戦を思いつく。西片くんの作戦どおり高木さんを会話に誘い込み、高木さんは田辺先生に指名されるが、あっさり正解を答えてしまう。
『プール』
手を怪我してしまって初回のプールなのに見学になってしまった西片くん。プールサイドに座る彼の隣に体操服姿の高木さんが現れる。見たところ怪我もしていない様子の高木さんに見学の理由を尋ねようとして「生理」という言葉が頭をよぎり思いとどまる西片くん。そんな西片くんに見学の理由を当てるように言う高木さん。西片くんが答えに困ることも全て織り込み済みの高木さん。最後に体操服を脱いでプールに入るのだった。
からかい上手の高木さん(第2話『習字 / 衣替え / 英訳 / プール』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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男子中学生の「西片くん」は、普段自分をからかってくる隣の席の女子「高木さん」に何とかひと泡吹かせたいと授業中だろうとあの手この手で勝負に出るが、毎回返り討ちに合ってしまう。 習字の授業中にお互いに相手に求める言葉を書くことになって、からかいをやめるように書こうとする西片くんだが、また高木さんにからかわれてしまうことに。 今回は「からかい上手の高木さん」第2話『習字 / 衣替え / 英訳 / プール』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
第3話『コーヒー / 空き缶 / 炭酸 / 筋トレ / アフレコ / 傘』
『コーヒー』
3人で下校中のミナ、ユカリ、サナエ。なぜか苦いのが苦手なはずのミナがコーヒーを飲んでいるので、どうしてと尋ねるサナエに大人にたったから飲めるようになったと思ってと答えるミナ。苦そうにしているミナに自分はブラックコーヒーでも飲めるから自分の飲んでいるジュースと交換してあげようかと持ちかけるユカリ。受け取ると自分が大人でないことを認めることになるので躊躇するミナだが、結局受け取っておいしそうにジュースを飲むのだった。
『空き缶』
新発売の飲み物を買って飲んでいた西片くん。そこへ自転車で高木さんがやってきて一緒に帰ろうと誘ってくるが、またからかわれるのではと警戒する西片くん。しかし結局一緒に帰ることになる。西片くんの持っている飲み物に気づいた高木さんに「一口飲む?」と差し出しながら、高木さんを恥ずかしがらせようと「これって間接キスだよね?」とわざと言うもそんなことは気にせず、リンゴ茶を飲む高木さん。戻ってきたリンゴ茶を見て、逆に自分が間接キスを意識してしまい缶を落としてしまう西片くん。落とした缶をゴミ箱に投げるとすんなり入った。そこで空き缶を投げ入れる勝負をすることになった。自分が負けたら何でも言うことを聞くと宣言した西片くん。先に投げた高木さんは見事に入れて、西片くんが次に投げようとした瞬間に高木さんが西片くんが勝ったら自分のファーストキスをあげると言ったことで動揺し外してしまった西片くんが負け、高木さんに何を言われるのかとドキドキする西片くんだが、何もしなくていいと言う高木さんに落ち着かない気持ちになるのであった。
『炭酸』
『コーヒー』の回に続き、今度は苦手な炭酸飲料を飲んでいるミナ。舌が痛いと騒ぐミナの横で騒がしいなと言うユカリ。そんなユカリにだったら飲んでみてとユカリにラムネを飲むようにと手渡す。ラムネを飲み全然平気だと言うミナだったが、しばらくするとゲップがしたくなり必死に我慢する。しかし、我慢も限界になってきてもうダメだと思ったその時、ミナがまたラムネを飲んで舌が痛いと騒いでいるのに乗じてバレずにゲップをすることに成功し、ホッとするユカリだったが、その一部始終をサナエに見られているのであった。
『筋トレ』
1日、散々高木さんにからかわれて帰宅した西片くん。何気なく見ていたテレビのインタビュー映像でスポーツ選手が異聞への罰として失敗した数の10倍練習することが勝利に結びつくと話しているのを見て、自分も高木さんにからかわれた回数の10倍腕立て伏せをしようと決心する。10倍は無理なので、ひとまずからかわれた回数の3倍腕立て伏せをすると翌日筋肉痛になってしまう。西片くんが筋肉痛だと知った高木さんにまたもからかわれて、結局前日よりももっとからかわれてしまい腕立て伏せの回数は増える一方だったが、高木さんにちょっとかっこよくなったんじゃないと言われて、腕立て伏せは続けようと思う西片くんであった。
『アフレコ』
空き地にいた2匹の猫の動きに合わせて声をあてているミナとサナエ、その2人の横で早く帰りたそうにしているユカリ。ミナとサナエは2匹の猫を夫婦に見立てて会話をしているが、会話の流れが徐々に修羅場になってきたとき、ユカリが2匹とオス猫だと気づいて指摘する。するとすかさず今度は2匹を先輩後輩として会話を展開し始めるミナとサナエにゲンナリするユカリであった。
『傘』
下校時間になって雨が降り出した。なかなか帰ろうとしない高木さんに西片くんが声を掛けると傘を忘れてしまったと言う。西片くんはここぞとばかりにドジだなぁと高木さんに言うも、それを流して大きめの傘を持っている西片くんの傘に入れてもらおうとする高木さん。相合い傘に緊張した西片くんは気を紛らわせようとするもうまくいかず、逆にまた高木さんからかわれてしまう。西片くんの肩が濡れてしまっていることに気づいた高木さんはもっと近づくように言うが、ドキドキしているとバレるのが恥ずかしい西片くんは傘を忘れたことを蒸し返して高木さんを忘れっぽいとからうが、自分が忘れっぽいことを認めた高木さんは、他にも思い出せないことがあると逆に西片くんが恥ずかしくなりそうな言葉を言わせてからかおうとする。散々からかわれていた西片くんだが雨がやんで道の途中で別れることになったところで「帰り道忘れちゃった」と最後まで西片くんをからかう高木さんであった。
からかい上手の高木さん(第3話『コーヒー / 空き缶 / 炭酸 / 筋トレ / アフレコ / 傘』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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男子中学生の「西片くん」は、普段自分をからかってくる隣の席の女子「高木さん」に何とかひと泡吹かせたいと授業中だろうとあの手この手で勝負に出るが、毎回返り討ちに合ってしまう。 学校帰りに買ったリンゴ茶が高木さんとの間接キスの予感から空き缶投げ勝負へと発展していく。今回は「からかい上手の高木さん」第3話『 コーヒー / 空き缶 / 炭酸 / 筋トレ / アフレコ / 傘』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
第4話『掃除当番 / 逆上がり / 風邪 / 尾行』
『掃除当番』
田辺先生に呼び出された西片君は、授業中にうるさい罰として放課後に理科室の掃除をするように言われる。理科室に行くと高木さんがいてじゃんけんで負けた方が教室の4分の1ずつを掃除するという勝負をすることに。2人が掃除中に、廊下を通りかかったのはクラスメイトの中井くんと真野ちゃん。2人は適当に校内をブラついていると言ったが高木さんによれば2人は付き合っていて、屋上にいく途中だという。2人を見て「どんな感じなんだろうね?青春」という高木さん。結局、じゃんけんに負け続けた西片くんが1人で教室を掃除をしたところで、高木さんは掃除当番を言われた訳ではなかったことが判明する。また自分をからかうためにやってきたのかという西片くんの問いに「それもあるけどね。私も青春したくなってね」と答える高木さんであった。
『逆上がり』
学校帰り、喉が渇いた高木さんと西片くんはジュースを賭けて公園の鉄棒で逆上がり対決をすることにする。しかし、スカートを履いている高木さんは逆上がりをしている間はあっちを向いてるように、そしてもし見たら西片くんの負けと言う。言われたとおりに後ろを向いていた西片くん。1度目の勝負は2人とも成功したため2度目の勝負をすることにする。しかし2度目の勝負を快諾した高木さんを見て、本当は逆上がりをしていないのではないかと疑った西片くんは後ろを振り返ってしまう。すると高木さんはちゃんと逆上がりをしている最中で、めくれ上がるスカートに一瞬ドキっとしたら、高木さんはちゃんと短パンを履いていたのであった。高木さんは西片くんが振り向いたことに気づいていなかったが、西片君は自分の負けを認めてジュースを奢ってあげる。しかし短パンを履いていたなら、向こうを見ている必要なかったんじゃないかと言うと高木さんに「えっち」とからかわれてしまうのであった。
『風邪』
夜更かしして、クーラーの効いた部屋で大好きな『100%片思い』のアニメを見ていた西片くんは風邪をひいてしまう。翌日、遅刻してきた西片くんが咳をする様子を見て心配そうな高木さんは、自分を必死に押さえてからかうのを我慢する。一方、西片くんは昨晩見ていた『100%片思い』のワンシーンからヒントを得て、高木さんがからかってきたら「君、可愛いね」と赤面させるという秘策を用意していた。しかし一向にからかってこない高木さんに何かがおかしいと感じ始める。ふと高木さんの様子をうかがうと髪を耳に掛けようとしていて、その仕草にドキっとしてしまう。そして自分が言おうとしてた言葉の恥ずかしさも重なって赤面してしまう。そんな西片くんを見た高木さんは熱があるのではと心配するが、全然平気だと言う西片くんの言葉を聞いて「じゃあ、からかってもいいんだね」とその日はいつもより沢山からかわれてしまう西片くんなのであった。
『尾行』
学校帰りに夏限定の焼き芋風アイスを買うために駄菓子屋へ急ぐミナとそれに付き合うユカリとサナエ。3人が駄菓子屋の前に着くと、店内に西片くんと高木さんがいるのが見えた。ユカリは2人の邪魔になるからとミナを止めようとするも、ユカリの手を引いて走り出すミナ。お目当てのアイスを買えたミナは大満足。3人は帰って行く西片くんと高木さんを駄菓子屋の前で見送る。いつものように西片くんをからかいながら下校する2人を尾行するユカリ達3人。しばらくすると3人の尾行に気づいた高木さんは3人をまこうと電柱の陰に西片くんと隠れるが、あまりの密着度にドキドキが止まらない西片くん。ユカリ達3人はあきらめて帰ることにしその場から立ち去る。電柱の陰からでてきた2人。道すがら話していた神社までの競争勝負を思い出した高木さんが「よーいドン!」と駆け出すと、それを慌てながらも高木さんの自転車を押して追いかける西片くんであった。
からかい上手の高木さん(第4話『掃除当番 / 逆上がり / 風邪 / 尾行』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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男子中学生の「西片くん」は、普段自分をからかってくる隣の席の女子「高木さん」に何とかひと泡吹かせたいと授業中だろうとあの手この手で勝負に出るが、毎回返り討ちに合ってしまう。 田辺先生に呼び出された西片くん。最近授業中にうるさいと注意され罰として理科室の掃除をすることになるが、そこに高木さんが現れて一緒に掃除をすることに。 今回は「からかい上手の高木さん」第4話『掃除当番 / 逆上がり / 風邪 / 尾行』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
第5話『テスト勉強 / テスト / テスト返却 / 本屋 / 雨宿り』
『テスト勉強』
クラスメイトの男子達と図書館で勉強していた西片くん。遊びに行こうという誘いを断ってしまう。自分も遊びに行きたいのにと思っていたら、目の前に高木さんが現れる。他の男子達とすれ違ったという高木さん、西片くんに遊びに行かないのかと聞くと「今度のテストで学年50位以内取らないとゲーム没収されちゃうんだ」と答える西片くん。問題の解き方が分からない西片くんに丁寧に解き方を教えてくれる高木さん。帰りにお礼にジュースをおごる西片くんだったが「いやー。お礼なんていいよ。今日教えたとこ、テスト範囲外だし」高木さんは言うのであった。
『テスト』
1人テストへの手応えを感じて笑みを浮かべるユカリ。そこへミナとサナエがやってきて「ここ教えて」と言ってくる。それを手で制したユカリは教えることを断る。「いつもは教えてくれるじゃん!」と言うミナに今回のテスト全部90点以上だったら、好きなゲーム買ってもらえるから教えてる暇はないと言い、2人を追い払う。抗議して叫ぶミナに同調するサナエ。2人を追い払い英語の教科書を見直したユカリ。そこへ田辺先生がやってきて再びテストを配り始める中、このテストも90点以上と気合い十分で机の上のテスト用紙をめくった瞬間、英語ではなく数学のテストであることに気づいたユカリは愕然とするのであった。
『テスト返却』
テストを返却され、先生から褒められた高木さんと、もう少し頑張れと言われた西片くん。するとお互いの点数を当てっこしようと高木さんが持ちかけてくる。西片くんの様子をうかがいながら点数を当てようとする高木さん。どんどん表情が険しくなる西片くん。表情でバレバレだが、わざとはずして答えを言う高木さん。そうとは知らず高木さんの反応で見破ってやろうと意気込む西片くん。92点にあからさまに反応する高木さんを見てそんな顔に出すはずがないと疑ってかかる。必死に考えた挙げ句、勝利を確信し97点だと答えるが目の前には92点のテストを見せている高木さんが。しかもわざと外して3点もハンデあげてたと言われショックを受ける。しかし目の前で笑顔を見せる高木さんを見てつい恥ずかしくなってまた俯いてしまうのでした。
『本屋』
大好きな『100%片思い』の最新刊を買うために本屋に来た西片くん。誰にも見られなかったと安心して店から出ると、目の前に散歩をしていたという高木さんが現れて焦る。『100%片思い』を買ったことを知られたくない西片くんは必死にごまかす西片くん。早々に退散しようとするも高木さんは後ろをついてきて[
「ちょっと歩こうよ」という。
すると、歩いている途中で高木さんに嘘をついたことがバレてしまい、誰にも言わないで欲しいとお願いする西片くん。高木さんは「わかった。言わないよ」と言ってくれるが心配で何度も念押しする西片くん。お互いの秘密を知っていれば少しは安心できるので自分の秘密を教えてあげると言って「私、西片のこと好きだよ」と耳元で囁く。顔を真っ赤にした西片くんに「西片は私に嘘ついたから、私もお返しに嘘ついたんだよ」と言う高木さん。帰って行く高木さんにバイバイと言いながら、心の中で「嘘か」とつぶやく西片くん。すると高木さんが大きな声で「あ、西片ー!私も『100%片思い』読んでみたいから今度貸してよー!」と言ってきたので、「声がでかいよ高木さーん!」と言う西片くんであった。
『雨宿り』
雨宿りをするため神社へ寄った西片くんと高木さん。高木さんを見ると制服が濡れていて透けていることに気付き動揺する西片くん。自分の体操着は雨で濡れてしまっているので、西片くんに体操着を貸して欲しいと言う高木さん。着替えた高木さんは5時の町内チャイムが鳴るまでに雨があがるか、あがらないか、賭けをしようと持ちかける。西片くんは雨があがらない方に、高木さんは雨があがるほうに賭けることにした。
そこへずぶ濡れの野良猫がやってきて、猫の身震いで西片くんの制服も濡れてしまう。そこで今度は高木さんが自分の体操着を西片くんに貸してくれることに。 なんだかいけないことをしている気分になっていた矢先、雨が止み晴れ間がさしてくる。賭けに負けたのでさっさと言われたことを終わらせて家に帰ってアニメを見ようと思っていた西片くんだったが、高木さんが寄り道して帰ろうと言い出して従うしかなくなってしまうのであった。
からかい上手の高木さん(第5話『テスト勉強 / テスト / テスト返却 / 本屋 / 雨宿り』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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第6話『二人乗り / 夏休み初日 / 肝試し / 自由研究 / 水道』
『二人乗り』
明日から夏休みでクラス中が浮かれムードの中、嬉しそうな西片くんと対照的にあまり嬉しそうじゃない高木さん。そんな2人の目の前を自転車で2人乗りしながら通り過ぎるクラスメイトの中井くんと真野ちゃん。「私たちもしよっか?」という高木さんの提案で2人乗りの練習をすることにする。うまくできなければジュースを奢るという約束をして練習を始めたが上手くいかない。西片くんは高木さんがわざとバランスを崩しているのではと疑うが、高木さんはそんなことはしてないと言う。高木さんは「前に乗っけてもらったときはその人スイスイこいでたもん」と言い、その発言に心の中がモヤモヤしてくる西片くん。
ムキになりつつペダルをこぎ出すと少しずつ自転車が前に進み出した。すると高木さんが「私が最後に2人乗りしたのってね、お父さんだよ」と言いだし、それを聞いた西片くんの足がペダルから外れ、自転車はバランスを崩して転んでしまう。
結局、高木さんにジュースを奢ることになったが、自分の分を買うお金を持っていなかった西片くん。高木さんは飲んでいたジュースを西片くんに差し出すも、西片くんは間接キスをからかわれるのが嫌でやせ我慢する。 そこで高木さんは自分のお金で西片くんにジュースを買ってあげる。2人でジュースを飲んでいると「明日からは昼までここで2人乗りの練習をしようよ」と高木さんが言い出す。「空き地で乗るだけなら練習しても意味なくない?」と西片くんは言うが「ううん、あるよ。だって明日から夏休みだもん」と言い、最初の浮かない顔とは打って変わって「楽しみだね!夏休み」と笑顔で言う高木さんであった。
『夏休み初日』
まさかの夏休み初日から雨でユカリの家に集まっているミナとサナエ。
「夏休みの計画が丸潰れだよ」と突っ伏すミナに「1日くらいいいじゃない」と言うユカリ。ユカリが「雨なんだからしょうがないでしょ。ほら、宿題始めよう」と言うが、宿題を持ってきてすらいないミナとサナエ。
夏休みなのに宿題があることがおかしい、という2人には目もくれず宿題をするユカリ。
そんな空気に我慢できず「ユカリちゃんも宿題やめてダラダラしようよ!」と言うが相手にされないのでマンガを読み始めたミナは、すぐに「マンガで読書感想文って書いていいのかな?」と言い出す。するとそれに反応し「それだ!」と言うサナエ。そしてサナエは2人に「お前ら、もう帰れよ」とうんざりした顔で言うのであった。
『肝試し』
雨があがったので、約束通り2人乗りの練習をするために空き地にやってきた西片くんと高木さん。
しかし、空き地は雨のせいで水たまりが沢山で2人乗りの練習はできそうにない。午後から出かける予定のある高木さんはそれまで時間を潰すのに付き合って欲しいと言い、了承した西片くんと肝試しをするためにトンネルへやってくる。高木さんからトンネルにまつわる怖い噂を聞かされたせいもあり、昼間なのにトンネルの中は真っ暗でビビる西片くん。壁にあるお札や錆びたドラム缶に恐怖心が煽られる中、高木さんに驚かされてからかわれてしまう。自分も高木さんを驚かせようと試みるも、失敗してまた逆に驚かされてしまう始末。帰宅して、今日からかわれた分だけ腕立て伏せをしながら、「夏休みなのに腕立ての数が減らないな」とつぶやくのであった。
『自由研究』
アイスを食べながら歩くミナ、ユカリ、サナエの3人。
話題は夏休みの自由研究の事になり、3人とも何をするか決まっていない様子。簡単に自由研究を終わらせたいミナに犬の観察日記はどうかと勧めるサナエ。ミナは簡単そうでいいと賛同するが、犬の1日なんて吠えて寝るだけなので意味がないというユカリ。そんなユカリをお堅いという2人。ユカリは話題を変えて宿題の進捗について聞くも、無言のままの2人。宿題は見せないとキッパリ言うユカリに「最後には見せてくれるよね」と言うミナと「学級委員だしね」というサナエ。そして2人で揃って「ねー」とハモるとユカリはこの2人の観察日記を自由研究にしようかと心の中で思うのであった。
『水道』
寝坊して、自転車がパンクして、今日は最悪の1日だと感じている西片くん。家の手伝いもしたのに、おつかいに行くことになり、自転車を走らせていると、家族旅行から今日帰ってきたばかりの高木さんを見つける。
何か弱点を見つけられるかもしれないと尾行するが、気づかれて逆に驚かされてしまう。すると高木さんがセミに驚いて転びそうになったので、助けようとした西片くんだったが、高木さんが自力で体制を立て直したので、西片くんが転んでしまい膝を擦りむいてしまう。
傷口を洗うために公園の水道で足を洗うと高木さんが自分のハンカチを西片くんに貸してくれる。高木さんは裸足になって水道の水に足をつけて気持ちよさそうにし、「西片も来なよ」と誘う。2人で水道の水に足をつけながら、高木さんは助けてくれようとした西片くんにお礼を言い、「私は今日、いい夏休みだよ。誰かさんに会えたからね」と言うのであった。
からかい上手の高木さん(第6話『二人乗り / 夏休み初日 / 肝試し / 自由研究 / 水道』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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第7話『買い物 / 水着 / 海 / 部屋』
『買い物』
ショッピングモールの本屋で『100%片思い』の最新刊を買った西片くん。早速家に帰って読もうと思っていると、そこへ偶然にも水着を買いに来ていた高木さんと出会う。
『100%片思い』を買ったことを高木さんに知られたくない西片くんと、既に西片くんが買ったのは『100%片思い』だと思っている高木さん。余裕な態度を見せて高木さんに疑念を抱かせる作戦を立て、買った漫画『100%片思い』か否か勝負をしようと持ちかけるが、いつものように負けてしまう西片くんは高木さんの水着を選ぶのを手伝うことになってしまうのだった。
『水着』
勝負に負けた西片くんは、高木さんの水着を選ぶ為に水着ショップへついてきた。高木さんは水着の試着を始めて、恥ずかしくてたまらない西片くんは顔が真っ赤になりっぱなし。そこへ偶然に水着を買いに来ていたクラスメイトの真野ちゃんと中井くんカップルが現れる。思わず高木さんの入っている隣の試着室へ隠れてしまう西片くん。真野ちゃんと中井くんがいなくなっても水着選びは続き、最後には今度一緒に泳ぎに行く約束までさせられてしまう西片くんであった。
『海』
海にやってきたミナ、ユカリ、サナエの3人。はしゃぐミナとサナエをよそに一生懸命浮き輪に空気を入れ続けるユカリ。泳げないことを2人に気づかれたユカリは2人に海へ行ってこいと追い払う。2人が散々海で遊んで戻ってくると、そこには息を切らして砂浜に倒れているユカリが。空気入れが壊れて口で浮き輪を膨らませていたら疲れてしまったと言い、そんなユカリに「ちゃんと人生楽しめてる?」とミナが聞く。その質問のせいでユカリが「夏休みの宿題見せてやらない」と言い出してしまい、「それだけはご勘弁をー!」とすぐにユカリに抱きつくのであった。
『部屋』
夏休みの宿題の話題になった西片くんと高木さん。高木さんの提案で一緒に西片くんの家で宿題をすることに。女の子が部屋に来ることで緊張が止まらない西片は高木さんにからかわれっぱなし。部屋で勉強するにも机が1つしかなく「ベッドで勉強する?」という高木さんの言葉で完全に思考が止まってしまう西片くん。なんとか勉強を始めようとしたが、宿題を写させてくれる約束をしていたのに、高木さんが持ってきたのは漢字の書き取りだった。
宿題は写せないし、漢字の書き取りならば一緒に宿題をする必要なかったのではないかと思ったが、宿題をする高木さんの横顔に見とれてしまう西片くん。書き間違えて消しゴムに手を伸ばすとそこには同じく消しゴムに手を伸ばしていた高木さんの手があり、間違えて握ってしまう。慌てふためく西片くんを苦笑しながら見ていた高木さんは、西片くんの部屋に書道で書いた「現状維持」と書かれた半紙やプールの開放日のお知らせが貼られているのを見て、思わず笑ってしまうのであった。帰り際に「また来るね」という高木さんの言葉に部屋を掃除しようと思う西片くんであった。
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男子中学生の「西片くん」は、普段自分をからかってくる隣の席の女子「高木さん」に何とかひと泡吹かせたいと授業中だろうとあの手この手で勝負に出るが、毎回返り討ちに合ってしまう。 テスト前のある日、ゲーム没収を回避するため図書室でテスト勉強をすることにしたが、そこに高木さんが現れて一緒に勉強することに。 今回は「からかい上手の高木さん」第5話『テスト勉強 / テスト / テスト返却 / 本屋 / 雨宿り』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
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からかい上手の高木さん(第8話『台風 / マラソン / わき腹 / 未練』)のあらすじと感想・考察まとめ
男子中学生の「西片くん」は、普段自分をからかってくる隣の席の女子「高木さん」に何とかひと泡吹かせたいと授業中だろうとあの手この手で勝負に出るが、毎回返り討ちに合ってしまう。 夏休み終了目前。2人乗りも上手くできるようになった西片くんと高木さん。日課だった練習も終わりを迎え、新学期が始まる。また西片君の1日中高木さんにからかわれる日々が始まる。今回は「からかい上手の高木さん」第8話『台風 / マラソン / わき腹 / 未練』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
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からかい上手の高木さん(第10話『背比べ / 寒がり / お誘い / 二択クイズ』)のあらすじと感想・考察まとめ
男子中学生の「西片くん」は、普段自分をからかってくる隣の席の女子「高木さん」に何とかひと泡吹かせたいと授業中だろうとあの手この手で勝負に出るが、毎回返り討ちに合ってしまう。 「背伸びた?」と高木さんに言われて嬉しくなった西片くん。しかし「やっぱりそうでもないかも」と言われ、ムキになり背比べをする。背中合わせになり、西片くんは恥ずかしく感じる。 今回は「からかい上手の高木さん」第10話『背比べ / 寒がり / お誘い / 二択クイズ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
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からかい上手の高木さん(第2話『習字 / 衣替え / 英訳 / プール』)のあらすじと感想・考察まとめ
男子中学生の「西片くん」は、普段自分をからかってくる隣の席の女子「高木さん」に何とかひと泡吹かせたいと授業中だろうとあの手この手で勝負に出るが、毎回返り討ちに合ってしまう。 習字の授業中にお互いに相手に求める言葉を書くことになって、からかいをやめるように書こうとする西片くんだが、また高木さんにからかわれてしまうことに。 今回は「からかい上手の高木さん」第2話『習字 / 衣替え / 英訳 / プール』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
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からかい上手の高木さん(第6話『二人乗り / 夏休み初日 / 肝試し / 自由研究 / 水道』)のあらすじと感想・考察まとめ
男子中学生の「西片くん」は、普段自分をからかってくる隣の席の女子「高木さん」に何とかひと泡吹かせたいと授業中だろうとあの手この手で勝負に出るが、毎回返り討ちに合ってしまう。 明日からいよいよ夏休み。喜ぶクラスメイトの中で一人、あまり嬉しそうじゃなかった高木さんだが、夏休みに西片くんと2人乗りの練習をすることになり嬉しそうな顔に変わる。 今回は「からかい上手の高木さん」第6話『二人乗り / 夏休み初日 / 肝試し / 自由研究 / 水道』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
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からかい上手の高木さん(第4話『掃除当番 / 逆上がり / 風邪 / 尾行』)のあらすじと感想・考察まとめ
男子中学生の「西片くん」は、普段自分をからかってくる隣の席の女子「高木さん」に何とかひと泡吹かせたいと授業中だろうとあの手この手で勝負に出るが、毎回返り討ちに合ってしまう。 田辺先生に呼び出された西片くん。最近授業中にうるさいと注意され罰として理科室の掃除をすることになるが、そこに高木さんが現れて一緒に掃除をすることに。 今回は「からかい上手の高木さん」第4話『掃除当番 / 逆上がり / 風邪 / 尾行』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
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からかい上手の高木さん(第7話『買い物 / 水着 / 海 / 部屋』)のあらすじと感想・考察まとめ
男子中学生の「西片くん」は、普段自分をからかってくる隣の席の女子「高木さん」に何とかひと泡吹かせたいと授業中だろうとあの手この手で勝負に出るが、毎回返り討ちに合ってしまう。 デパートで高木さんに遭遇した西片くんは高木さんとの勝負にまた負けた挙げ句に高木さんが着る水着を選ぶのを手伝うことになってしまう。 今回は「からかい上手の高木さん」第7話『買い物 / 水着 / 海 / 部屋』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
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からかい上手の高木さん(第3話『コーヒー / 空き缶 / 炭酸 / 筋トレ / アフレコ / 傘』)のあらすじと感想・考察まとめ
男子中学生の「西片くん」は、普段自分をからかってくる隣の席の女子「高木さん」に何とかひと泡吹かせたいと授業中だろうとあの手この手で勝負に出るが、毎回返り討ちに合ってしまう。 学校帰りに買ったリンゴ茶が高木さんとの間接キスの予感から空き缶投げ勝負へと発展していく。今回は「からかい上手の高木さん」第3話『 コーヒー / 空き缶 / 炭酸 / 筋トレ / アフレコ / 傘』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
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からかい上手の高木さん(第11話『ネコ / 好み / 似顔絵 / 占い / クリティカル』)のあらすじと感想・考察まとめ
男子中学生の「西片くん」は、普段自分をからかってくる隣の席の女子「高木さん」に何とかひと泡吹かせたいと授業中だろうとあの手この手で勝負に出るが、毎回返り討ちに合ってしまう。ネコに何とかして触りたい西片くんと彼の目の前でネコを撫で回す高木さん。西片くんは素直に触りたいと言えずに思いついた作戦を実行するが、結局からかわれた挙げ句ネコには触れずじまい。 今回は「からかい上手の高木さん」第11話『ネコ / 好み / 似顔絵 / 占い / クリティカル』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
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目次 - Contents
- 『からかい上手の高木さん』の概要
- 『からかい上手の高木さん』のあらすじ・ストーリー/感想・考察
- 第1話『消しゴム / 日直 / 変顔 / 百円』
- 第2話『習字 / 衣替え / 英訳 / プール』
- 第3話『コーヒー / 空き缶 / 炭酸 / 筋トレ / アフレコ / 傘』
- 第4話『掃除当番 / 逆上がり / 風邪 / 尾行』
- 第5話『テスト勉強 / テスト / テスト返却 / 本屋 / 雨宿り』
- 第6話『二人乗り / 夏休み初日 / 肝試し / 自由研究 / 水道』
- 第7話『買い物 / 水着 / 海 / 部屋』
- 第8話『台風 / マラソン / わき腹 / 未練』
- 第9話『ケータイ / ホラー / 写真』
- 第10話『背比べ / 寒がり / お誘い / 二択クイズ』
- 第11話『ネコ / 好み / 似顔絵 / 占い / クリティカル』
- 第12話『手紙 / 入学式 / 席替え』
- 『からかい上手の高木さん』の登場人物・キャラクター
- 主要キャラクター
- 西片くん(CV:梶裕貴)
- 高木さん(CV:高橋季依)
- 月本サナエ(CV:小倉唯)
- 日比野ミナ(CV:小原好美)
- 天川ユカリ(CV:M・A・O)
- 高尾(CV:岡本信彦) 木村(CV:落合福嗣)
- 中井くん(CV:内田雄馬)真野ちゃん(CV:小岩井ことり)
- 田辺先生(CV:田所陽向)
- 『からかい上手の高木さん』の用語
- 『からかい上手の高木さん』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 高木さんの変顔【1話】
- 電柱の陰で密着する西片くんと高木さん【4話】
- 「私、西片のこと好きだよ」という高木さん【5話】
- 西片くんのクリティカルを受けた高木さん【11話】
- 『からかい上手の高木さん』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 『からかい上手の高木さん』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):作詞・作曲・歌-大原ゆい子『言わないけどね』
- ED(エンディング)1・2話:作詞・作曲 - 水野良樹 / 編曲 - el /歌 - 高木さん(cv高橋季依)『気まぐれロマンティック』
- ED(エンディング)3・4話:作詞・作曲 - TUN / 編曲 - 吉田穣 /歌 - 高木さん(cv高橋季依)『AM11:00』
- ED(エンディング)5・6話: 作詞 - 磯谷有希 / 作曲 - 恩田快人 / 編曲 - 吉田穣/歌 - 高木さん(cv高橋季依)『自転車』
- ED(エンディング)7・8話: 作詞 - 高橋久美子 / 作曲 - 橋本絵莉子 / 編曲 - 吉田穣/歌 - 高木さん(cv高橋季依)『風吹けば恋』
- ED(エンディング)9・10話:作詞 - 上江洌清作 / 作曲 - MONGOL800 / 編曲 - 吉田穣/歌 - 高木さん(cv高橋季依)『小さな恋のうた』
- ED(エンディング)11話:作詞・作曲 - GReeeeN / 編曲 - 吉田穣/歌 - 高木さん(cv高橋季依)『愛唄』
- ED(エンディング)12話:作詞・作曲 - 五十嵐充 / 編曲 - 吉田穣/歌 - 高木さん(cv高橋季依)『出逢った頃のように』